日本戦車を改造する。

ゆみすけ

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凛子、ネコメイドに変身する・・・

さすが、序列1位は・・・違うのだ。

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 しかし、言ってはみたものの、このままでは少尉が・・・
よしっ、と決心する凛子である。
 「まだ、あたいのロッカーあるわね。」「え、え、まぁ・・・」と、たじろくネコメイドだ。
「いいわ、あたいが教えてあげるわ。」と、自身のロッカーへ・・・
 なぜなら、凛子は現役の高等女学校の3年生なのである。(16歳ということだ。)
満州国では、16歳から婚姻が女子はできるのだ。
 日本も、以前は同じだった。
そして、凛子は現在、メイド服ではない。
 そう、制服だ。 無敵の正統派セーラなのだ。
その無双のセーラーへ・・・猫耳カチューシャと、シッポのついたパンツ(シッポが垂れないようにコイルバネが仕込んであるのだ。)を自身のパンツの上に穿いた。 そして、シッポパンツがずれないように腰にベルトで固定する。
 そして、トントンと足で飛んで・・・シッポがうまく揺れて動くように・・・
もちろん、ネコ耳とシッポは黒色を選ぶ。
 なぜなら、凛子は闇夜のカラス色の髪だからだ。
ツヤツヤの黒髪なのだ。
 もう、大和撫子が・・・歯ぎしりしてうらやむくらいである。
髪はオンナの命だからだ。
 オナゴの女子力は髪に宿るのである。
凛子のメイドとしての序列は1位なのである。
 
 歩くたびに、揺れるシッポと黒髪に生えるネコ耳が・・・核兵器並みの破壊力なのだ。
それで、奉天高等女学校のネコ耳メイドの序列1位を獲得した赤玉(凛子)なのである。
 女子力で数多の競争相手を蹴落としてきたのだ。
実妹にクラクラの今野少尉を取り戻すのは、朝飯前なのである。
 シッポを振って、ネコ耳を傾ければ(顔を斜めに・・・だ。)無敵のオーラが湧いてでる凛子なのである。
メニューを手に・・・シッポを振りながら・・・ランランと少尉や主任技師の待つテーブルへ・・・
 そして、「本日のおすすめは・・・」と、コーヒーとクッキーセットを勧める・・・ネコ耳凛子である。
メイド服のネコ耳も悪くないが・・・セーラーネコ耳は破壊力がハンパない~~~のだ。
 内心、少尉が墜ちた理由が判明して・・・ニャける主任技師だ。
まさに、作戦成功した顔である。
 「そうだな・・・・」と、素知らぬ顔の無理ぐり少尉だが・・・
ふと、顔をあげて・・・ネコ耳光線の範囲へ少尉の眼が・・・釘付けだ。
 凛子は凡人の顔だが・・・(普通の満州国民顔だ。)
その凡人性がイイのである。
 可憐で清楚な満州娘の良さがビンビンなのである。

 「君に、決めて正解だったよ・・・」と、のろケル今野少尉殿だ。
「ん、ん、それで何を?」と、斎藤主任技師が少尉殿の眼をさました。
 「あ、あ、失礼しました。」「それで・・・」と、何を注文したか不明だが・・・
「では、わたくしも同じで。」と・・・
 メニューをもって、厨房へ下がるネコ耳凛子だ。
「ふう。」と、我に返った少尉を半分笑って見てる主任である。
 さすが、セーラー服は破壊力がハンパねぇ~と確信している主任技師なのである。
内地の京都にある女学校の制服からヒントを得て・・・奉天高等女学校へセーラー制服を進言した主任技師なのだから・・・なんと、そうだったんかい、である。
 まあ、満州人がセーラーを思い付くとは思えなかったのだが・・・
いままでの、民族衣装より活動的だし・・・なにより、日本軍人を垂らし込むには最適なスタイルだからである。
 オタクでロリでシスコンが多い日本人の野郎なのだ。
その弱点をセーラー服は点いてるのである。
 なお、最近は奉天高等女学校以外にも多数建設された女学校で、セーラー服が採用されているのは当然の成り行きなのである。
 色も紺色から藍色、薄い藍色、まさかの薄ピンク色まで・・・ニャン・ニャン祭りを彩るセーラー制服であるのだ。
 
 本日のおすすめは、ウインナコーヒーと甘さを抑えたクッキーだそうだ。
ミルククリームを浮かべたコーヒーも、たまにはイイものだな・・・と、思う・・・
 そして、ネコ耳メイドも客席へ戻り、少尉の隣へニャン・ニャンなのである。
「しかし、ここの工廠はすごいですね。」「内地と遜色ありませんね。」と、感心しきりの自分を取り戻した今野少尉だ。
 「え、え、まあ、内地に負けていてはソ連軍には勝てませんからね。」と、納得の回答の斉藤主任だ。
「しかし、欧州戦線が一息ついたので、心配ですよ。」と、主任が・・・
 「えっ、またソ連軍が・・・」と、少尉がいうが・・・
「数ですよ、せんすゃの数が100両単位なら・・・」と、いう主任だ。
 「えっ、100両単位ですか・・・」と、驚く少尉だ。
「とても、100両もの数では・・・勝てないですよ。」と、つぶやく少尉だ。
 「でも、欧州が一呼吸なんですから、そこから新型T34を100両から300両も、廻してくるかと。」
「欧州でのドイツとソ連の紛争は300から400両の戦車戦だったとか・・・」と、主任がつぶやく。
 「とても、300から400両のソ連軍戦車が相手では、数分ももたないですよ。」と、少尉がいう。
なんせ、派遣日本軍は25両が限度の戦車隊なのだ。
 「さすがに、無双の九七式魔改造でも、10倍の敵では・・・勝てるか、どうか、わかんないですよ。」と、少尉がいう。
 「ほう、わかんないときたか!」と、主任が・・・
「つまり、道は開けそうなのだな。」と、重ねる主任だ。
 「まあ、九七式改魔改造なら、5倍の敵には、なんとでもできますが・・・」
「10倍は、相手がシナ軍や鮮人兵なら50倍でも勝つ自信がありますが、ソ連軍ですからね。」と、結論をいう少尉だ。
 「5倍か・・・300両のソ連軍へ60両でならと・・・」
「そうです、60両の九七式改魔改造と訓練されて戦車兵がありなら、ですが。」と、少尉が・・・
 

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