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横四楓院絞男はスイーツがお好き
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テンプレの野生ゴリラに服を着せたような脳筋教師による体育という名の体罰授業で散々しごかれた僕は疲れた身体を引きずるようにして教室に戻り、机の上にダランと突っ伏していた。クソ、しごかれるなら巨乳で眼鏡な美人秘書の方が良かったぞ。あいたたた。明日は全身筋肉痛で死ぬんじゃないかな、僕。レースクイーンのムチムチな太股を枕にして天使のように熟睡したいところであるが、周囲にちょうどお手頃なレースクイーン仕様のムチムチ太股が見当たらない。百貫という言葉が似合いそうなどすこい女子はいるが、何の罰ゲームだよ?フン、仕方が無い。疲労した身体を癒やすにはもう『アレ』しかないか。
ところでこのスクールは授業の合間に十分間の中休みがある。ある男子は便所でうんうんキバッたり、ある女子は麻呂のような厚化粧を整え直したり、ある男子か女子よく分からない言葉の通じない生命体は狸寝入りしたりと各々が好き勝手な無法時間と化すのである。
プロのスパイである僕はそのような無駄な時間の使い方はせず、ある時は自慢のトカレフをハアハアと息を吐きながら舐め回すように見つめたり、またある時は美処女の生態を調査するために遠くから諜報したり、またまたある時はG氏を討伐する為にストーカーしたりと有意義な時間の使い方をしている。タイムイズマネー、隙間時間を有効に活用してこそプロのスパイであると言えよう。そして、『アレ』のご登場である。
良い子の『スイーツタイム』である。
…………。
正確には悪い子の『スイーツタイム』かな。フン、自分のことを『良い子』などと思わず蕁麻疹から膿が出そうな台詞をつい考えてしまったぞ。
誰だ。今、スパイの身分でスイーツ(笑)とかクソダッセェエエ!とか心の中で僕を嘲笑った下手人は。ちょっとそのスイーツ脳に鉛玉を喰らわせてやるから廊下で勃っていなさい。確かに大のスパイである僕がスイーツを喰っている姿は異常な光景に見えるかもしれない。だが、待って欲しい。スイーツを獣のように貪り食う行為が如何にスパイにとって重要な任務であるか誤解無きように語っておくことにしよう。
スイーツとか子供っぽくてヤダネーとか思われるかもしれないが、だいたい世知辛いこの世の中をスパイが生き抜く上で糖分摂取は重要な栄養補給であることをもっと我々は認識するべきなのである。糖分摂取は日々の疲れを癒す効果があると巷で聞いたことがないだろうか?その通りなのである。
スパイだってにんげんだもの。
日々の難関な極秘任務の中で角砂糖と言った手軽に摂取できる糖分は貴重なエネルギー源なのである。だから上記の言い分を盾に女子力溢れる親の仇のようにクソ甘いケーキを思い切り喰いたいとか、女子のとっても甘い蜜を比喩的に吸いたいだとか決してそういうのではないことを断言しよう。
「今のアタシは細胞レベルで甘いモノが欲しがっているの。邪魔する奴は何人たりとも許さないわよ、ジュルジュル」
机の下に保管しておいた保冷バッグから本日のスイーツであるプリンを取り出す。フン、興奮のあまりおカマ口調になってしまったぞ。まあ、いい。何の変哲も無いこのプリンが楽しみなのもそうだが、今日はもう一つ喜ぶべき記念日になり得る。そう、憎き田中某!ようやくあのスイーツ女から解放される日が来たのである。
我が妹である睦海を犠牲にな!
別にあのゆりり~んな空気が羨ましいとかちっくしょおおお僕も混ざりたかったですぅうううとかそういうのは全然考えてないです。と、とにかくである。今日はスイーツ片手にあの田中某から脱皮じゃない、脱糞……いや、脱出したお祝いに今日はプリンを二個食べてやるぞ!
「いただきまッ」
「やーやーやー。コンニチハ、佐藤くん! 今日も元気に生きてるかな!?」
「ゲロゲロバァあああ嗚呼嗚呼ー!」
「ウワァー! きったないよ、佐藤くん!」
な、なんでなんだYO!
プリンを口に含み、すぐさま教室の床に思い切りリバースした僕である。その理由は僕の目の前に何の前振りもなくいきなり姿を現した田中某である。け、気配をまるで感じなかったですけど。この女、もしかしてくノ一か?睦海の愛らしさで睦海無しでは生きてはいけない身体になったのではないのか。何だか期待とは裏腹な展開にテンションがダダ下がりな僕はプリンを食そうとする手を一旦止めた。
「もー、ばっちぃなあ。相変わらずのタネウマンなんだから。あっ! ぷっりんー! 今日はプリンなんだねー、サンクス佐藤くん! 私、プリンには目が無いんだよね! プリン! プリン! プーリーンー! う~ん、プリンの事なら任せなさい! 私の事は今からDr.プリンと呼んでくれたまい! えっへん!」
エッ、相変わらずのタネウマンってナニ?いきなり、酷くない?
