異世界とは他の星系ですか

ゆみすけ

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10月10日が経った。

二児の父だ

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 アリスが朝からごきげんだ。 フンフンと鼻歌を歌っている。 朝食が終わり、オレはテーブルのお皿のかたずけ、クララとミライは今日の予定の確認だ。 コマリはユコマと遊んでいる。 コマリはセーラーではない。 なんとメイド服だ、それも黒、スカートは長い。 おパンツの上にカボチャパンツだ、とてもパンチラなんて無理。 シッポは完全にスカートに隠れている。 白いレースのドレスエプロンが眩しい。 しかしユコマはセーラーなのだ。 それもピンクだ。シッポが小さいがある。 シッポはおパンツの後ろの上に切り込みがあり、そこから出す、そして紐でおパンツを結ぶのだ。 もちろん後ろで結ぶ。 まあ細かいことはいい。 アリスがオレについてきてという。 降下船の中に入る。 さらにその奥、アリス部屋の前で待っていて、といい、入っていった。 待つこと10分くらい、アリスが赤ん坊を抱いてアリス部屋から出てきた。 試験管からでたのか、オレは叫んだ。 アリスはあんたの子よ、という。 もちろん日本人同士であるからシッポはない。 オトコのあかちゃんだ。 キンタマつきだ。 ぎゃあぎゃあ泣いてうるさいが、それも音楽に聞える。 ドラゴン完全討伐は無理であった。しかし食われる被害者ゼロは、あの日より続投だ。 アリスは幼児体型であり、あかちゃんを長時間抱っこは無理だ。 ベビーカーに寝かせる。 いつの間にベビーカー、まあ女は用意が大変だ。 オトコは、その点勝手なものだが。  名前をどうしようか、オレは言った。 「アリス男の子を産んでくれて、ありがとう、 今日ほどアリスと結婚してうれしい日はない。」 アリスは笑ってなにも言わなかった。 二児の父となった。 アリスは仕事が多すぎる、育児がコマリの係りとなった。 ユコマはおねいさんだ。 オレは名前をどうするか、アリスが、私がつけます、と宣言 オレはハイと従った。 名前はヒロキとなった。 夜はアリスがヒロキと寝る、昼はコマリが育児だ。 ユコマの経験があり、コマリはアリスにとって信頼できる育児係りとなった。  オレはあるときハタと気がついた。 周回軌道衛星に三角大陸のドラゴン分布写真を求めた。 写真はすぐ送られてきた。 写真の赤点がドラゴンだ。  一箇所、赤い点の多いところがある。 四角大陸と三角大陸がキツネ星にあり、キツネは三角大陸に住んでいる。 四角大陸はドラゴンが主だ。 キツネはいない。 四角大陸はもう真赤だ。 三角大陸の西、つまり四角大陸に近い方にドラゴンが多い。 それが赤い点の多いところだった。 そこまで戦車では燃料がいくらあっても無理だ。 ヒエンは量産は無理だ。 どうする、戦術核ミサイルでもぶち込むか。 しかし偵察もなしにミサイルは危険だ。  このキツネの町からドラゴンの集まるところまで6000キロくらいある。 ドラゴンを倒しながらは無理だ。 おそらく戦車でなら、半年くらいかかるだろう。 とりあえず偵察に行くこととした。 まず計画を立てた。  交通手段をどうするか、陸地であるからキャラバンでも作るか。 まてよ海がある。 船で近くまでいき、そこから戦車でいけば、と考えた。 海、まだいったことは、無い。 陸地にドラゴンがいるから海にも似たような海竜がいそうだが。 そういえば、キツネの船なんか聞かない、キツネは船を知らなかった。 基本、ミズは、飲むものであり、泳ぐものではないらしい。 水着が無い。 海水浴を聞かない。 エリンゲも他のキツネも泳ぎが出来ないし、しらない。 川は、流れているが、キツネは泳がない。 川自体が大河ではなく、せいぜい幅10メートルくらいの川しかなかった。  ほとんど小河だ。 降下船の近くの湖は浅く、オレでせいぜい腰まで水がくるくらいだ。 魚も小さい。 とても食えない。 海はどうか、ヒエンで偵察だ。
 
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