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な、んで・・・!?
嫌だ、変だ、おかしい、どうして、男同士なのに、ありえない・・・!
さまざまな思考が頭の中で駆け巡る。
あおるはとにかく離れようと緑川の胸を押すが、顔を両手でしっかり固定されていて離れられない。
「んぅ・・・っ」
唇を押し当てられるだけのキスは角度を変えてなおも続く。
い、息が苦しい・・・!!
それに早く離れないと美守が戻ってきてしまう。
しかし、そう思った時には既に遅かった。
「・・・・・・え?か、掛田くん・・・?・・・緑川くん?」
呆然と立ってこちらを見ている美守の姿が、あおるの目に映った。
「・・・・・・っ!!!」
―――っ嫌だ!!
渾身の力を振り絞って緑川を押し返した。
「っはぁ、はぁ・・・美守さ・・・ち、違っ・・・!」
タイミング悪くキスされたところを見られてしまったあおるは、誤解されたくなくて呼吸も整わないまま袖で唇を擦り、必死で違うと美守に訴えかけた。
だが、それは息一つ乱れてない緑川によって遮られた。
「美守さんごめんね、変なところを見せてしまって。てっきりあおる一人だと思ったから・・・。よければ今見たことは誰にも言わないでくれるかな?」
「え、あ・・・う、うん!」
キスを見せつけられた美守の顔はカァッと赤くなり、慌てて答えた。
「違う、誤解なんだ・・・!!美守さん・・・!」
緑川の発言のせいで完全に誤解している美守にあおるは再び訴えかけるが、美守にはあおるが照れ隠しに言っているようにしか聞こえなかった。
「だ、大丈夫だよ・・・!誰にも言わないから!」
「ありがとう。美守さんって優しい人だね。ねぇ、あおる?」
綺麗に微笑んでそう言いながら緑川はあおるを引き寄せ、これ以上は口を開かせまいと頭を胸に押し付けギュッと強く抱きしめた。
「んう―――・・・っ!」
顔全体を押さえ付けられているために声がくぐもり、言葉を発することもできない。
「じゃ、じゃあっ私帰るね!」
目の前で繰り広げられる光景に美守は気まずさと居心地の悪さに駆られ、足早に帰って行った。
嫌だ、変だ、おかしい、どうして、男同士なのに、ありえない・・・!
さまざまな思考が頭の中で駆け巡る。
あおるはとにかく離れようと緑川の胸を押すが、顔を両手でしっかり固定されていて離れられない。
「んぅ・・・っ」
唇を押し当てられるだけのキスは角度を変えてなおも続く。
い、息が苦しい・・・!!
それに早く離れないと美守が戻ってきてしまう。
しかし、そう思った時には既に遅かった。
「・・・・・・え?か、掛田くん・・・?・・・緑川くん?」
呆然と立ってこちらを見ている美守の姿が、あおるの目に映った。
「・・・・・・っ!!!」
―――っ嫌だ!!
渾身の力を振り絞って緑川を押し返した。
「っはぁ、はぁ・・・美守さ・・・ち、違っ・・・!」
タイミング悪くキスされたところを見られてしまったあおるは、誤解されたくなくて呼吸も整わないまま袖で唇を擦り、必死で違うと美守に訴えかけた。
だが、それは息一つ乱れてない緑川によって遮られた。
「美守さんごめんね、変なところを見せてしまって。てっきりあおる一人だと思ったから・・・。よければ今見たことは誰にも言わないでくれるかな?」
「え、あ・・・う、うん!」
キスを見せつけられた美守の顔はカァッと赤くなり、慌てて答えた。
「違う、誤解なんだ・・・!!美守さん・・・!」
緑川の発言のせいで完全に誤解している美守にあおるは再び訴えかけるが、美守にはあおるが照れ隠しに言っているようにしか聞こえなかった。
「だ、大丈夫だよ・・・!誰にも言わないから!」
「ありがとう。美守さんって優しい人だね。ねぇ、あおる?」
綺麗に微笑んでそう言いながら緑川はあおるを引き寄せ、これ以上は口を開かせまいと頭を胸に押し付けギュッと強く抱きしめた。
「んう―――・・・っ!」
顔全体を押さえ付けられているために声がくぐもり、言葉を発することもできない。
「じゃ、じゃあっ私帰るね!」
目の前で繰り広げられる光景に美守は気まずさと居心地の悪さに駆られ、足早に帰って行った。
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