目ざとく僕の机に置いてあるプリンを見つけたDr.プリンは瞳を輝かせて嬉しそうにウンウンと腕を組む。プリンプリン、うるせえ!誰がお前にこのプリンをくれてやると言ったんですかね。ち、畜生。何時ものことだがタイミングが悪すぎる。このままでは確実にこの僕の愛らしいプリンは目の前のプリン狂の胃の中にゴールインしてしまうぞ。な、何とか追っ払わなければ。こんなスイーツ女は思い切り無視したいのはやまやまであるが、そうも言っていられない。僕のこの可愛らしいプリンを死守しなければ!
「あ、あの、Dr.プリンさ」
「誰がDr.プリンなんだよー! 私の事は『めぐみん』って呼んでよね!」
田中某は頬を膨らませ、僕にそう声を荒げる。
このスイーツ女、異次元で生きてんのか?
それか、頭の中に腐ったキウイでも詰まっているんじゃあないのか?
「め、めぐみん、しゃん」
「…………よ、よし、う、うん。ちょっちょーっと黙ってようか? 佐藤くん。あ、あと、私がいいよって言うまであっち向いてなさい」
い、言わすだけ言わせといて僕をディスるとかどういう了見なんだよ、こら!
田中某は何故か慌てるようにクルッと後ろを向いて僕から目を逸らす。な、何なんだよこの身勝手なスイーツ女は。スイーツ女の考えることは本当によう分からん。この女にまるでこの国の言語が通じそうにない。ましてや、僕がこの女を言い負かせる未来がとてもじゃないが見えない。言葉で追っ払えないのなら。
『そうぢゃ絞男、遂におっぱいプリンを揉みしだく日がきたのぢゃ! 漢を見せた乱交!』
…………。
えっ?だ、誰だ、このエロジジイ。
しかし、よくよく考えてみると目の前のスイーツ女のご立派なおっぱいプリンを揉みしだくという行為はこの女をここから追っ払うという作戦では案外と得策なのかもしれない。僕が目の前の女のおっぱいプリンを揉む→田中某、絶叫→田中某、逃亡→リアルプリンは死守できました。よし、キタ。僕、最高。僕、イケメン。これでいこう。
「よし、もうだいじょうぶだよさっとうくん! って……あれ、佐藤くん?」
だが、ちょっとマテ。
最高な作戦なのだが、このおっぱいもみもみ作戦には一つ問題がある。それは僕の勇気と地位である。ハッキリ言って健全な僕は女子にそんな破廉恥な行為は出来ればしたくないし、田中某が悲鳴を上げれば僕はクラスで目立つ存在となる。スパイとしてこのスクールで目立つような行為はしたくない。
「おーい! 佐藤クーン! おーい! おーい!」
スパイが任務の地で悪目立ち。この事が僕の上司の耳に入れば僕は罰金者である。罰金どころか下手したらクビが飛ぶかもしれない。比喩ではなく、そのままの意味でだ。クビタケコプター。こ、今回はやめとこうかな?
「わーたーしーをーむーしーすーるーなー!」
グリグリグリグリ
「ヒィッ……アッ、あぁああん!」ビクッ
頭の中でパイ乙もみもみ大作戦のデメリットを考えていると突然乳首に官能的な刺激が走り、思わず嬌声を上げてしまった。ハッとなって目の前の光景を見ると恨めしそうな目で僕を睨み付けながら、僕の乳首に人差し指を押し当てている田中某がいた。えっ、ナニッ、え゛っ、やだ、ナニコレ、ナニコノヒト、コワイ、デス!
「にゃあぁああああ! す、スケッ、スケベ! や、やめっ……やめてくらはい!」
「何がスケベなんだよー! これはまた佐藤くんが私を無視したお仕置きなんだから! もー、今日は……ペロンッ、う~ん! おいしい! これで許してあげるね!」
キーンコーンカーンコーン
「あっ、もうすぐ授業はじまるね。じゃあねー、佐藤くん!」
「…………」
田中某は一瞬のうちに僕のプリンを半分食べて、僕の席から離れて行った。う、うっそでしょ。結局、プリン食べられちゃったぞ……二個とも半分ずつ食うとか嫌がらせか?しかも、乳首痴漢のおまけ付き。ま、まあ、ちょっと興奮したからいいけれ……いや、違うそうじゃない!し、仕方ないこの半分だけ残ったプリンを僕は!
