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京都散策
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84-041
「おはようございます!今朝は特別エレガントな服装ですね!」
早速褒める卓也。
思わずスリットの部分を手で押さえる麻結。
「気を付けていってらっしゃい!」
「いってらっしゃい!卓也さん麻結をよろしくお願いします」
思わず本音が出てしまった浅子。
「変な事を言わないで!」と麻結も慌てて否定する。
車に乗り込む時、大きく足が剥き出しに成って卓也の視線が注がれる。
思わず生唾を飲み込む卓也。
「それじゃ、行って来ます!」小さくお辞儀をして運転席に乗り込むと、ゆっくりと走り始めた。
「今日は特別お美しいですね!」
「恥ずかしいわ!少し大胆な服装でしょう?母が買って来たので、我慢して着ています!」
卓也は横を見ると、麻結の胸の谷間が見えそうで慌てて視線を逸らした。
「ネックレスが素敵で見とれてしまいました!」と誤魔化す。
「これも母のプレゼントですわ!ところで今日の予定は?」
「今日は京都まで行きます!紅葉も少し見る事が出来る様です!」
「混んでいるでしょうね!外人客多いから」
「はい!車は新神戸に置いて新幹線で京都に行きます!酒も飲めますよ!」
「新神戸から車でしょう?」
「代行運転を頼む予定です!」
「成る程!先日の店で飲めなかったからですか?」
「まあ、そんな感じです!早目の夕食を予約していますので、昼は軽く食べましょう!」
「そうですね!京都で夕食を食べて帰ると夜中に成りますからね!」
車は新神戸駅を目指して走る。
尾行の二人は「何処に行くのだろう?山陰方面か、淡路島だと思ったけれど違うわ!」
「第二神明に入る様だわ!」
「絶対に見失ったら駄目よ!」
車間距離を詰めてインターを入った。
卓也は全く後方を気にしていないで、麻結の胸元と足のスリットが気に成っていた。
その視線は麻結も時々感じていたが、敢えて何も言わない事にした。
変に言えば一層眼差しがはっきりするからだ。
車は第二神明から阪神高速に入るとしばらく走って生田川でウインカーが、、、、
「ここで降りるの?何処へ行くのだろう?」
直ぐに新神戸の駅前に車は到着した。
「新幹線に乗るのだわ!私達も同じ駐車場に置きましょう!」
続けて駐車場に入る二台の車。
「あの子の服装、結構大胆な感じよ!」
「男を挑発しているのかな?」
「この男に気が有るのかな?」
「麻生さんはどうなるの?」
「まだ会っても無いでしょう?今調べている最中でしょう?」
「私達がその役目なのね!」
車を停車すると傍で待つ麻結の処に鞄を持ってやって来る卓也。
「結構な荷物ですね!何が入っているのですか?」不思議そうに尋ねる麻結。
着替えを持って来ているのだが、麻結は日帰りだと思っているからバッグひとつだった。
「これは頼まれ物ですよ!今日の食事処は知り合いが経営しているのですよ!」
誤魔化した卓也、麻結の着替えの下着の包みもこの鞄の中だ。
「京都に着いたら、簡単な物を食べましょうか?」
「夕食の為にお腹を空かせますわ!」
「はい!料亭での懐石料理ですからね!私も飲みたいから車を置いて来たのですからね!」
ホームでしばらく待つ間に、二人も漸くホームに上がって来た。
「間に合ったわね!」何処まで行くか判らないので、入場券で入って来たが降りる時に困る様だ。
由紀子が近づいて二人の話を盗み聞きする。
「意外と近いわ!多分京都で降りるわ!でもあの子の今日の服、男を挑発する様な服だわ、長い足が時々見えるのよ!胸もシースルーよ!」
「気が有るのかも知れないわね!」
「私達無駄骨?」
「麻生さんの為に動いているのだから、絶対阻止よ!婚約者は麻生さんだって須永さんが話して居たからね!」
「でも美人でスタイルも最高ね!今日の服似合っている!」
しばらくして電車に乗り込むと、直ぐに切符に交換する二人。
「京都でタクシー観光の様よ!」
「私達も楽しみましょう!」
二人は旅行者気分に成っている。
京都駅に到着すると、卓也は駅構内の蕎麦の店に麻結を連れて入った。
「昼食ね!私達も入って食べましょう」
「そうね!行動を同じにしなければ駄目ね!」
11時半に成る頃店に入ったが、結港な客の数で二人の近くしか空席が無い。
「夜は何処で食べるのですか?」
「祇園の料亭、千鳥で予約をしています!懐石ですからお腹を空かして行きましょう!」
「5時ですよね!」
「早いから7時過ぎには帰れるでしょう」
「遅くとも8時には京都駅ですね!」
「そうなりますね!」
尾行の二人は聞き耳を立てて「これで行かなくても大丈夫ね!」小声で言った。
尾行の必要が無くなったので、ゆっくりここで食事をする事にした。
やがて料理が届いた時、二人は食べ終わって出て行ってしまった。
