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ロボットとの相性
理由はわからないが?
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ここは、海底軍艦の艦橋だ。 CICではない。 泉艦長にレンジャー隊員の桜井がご注進だ。 「艦長、今回の作戦で、1番の功労ですが。」 「ふむ、誰だね。」 「アイシャをおいて他はいません。」 「ほう、16歳(本当は12歳。)の小娘がか。」 「そうです。」 「君がそういうんだから納得するが、どうしてだね。」 「アイシャはロボット兵器との相性がグンバツです。」 「そうか、グンバツか。」 グンバツとは抜群より上の意味だ。 「連携が素晴らしい、まるで、違うんですよ。」 「なにがだ。」 「ロボット兵器が意思をもってるかのように動作するんです。」 「人口知能などないはずだが。」 「だから、いうんです、ウイグル族の才能かもしれません。」 「なんと、そこまで君がいうのか。」 「彼女らをロボット兵器の相方に使うのは邪道かもしれませんが、私が舌を巻いたんです。」 「ロボット兵器は心がない、そして使うのは人道に反すると内心おもっていましたが。」 「ふむ。」 「彼女らなら、人道に反しないで使いこなせると。」 「一度かんがえてみよう。」 そして、接待室に艦長が顔をだしたのだ。 「アイシャ、今回は活躍だったね。」 シンレイちゃんが、「そうなんですか、あたいらが、もう爆弾で自爆しなくても。」 「そうさ、もうあんな眼にはあわせない。」 「そこでだ、アイシャ 君に話がある。」 「なんですか。」 「日本軍専属にならないか。」 「え、専属?」 「つまり、ここで働かないか。」 「いいんですか。」 「そうとも、艦長のオレが言うんだ。」 ここで、1番偉い人の言葉だ、鉄板だ。 そして、シンレイに向かって、(ここが肝心だ。)それとなく自然に「なんなら、君も一緒に。」 シンレイは「いいんですか、アイシャと一緒ならいいかも。」 そして、艦長は、それとなくそこに居る6人の少女を雇うことを各娘の母親に納得させてしまった。 なんせ、自分達を助け出した軍隊の艦長の言葉だ。 それに、海底軍艦を見て、日本軍無双と確信したからだ。 もう、シナの人間爆弾の訓練で、普通の娘では生きられないことは母親もわかっていたのだ。 それに、日本軍の仲間ならシナの情報部も手は出せないだろう。 シナの人間爆弾が日本軍に、ロボット兵器を完成させてしまったとも言えるのだ。 作戦行動する戦場に出るのはロボットで、少女らではない。 それが、わかっているから、承知した母親らだ。 もちろん、日本軍からの給金もだが。 ロボット兵器はひとりでは運用できない。 なぜなら、足が4本で、カメラの眼が4個だからだ。 どうしてもサポートが必要だった。 そこで、レンジャー隊員とウイグル少女との連携が、グンバツの効果をもたらしたのである。 心理学の権威が散々調べたが理由はわからなかった。 実際に模擬訓練で、日本の少女では、うまくいかなかった。 米国のパツキンも無理だった。 可憐な満州娘もダメだ。 インドネシアやローランドのキンパツもダメだった。 なぜか、ウイグル娘が才能があるのだ。 草原の遊牧民の血かもしれない。 しかし、モンゴル娘ではノーなのだ。 さいわいにして、ウイグル族の娘は人数がそろった。 ロボット部隊は7体が1部隊での運用だ。 高額で、少量生産のロボットは1部隊造るだけで、日本軍も手が一杯だ。 親達には日本軍の事務仕事となってるが、本当はロボット兵器のVR操縦者としての仕事である。 とうぜん、親には内緒である。 ロボット部隊は日本軍の最後の切り札であり、死なない兵隊なのである。
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