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対、ソ連軍への空中空母の派遣だ。
ソ連軍の野望を殲滅するのだ。
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「なんだと、満州国からの援軍要請だと。」と、陸軍省の情報部が・・・
「またかよ・・・」の顔の参謀だ。
「しかし、なんで懲りないのだな、ソ連軍は。」と、通信文を読み上げる。
それには、満州国とモンゴルとの国境でソ連軍が越境してきたと・・・
つまり、モンゴルと満州国の国境紛争へ介入してきたのだ。
ソ連軍がである。
「まあ、熊だからな、イワンは!」と、ソ連を揶揄する参謀だ。
まあ、イワンも露スケも、変わんないが・・・
「モンゴル兵の騎馬隊と満州国の騎馬隊とが戦っていたのだが、いつのまにかモンゴル軍がソ連軍の戦車に変ってしまったそうだ。」
「黒龍江からは失敗したから、今度はモンゴルからということだな。」
モンゴルはソ連の傀儡国だ。
国内に産業も、なにも無いモンゴルだ。
それで、ソ連の侵略が無いだけの、草原しか無い国がモンゴルだ。
かつては、大帝国を造ったのだが・・・日本に負けて(元寇)・・・衰退した国だ。
ソ連の傀儡で、細々と・・・
まあ、ソ連兵の弾除けにはなるらしいが・・・その程度のレベルだ。
「ところで、レイの空中空母は?」「あ、あ、1機なら試験中だそうだ。」
「よし、試験を兼ねて派遣してみようか。」
こうして、満州国へ空中空母の派遣となったのだ。
「空母は?」「あ、あ、満州まで内地から飛べるそうだ。」
「でも、満州には滑走路が無いぞ。」
「いや、満州国とモンゴルとの国境まで飛んで攻撃して、帰還できるらしいぞ。」
「ウソだろ?」「いや、そのための8発の空中空母だとか・・・」
「それで、ソ連の戦車は?」「50両だそうだ。」
「ふむ、なら80機もあれば・・・」
「無線操縦飛行爆弾が80機ということか。」「そうだ。」
「最大で、100機運べるらしいからな。」
こうして、試験中の空中空母は満州国へ出撃命令が・・・
「えっ、まだ試験中だぞ。」と、空中空母の機長は驚く。
空中空母は、地上で点検中なのだ。
空母だけあって点検項目は膨大なのだ。
点検のレ点を記入する用紙が80枚ほどあるのだ。
コパイと機関士と3名で手分けして・・・2時間ほどかかるのだ。
しかし、機長が最終点検することは航空法で定められてるのだ。
世界最大の航空機を運用するのだ。
それくらいは、ガマンなのである。
「尾翼のヒーター電圧は?」「OKです。」
これは、高度が高いと極寒になり尾翼に着氷するからだ。
それで、ヒーターで温めて溶かすのだ。
「メイン・ギアの油圧?」「OKです。」
メイン・ギアとは主脚のことだ。
空中空母は主脚が3ヶ所にあるのだ。
左右の主翼に1基ずつ、そして胴体に1基だ。
1基の主脚にタイヤが8本ついてる。
つまり、空母だけあって重いからだ。
タイヤは直径が1メートルもあるヤツだ。
国内のダンプトラック用の、一番でかいヤツを使ってるのだ。
「機長、無線操縦飛行爆弾が運ばれてきましたよ。」と、整備員が叫んだ。
「やっと、着たかよ。」と、待たされたようだ。
さすがに、80機の無線操縦飛行爆弾となると・・・生産が追い付かないからだ。
そして、サイトウ技師と犬塚技師も・・・無線操縦員として・・・
「これが、そうなのか。」と、空中空母を見上げるのだった。
現物を見るのは初めてなのだ。
「またかよ・・・」の顔の参謀だ。
「しかし、なんで懲りないのだな、ソ連軍は。」と、通信文を読み上げる。
それには、満州国とモンゴルとの国境でソ連軍が越境してきたと・・・
つまり、モンゴルと満州国の国境紛争へ介入してきたのだ。
ソ連軍がである。
「まあ、熊だからな、イワンは!」と、ソ連を揶揄する参謀だ。
まあ、イワンも露スケも、変わんないが・・・
「モンゴル兵の騎馬隊と満州国の騎馬隊とが戦っていたのだが、いつのまにかモンゴル軍がソ連軍の戦車に変ってしまったそうだ。」
「黒龍江からは失敗したから、今度はモンゴルからということだな。」
モンゴルはソ連の傀儡国だ。
国内に産業も、なにも無いモンゴルだ。
それで、ソ連の侵略が無いだけの、草原しか無い国がモンゴルだ。
かつては、大帝国を造ったのだが・・・日本に負けて(元寇)・・・衰退した国だ。
ソ連の傀儡で、細々と・・・
まあ、ソ連兵の弾除けにはなるらしいが・・・その程度のレベルだ。
「ところで、レイの空中空母は?」「あ、あ、1機なら試験中だそうだ。」
「よし、試験を兼ねて派遣してみようか。」
こうして、満州国へ空中空母の派遣となったのだ。
「空母は?」「あ、あ、満州まで内地から飛べるそうだ。」
「でも、満州には滑走路が無いぞ。」
「いや、満州国とモンゴルとの国境まで飛んで攻撃して、帰還できるらしいぞ。」
「ウソだろ?」「いや、そのための8発の空中空母だとか・・・」
「それで、ソ連の戦車は?」「50両だそうだ。」
「ふむ、なら80機もあれば・・・」
「無線操縦飛行爆弾が80機ということか。」「そうだ。」
「最大で、100機運べるらしいからな。」
こうして、試験中の空中空母は満州国へ出撃命令が・・・
「えっ、まだ試験中だぞ。」と、空中空母の機長は驚く。
空中空母は、地上で点検中なのだ。
空母だけあって点検項目は膨大なのだ。
点検のレ点を記入する用紙が80枚ほどあるのだ。
コパイと機関士と3名で手分けして・・・2時間ほどかかるのだ。
しかし、機長が最終点検することは航空法で定められてるのだ。
世界最大の航空機を運用するのだ。
それくらいは、ガマンなのである。
「尾翼のヒーター電圧は?」「OKです。」
これは、高度が高いと極寒になり尾翼に着氷するからだ。
それで、ヒーターで温めて溶かすのだ。
「メイン・ギアの油圧?」「OKです。」
メイン・ギアとは主脚のことだ。
空中空母は主脚が3ヶ所にあるのだ。
左右の主翼に1基ずつ、そして胴体に1基だ。
1基の主脚にタイヤが8本ついてる。
つまり、空母だけあって重いからだ。
タイヤは直径が1メートルもあるヤツだ。
国内のダンプトラック用の、一番でかいヤツを使ってるのだ。
「機長、無線操縦飛行爆弾が運ばれてきましたよ。」と、整備員が叫んだ。
「やっと、着たかよ。」と、待たされたようだ。
さすがに、80機の無線操縦飛行爆弾となると・・・生産が追い付かないからだ。
そして、サイトウ技師と犬塚技師も・・・無線操縦員として・・・
「これが、そうなのか。」と、空中空母を見上げるのだった。
現物を見るのは初めてなのだ。
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