「気にしない!気にしない!」そう言って見送る由紀子。
「おはようございます!今朝は特別エレガントな服装ですね!」
早速褒める卓也。
思わずスリットの部分を手で押さえる麻結。
「気を付けていってらっしゃい!」
「いってらっしゃい!卓也さん麻結をよろしくお願いします」
思わず本音が出てしまった浅子。
「変な事を言わないで!」と麻結も慌てて否定する。
車に乗り込む時、大きく足が剥き出しに成って卓也の視線が注がれる。
思わず生唾を飲み込む卓也。
「それじゃ、行って来ます!」小さくお辞儀をして運転席に乗り込むと、ゆっくりと走り始めた。
「今日は特別お美しいですね!」
「恥ずかしいわ!少し大胆な服装でしょう?母が買って来たので、我慢して着ています!」
卓也は横を見ると、麻結の胸の谷間が見えそうで慌てて視線を逸らした。
「ネックレスが素敵で見とれてしまいました!」と誤魔化す。
「これも母のプレゼントですわ!ところで今日の予定は?」
「今日は京都まで行きます!紅葉も少し見る事が出来る様です!」
「混んでいるでしょうね!外人客多いから」
「はい!車は新神戸に置いて新幹線で京都に行きます!酒も飲めますよ!」
「新神戸から車でしょう?」
「代行運転を頼む予定です!」
「成る程!先日の店で飲めなかったからですか?」
「まあ、そんな感じです!早目の夕食を予約していますので、昼は軽く食べましょう!」
「そうですね!京都で夕食を食べて帰ると夜中に成りますからね!」
車は新神戸駅を目指して走る。
尾行の二人は「何処に行くのだろう?山陰方面か、淡路島だと思ったけれど違うわ!」
「第二神明に入る様だわ!」
「絶対に見失ったら駄目よ!」
車間距離を詰めてインターを入った。
卓也は全く後方を気にしていないで、麻結の胸元と足のスリットが気に成っていた。
その視線は麻結も時々感じていたが、敢えて何も言わない事にした。
変に言えば一層眼差しがはっきりするからだ。
車は第二神明から阪神高速に入るとしばらく走って生田川でウインカーが、、、、
「ここで降りるの?何処へ行くのだろう?」
直ぐに新神戸の駅前に車は到着した。
「新幹線に乗るのだわ!私達も同じ駐車場に置きましょう!」
続けて駐車場に入る二台の車。
「あの子の服装、結構大胆な感じよ!」
「男を挑発しているのかな?」
「この男に気が有るのかな?」
「麻生さんはどうなるの?」
「まだ会っても無いでしょう?今調べている最中でしょう?」
「私達がその役目なのね!」
車を停車すると傍で待つ麻結の処に鞄を持ってやって来る卓也。
「結構な荷物ですね!何が入っているのですか?」不思議そうに尋ねる麻結。
着替えを持って来ているのだが、麻結は日帰りだと思っているからバッグひとつだった。
「これは頼まれ物ですよ!今日の食事処は知り合いが経営しているのですよ!」
誤魔化した卓也、麻結の着替えの下着の包みもこの鞄の中だ。
「京都に着いたら、簡単な物を食べましょうか?」
「夕食の為にお腹を空かせますわ!」
「はい!料亭での懐石料理ですからね!私も飲みたいから車を置いて来たのですからね!」
ホームでしばらく待つ間に、二人も漸くホームに上がって来た。
「間に合ったわね!」何処まで行くか判らないので、入場券で入って来たが降りる時に困る様だ。
由紀子が近づいて二人の話を盗み聞きする。
「意外と近いわ!多分京都で降りるわ!でもあの子の今日の服、男を挑発する様な服だわ、長い足が時々見えるのよ!胸もシースルーよ!」
「気が有るのかも知れないわね!」
「私達無駄骨?」
「麻生さんの為に動いているのだから、絶対阻止よ!婚約者は麻生さんだって須永さんが話して居たからね!」
「でも美人でスタイルも最高ね!今日の服似合っている!」
しばらくして電車に乗り込むと、直ぐに切符に交換する二人。
「京都でタクシー観光の様よ!」
「私達も楽しみましょう!」
二人は旅行者気分に成っている。
京都駅に到着すると、卓也は駅構内の蕎麦の店に麻結を連れて入った。
「昼食ね!私達も入って食べましょう」
「そうね!行動を同じにしなければ駄目ね!」
11時半に成る頃店に入ったが、結港な客の数で二人の近くしか空席が無い。
「夜は何処で食べるのですか?」
「祇園の料亭、千鳥で予約をしています!懐石ですからお腹を空かして行きましょう!」
「5時ですよね!」
「早いから7時過ぎには帰れるでしょう」
「遅くとも8時には京都駅ですね!」
「そうなりますね!」
尾行の二人は聞き耳を立てて「これで行かなくても大丈夫ね!」小声で言った。
尾行の必要が無くなったので、ゆっくりここで食事をする事にした。
やがて料理が届いた時、二人は食べ終わって出て行ってしまった。
「気にしない!気にしない!」そう言って見送る由紀子。
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