大東亜戦争を回避する方法

ゆみすけ

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ペーキン強襲。

空爆との二面作戦。

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 「有賀隊長、官邸からです。」 「うむ。」 有賀艦長はヘッドセットを着ける。 部下に聞かれないためだ。 「わかりました。」 と返事する隊長だ。 そして、「おい、マイクだ。」 「艦内放送だ。」 スイッチが切り替わる。 「オレだ、有賀だ。」 「いま、総理から許可が出た。」 「ペーキン空爆だ。」 「この海底軍艦3番艦で空爆する、同時にギガント爆破をアイシャチームだ。」 「えっ、ギガント?」 「まだ、隠してたんですか。」 「らしい・・」 「さすが、シナですね。」 「しかし、よく見つけましたね。」 「あ、あ、それなんだが。」 「ハイ?」 「この前、打ち上げたヤツ(偵察衛星)は、赤外線探査カメラがあるそうだ。」 「ヘーえ。」 「それで、機体の金属の温度が機体を隠していた屋根を伝わり外部にでたのを探知したらしい。」 「よく、わかりませんが、攻撃目標がはっきりしてよかったですわ。」 「これで、チベット族のウラミを晴らせますわ。」 「で、何人のチベット族がシナの実験台になったんでしようか?」 「うむ、オレには、わからんが・・」 「焼き場のシャレコウベは、おおまかに3千はありましたわ。」 「研究所のチベット族の遺体は200あまりですから、おおよそ3200人は犠牲かと・・」 「研究の被害者が3200・・・」 アイシャは唖然とした・・・ 「いいですわ、倍返しですわ、イヤ3倍返しですわ。」 「アイシャ、爆撃機破壊と細菌爆弾の破壊が目的だ、シナ兵の数など・・」 「わかってますわ、でもウイグルのウラミを晴らさでか・・」 「アイシャ、ギガント爆破を忘れるなよ。」 「ハイ。」とアイシャが返事だ。 お局士官が、「隊長、ギガントの座標をイマドコに連動できました。」 「そうか、では出撃だ。」 一刻も時間をおろそかにはできない。 シナのギガントが、いつ飛び立つかわからんからだ。 「海底軍艦3番艦、発進だ。」 「アイシャ、VTOLで待機だ。」 アイシャチームはVTOLで、即応体制をとる。 「そろそろ、米軍が撤退するころだな。」 消毒液不足の中、よく、ここまで暴れてシナ軍の眼を逸らしてくれた。 感謝の有賀艦長だ。 今度は、VTOLのロボット兵器攻撃の眼を海底軍艦のペーキン空爆で逸らすのだ。 海底軍艦の攻撃目標はペーキンのシナ軍基地だ。 敵の眼をそらすために、基地上空に飛来する。 下手な、空母並みの大きさの海底軍艦3番艦だ。 それが、空を飛ぶのも考えられないが、それを実現したのが超電導動力エンジンだ。 地球は巨大な磁石だ。 その磁場を利用する動力である。 まあ、磁力飛行の1種である。 磁力であるから、無音だ。 まずは、海底軍艦の空爆だ。 そのスキにVTOLでロボット部隊がギガント殲滅である。 米軍の十八番の空爆を、我が国がやるのは・・・それは、それだ。 「いいか、シナ軍の眼をひきつけるのだ。」 艦長は、「アイシャ、そろそろ空域だ。」 「わかりました、では・・」 「必ず、帰ってこい、これは命令だぞ。」 敬礼で返すアイシャだ・・・・・
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