異世界とは他の星系ですか

ゆみすけ

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AK○48劇場

エミリーVSライリ

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  キララが大和アイドルに指名された。 自然とAK○48センターから引退となった。 衛星通信で大和艦長になったとのウワサが流れている。 まさか、エミリーは思った。 ドラゴン討伐の先鋒である、戦艦 大和。始めは五名のAK○48の仲間がオニギリ役として乗船していた。 アリス様に追加の要請があった。 アリス様は10名を指名、そこにキララがねじ込んだ。 エミリーはやった。と思った。 自分にチャンスが来る。 キララはカリスマだ、占いまで出来て、それが当たるから怖い。 とても勝てない、しかしキララは自ら大和に行ってしまった。 しかし大和艦長、キララが艦長、信じられない。 あの日本人のユミスケは、どうしたのか。 まあいい、今度はあたしの番だ。 やっとセンターが見えてきた。 エミリーは、取り巻きのキツネ耳をまとわり付かせながら歩いていた。 ライリの支度部屋の前にエミリーらが来た。 うまい具合にライリが出てきた、次期公演の打ち合わせか。 「ライリひさしぶり。」 「エミリーお元気。」 「ん、あたいは元気、でもライリが心配で気になってから様子を見に来たのよ。」「ありがとう、エミリーだいじょうぶだから。」 「そう、この前みたいにセリフ間違えないでね、あたい心配だから。」 「練習かなりしたから、がんばる。」 「そー心配なさそうね。」 「じゃねーライリ。」 エミリーは敵情を視察して帰る。 取り巻きが「どうせ、またとちるわよ。」 エミリーが「聞えるわよ、まあ見ものね。」  ライリは孤独だった。 ライリは先代の日本人と王女とのハーフだ。 現エンライン王の孫娘だ。 眼が黒い、あとシッポが細い。日本人のDNAだ。 先代の日本人は戦術核爆弾でドラゴンと共に自爆した。 ライリは特別だ、あまりに特別だから、キツネの仲間は、寄ってこない。 ひきこもりなのを、エンライン王がなんとかしようとAK○48に入るよう勧めた。 しかしブーでないと審査が通らない、しかしアリスは美人で日本人顔のライリを通した。 うわさでは、使ってはならない、王権を王が押し通したとか、やはり日本人の血だからとか、うわさが絶えない。 アリスは爆弾のスイッチを押すよう命令した、先代は、逆らえなかった。 アリスともどもドラゴンと自爆、アリスはもともとパソコンの外部媒体だから再生したのだ。 だから、アリスはライリに特別なのだ。 まあそのことは、アリスとユミスケしか知らないし、語らない。 ライリは迷った。 ホントは無理だと知っていた。 自分には、才能がない、いや才能ではなく、AK○48が向いてない。 ライリは先代の日本人の父も自分の母も見た覚えがないのだ。 生まれる前に父が自爆、生まれてすぐに母が自殺。 エンライン王と二人だけの肉親だった。 でもライリはひねくれなかった。 しかしひきこもった。 そのまま14歳となった。 プリンセスだが、あまり顔を出さないプリンセスであった。 エンライン王も独裁者ではない。 あくまで先祖からの受け継ぎで王であるのみだ。   悩んだライリはアリスを訪ねた。 アリスはとうとう来たかの顔だ。 ライリは、「アリス様、お願いがあります。」 「プリンセス ライリ様、アリス様は、アリスと。」 「わかりました、では、アリス私がここに来たわけ、わかりますね。」 「だいたいは、でもいいんですか。」 「ハイ、まだ14歳ですので、確約ということで、正式の文書にしてください。」 アリスは降下船のアリス部屋から、黄色いとても古い紙を出してきた。 クララとミライとコマリとユコマまで集めた。 アリスはなんやら書いていたが、では署名をと、古い紙をライリに渡す、ライリが署名、つぎつぎとクララ、ミライ、コマリ、とユコマは自身の字だけ書けたからユコマも署名した。 アリスが「あとエンライン王の印をもらってきます。」 とビートルで出て行った。 「おめでとうございます、プリンセス ライリ。」 ライリは「やっと皆さんと一緒です。こんなうれしいことはありません。」 15分くらいでアリスが帰宅した。 「もらってきた、さっそくライリ邸を建築したいからライリ希望は。」「まずトイレです、最新版を希望します、あとフル装備でお願いします。」 フル装備、自動車と同じ意味のフル装備のことだ。 掃除ロボットから洗濯ロボ、自動空調など考えられる限りの装備だ。 「建築にしばらくかかりますが、それまでは。」 「あたい、お城で出来るの待つ。」 と急にライリはサバけた、元気なライリに変身した。 では、これがライリ様のセーラーです。」 セーラー服をアリスが奥から出してきた。 色は白だ。 紺色のセーラーテープは四本だ。 なんと絹のセーラーだ。 クララがアリスに「プリンセス ライリの生活費をどうします。」 と聞く。 アリスはそうね、月に福沢諭吉を一枚ぐらいかな。 え、星間クルーズ船建造費と同額を月に。 まあプリンセスだからそれなりに必要なのだ。 クララも皆も了解した。 ライリは、諭吉て、なに。 であったが。  以上のことを全くしらない、いや知らされていない人物が一人いた。 まあ誰か、皆さんはおわかりでしょう
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