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三角大陸
ドラゴン駆逐
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デカドラゴンをアリスが武蔵で討伐してから、めっきりドラゴンが減った。 もう湧いてこない。 たまに大和の周りの牛馬を狙って現れるだけだ。 昨日は8頭討伐しただけだ。 そのかわり、牛や馬の群れが眼に見えて増えた。 おそらく隠れていたのが、出てきたと思う。 もう脅威は少なくなったからだ。 牛や馬のほか、鹿やイノシシみたいな動物も見るようになった。 シマウマもいた。 カバとかキリンも見た。 どんだけ隠れていたんだ。 周回軌道衛星の画像を確認した。 ドラゴンの赤い点の数だ。 ん、何だ、無いじゃないか。 三角大陸に赤点は無い。 つまりドラゴンはいないのだ。 AK○劇場のドラゴン討伐隊にも確認した。 最近は、ドラゴンが見つからない、よって討伐はゼロ、もちろん食われたキツネもゼロとのことだ。 キララと相談した。 あと三日ドラゴンが見つからなければ、ドラゴン殲滅の発表だ。 大和は三角大陸を縦断しドラゴン全滅の確認をすることとなった。 まあ海の亀と竜はあとまわしだ。 方向を降下船に向けた、おそらく大和の地上走行では、三月ほど掛かるだろう。 しかし最終確認をしないと、安心できない。 大和を自動操船モードに切り替えた。 マイクで「ドラゴンはいない、しかし確認のためAK○劇場まで地上を走行する。 皆、適宜休憩してくれ、ご苦労だった。」 「キララです、みな、ありがとう今から艦内巡視出ます。」 アメとムチでは、ないがキララ巡視はアメだった。 キララがご苦労さんでした、と手を握ってくれるのだ、握手ではない手握りだ。 両手でつつんで握ってくれる。 さすがに大和乗組員は昇天はしないが、公演で、キララに手を握られて昇天したキツネは数知れない。 やはりオレの理想のAK○はオーラがはんぱないのだ。 オレはアリスのおパンツは肌身離さないが、キララおパンツは神棚のご神体としてお祭りしてある。 キララはミサイル工房に巡視だ、もうオタクキツネ三人は並んで待っていた。 「ありがとう、あなたがたのおがけです。」と一人ひとりキララが手をつつんで握る。 心をこめて握る気持ちがオタクキツネに伝わる。 キララが別の部署は向かったころ、三人はぶっ倒れていた。 とうぶん起きないだろう。 今のところミサイルは、満杯だからいいのだが。 40日で三角大陸の中ほどまで来た。 レーダー員から「前方約50キロなんかいます。」 「大きさわかるか。」 「ドラゴンでは、ないかと大きいです。」 「調査のため観測機飛ばせ。」 「着弾観測機でます。」 「もう一機とばせ。」 なんかいやな予感がしたから二機だした。 観測機からリアルタイムで前方の映像が送られてくる。 なんだ、あれは。 キツネのパイロットから無線で、「なんかわかりません、生物か、機械か、大きいです。」 と入る。 オレは「あまり近寄るな。」と指令。 パイロットから「陸亀です、でかい。」 キララが戻る、キララは「ドリルトマホーク用意。」 「トマホーク用意よし。」 「連続で、発射。」 ミサイルベイから、先端がドリルのトマホークが飛び出す。 10秒で着弾します。 オレは画像を見た。 陸亀は、一頭だった。 まあ大和よりでかい。 いかんドリルがきかない。 はじかれている。 キララすかさず、「レールガン用意。」 「用意できしだい、2発発射。」とキララが指令した。 カンカンと用意できたの合図、キララは「レールガン、てーっ。」 画像から眼がはなれない、だいじょうぶか、レールガンが。 陸亀の頭とシッポが大穴が開いて血が流れている。 なんとかなった。 しばらくして、オレはマイクで「ただいまから大和艦長はキララに任せる。」 そして「ユミスケ、まあオレだが、オレは艦長補佐に移行する。」 どうやらキララにおまかせでだいじょうぶだ。 オレにはアリスがいるから、大和はキララに預ける。 オレの心が決まった。
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