日本戦車を改造する。

ゆみすけ

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実戦経験は無理してでも経験すべきだ。

敵と戦う経験は、絶対に得難いモノなのだ。

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 こうして、女学生を従えての凱旋となった今野少尉である。
凛子は、3歩下がって静々と附いてくる・・・のである。
 そう、大和撫子に負けられないからだ。
大和撫子とは、控えめに見えて・その実は野郎を支配している影の支配者なのである。
 自身は主婦という身分に隠れているが、野郎(夫)の影で財産を収奪して裏で野郎の行動を操るという・・・
世界的にみて、日本のオナゴほど胡坐をかいてる生物はいないのだ。
 その証拠が、野郎の平均寿命だ。
オナゴより8年ほど短いのである。
 他国は、せいぜい2~3年だ。
そして、専業主婦希望のナオンが世界的に見て日本は多いのだ。
 そして、政治家や起業家にナオンが少ない。
なぜなら、政治や仕事なんて野郎を裏で操る方が楽だからである。
 さすが、女神(アマテラス)が最高神の国である。
その、大和撫子が内地には居るのである。
 その敵に勝たねばならない凛子なのだ。

 豪華客船が大連港を船出して・・・横浜港へ・・・陸軍省は帝都にあるからである。
「これが、内地なのニャン。」と、驚く凛子だ。
 浜港は、軍艦や輸送船、客船が多々数・・・あれは、正規空母かな・・・
さすが、世界三大海軍の日本である。(英国、米国、そして日本だ。)
 陸軍省からの出迎えの自動車が・・・「少尉、ホテルまで。」「うむ、ごくろう。」と、答礼する少尉殿だ。
なんと、凛子までもが・・・陸軍省への届もあるからだ。(満州国人との婚姻だ、いちおう外国人だからだ。)
 そこで、我が国への誓いと宣誓を告げなくてはならないからだ。
軍人の妻になるには、それなりの覚悟が必要なのである。
 浜のホテル(陸軍御用達)で、旅の疲れを癒す・・・
しかし、同室は、いかに婚姻予定とはいえ・・・
 「では、陸軍省へ行ってくる。」と、今野少尉が隣室の彼女へ・・・くそっ、リア充めっ!
著者は、おもしろくないのだ。 
 ヒトの不幸は蜜の味というが・・・甘い関係は、おもしろくない歪んでる著者の変態な本性が浮き出るのである。
しかし、ラノベとはいえ、真実の部分もあるのだ。
 「行ってらっしゃい。」と、流暢な日本語で送り出す凛子である。(満州訛りが無くなってる。)
セーラー服の女学生(16歳)がいうから、殺人音波となるのである。
 「うぬ、行ってくる。」と、今野少尉は返答するのが・・・限界だ。
ホテル(陸軍御用達)を出て、平静に戻った少尉だったのだった・・・
 「ふう、オレも修業が足りないな。」と、こぼす。
そう、足りんのだよ、あんたは・・・と、叫びたい著者なのだ。
 
 陸軍省は東京都の市谷本村町(いちがやほんむらちょう)にある。
現在の防衛省があるところだ。
 帝都の真ん中だ。
そこは、すべての陸軍関係の本部があるところである。
 まあ、基地や駐屯地ではない。 事務部局が主である。
戦車や野砲などは、置いてないのである。
 玄関わきに、お飾りで初代戦車が鎮座してるが・・・置物なのである。
砲身も鋳つぶしてあるのだ。
 そう、江戸城と同じで小銃は持ち込み厳禁なのである。
携帯のピストルくらいなら・・・それでも、玄関で預けなばならないほどである。
 それは、事務局や庶務仕事が主なことだからである。
日本は紛争当事国でもないし、開戦もしていないのだ。
 強い軍隊が抑止力となり、日本へ文句がある国は皆無なのだ。
日露戦争で勝ってからだが・・・英国との軍事同盟が大きいのだ。
 まあ、他国から観たら・・・虎の威を借るキツネなのだが・・・それでも、平和を維持できるのだから・・・

 「今野少尉、まいりました。」と、庶務の窓口で告げる。
「あ、あ、少尉さんですか、これが予定ですわ。」と、陸軍のオナゴ士官が受付である。
 階級は・・・中尉だ・・・オレは・・・まあ、いいのだ。
そこは、陸軍省だ、受付の女子も幹部なのである。
 それも、20歳くらいかな・・・がんばろう、と気合を入れる少尉殿である。
予定表は・・・陸軍幼年学校で戦闘経験の講和となっている。
 つまり、ガキどもに、戦争とは・・・を、教える役である。
なんせ、陸軍内でも実戦経験者は、先の加藤戦車隊と満州国の派遣戦車隊だけなのだ。
 日露戦争の従軍軍人は退役した者が、ほとんどだからである。
軍人は定年が45~50歳前後だからだ。
 後の人生は恩給で、つましい暮らしならできるのだ。
一般兵卒でもである。
 国防予算は薄くはないのである。
 
 「ところで、ご婚約おめでとうございます。」と、オナゴ士官が・・・
「これが、書類ですわ。」と、分厚い書類を・・・
 「こんなに、ですか。」「え、え、お相手さんは満州国ですから。」と、オナゴ士官だ。
「宣誓と誓いを、予定の希望はありますか?」と、聞いてくる。
 なかなか、面倒なようである。
「浜のホテルに、今いるんですが。」「なら、早い方がいいでしょう。」
 「そうですね。」「では、明後日では・・・」
「わかりました。」「場所は、ここで・・・」と、文書を渡してくれた。
 「あのう、あまりなことは・・・」と、困惑する少尉殿だが・・・
「日本軍人の妻としての宣誓は絶対ですわ。」と、オナゴ士官がイジメるのだ。
 まあ、たぶん、こいつが独身だからかな・・・いや、地雷は踏みたくないから、逆らわないでおこう・・・
世渡りが、すこしはできるようになった今野少尉殿である。

 
 

 
 
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