「む、睦海に、あげようかな」
女子が口をつけたというその事実に気恥ずかしくなった僕は食べかけのプリンを保冷バッグにしまい、妹にこのプリンを渡すと決めたのであった。
ところでこのスクールは授業の合間に十分間の中休みがある。ある男子は便所でうんうんキバッたり、ある女子は麻呂のような厚化粧を整え直したり、ある男子か女子よく分からない言葉の通じない生命体は狸寝入りしたりと各々が好き勝手な無法時間と化すのである。
プロのスパイである僕はそのような無駄な時間の使い方はせず、ある時は自慢のトカレフをハアハアと息を吐きながら舐め回すように見つめたり、またある時は美処女の生態を調査するために遠くから諜報したり、またまたある時はG氏を討伐する為にストーカーしたりと有意義な時間の使い方をしている。タイムイズマネー、隙間時間を有効に活用してこそプロのスパイであると言えよう。そして、『アレ』のご登場である。
良い子の『スイーツタイム』である。
…………。
正確には悪い子の『スイーツタイム』かな。フン、自分のことを『良い子』などと思わず蕁麻疹から膿が出そうな台詞をつい考えてしまったぞ。
誰だ。今、スパイの身分でスイーツ(笑)とかクソダッセェエエ!とか心の中で僕を嘲笑った下手人は。ちょっとそのスイーツ脳に鉛玉を喰らわせてやるから廊下で勃っていなさい。確かに大のスパイである僕がスイーツを喰っている姿は異常な光景に見えるかもしれない。だが、待って欲しい。スイーツを獣のように貪り食う行為が如何にスパイにとって重要な任務であるか誤解無きように語っておくことにしよう。
スイーツとか子供っぽくてヤダネーとか思われるかもしれないが、だいたい世知辛いこの世の中をスパイが生き抜く上で糖分摂取は重要な栄養補給であることをもっと我々は認識するべきなのである。糖分摂取は日々の疲れを癒す効果があると巷で聞いたことがないだろうか?その通りなのである。
スパイだってにんげんだもの。
日々の難関な極秘任務の中で角砂糖と言った手軽に摂取できる糖分は貴重なエネルギー源なのである。だから上記の言い分を盾に女子力溢れる親の仇のようにクソ甘いケーキを思い切り喰いたいとか、女子のとっても甘い蜜を比喩的に吸いたいだとか決してそういうのではないことを断言しよう。
「今のアタシは細胞レベルで甘いモノが欲しがっているの。邪魔する奴は何人たりとも許さないわよ、ジュルジュル」
机の下に保管しておいた保冷バッグから本日のスイーツであるプリンを取り出す。フン、興奮のあまりおカマ口調になってしまったぞ。まあ、いい。何の変哲も無いこのプリンが楽しみなのもそうだが、今日はもう一つ喜ぶべき記念日になり得る。そう、憎き田中某!ようやくあのスイーツ女から解放される日が来たのである。
我が妹である睦海を犠牲にな!
別にあのゆりり~んな空気が羨ましいとかちっくしょおおお僕も混ざりたかったですぅうううとかそういうのは全然考えてないです。と、とにかくである。今日はスイーツ片手にあの田中某から脱皮じゃない、脱糞……いや、脱出したお祝いに今日はプリンを二個食べてやるぞ!
「いただきまッ」
「やーやーやー。コンニチハ、佐藤くん! 今日も元気に生きてるかな!?」
「ゲロゲロバァあああ嗚呼嗚呼ー!」
「ウワァー! きったないよ、佐藤くん!」
な、なんでなんだYO!
プリンを口に含み、すぐさま教室の床に思い切りリバースした僕である。その理由は僕の目の前に何の前振りもなくいきなり姿を現した田中某である。け、気配をまるで感じなかったですけど。この女、もしかしてくノ一か?睦海の愛らしさで睦海無しでは生きてはいけない身体になったのではないのか。何だか期待とは裏腹な展開にテンションがダダ下がりな僕はプリンを食そうとする手を一旦止めた。
「もー、ばっちぃなあ。相変わらずのタネウマンなんだから。あっ! ぷっりんー! 今日はプリンなんだねー、サンクス佐藤くん! 私、プリンには目が無いんだよね! プリン! プリン! プーリーンー! う~ん、プリンの事なら任せなさい! 私の事は今からDr.プリンと呼んでくれたまい! えっへん!」
エッ、相変わらずのタネウマンってナニ?いきなり、酷くない?
目ざとく僕の机に置いてあるプリンを見つけたDr.プリンは瞳を輝かせて嬉しそうにウンウンと腕を組む。プリンプリン、うるせえ!誰がお前にこのプリンをくれてやると言ったんですかね。ち、畜生。何時ものことだがタイミングが悪すぎる。このままでは確実にこの僕の愛らしいプリンは目の前のプリン狂の胃の中にゴールインしてしまうぞ。な、何とか追っ払わなければ。こんなスイーツ女は思い切り無視したいのはやまやまであるが、そうも言っていられない。僕のこの可愛らしいプリンを死守しなければ!
「あ、あの、Dr.プリンさ」
「誰がDr.プリンなんだよー! 私の事は『めぐみん』って呼んでよね!」
田中某は頬を膨らませ、僕にそう声を荒げる。
このスイーツ女、異次元で生きてんのか?
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「め、めぐみん、しゃん」
「…………よ、よし、う、うん。ちょっちょーっと黙ってようか? 佐藤くん。あ、あと、私がいいよって言うまであっち向いてなさい」
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田中某は何故か慌てるようにクルッと後ろを向いて僕から目を逸らす。な、何なんだよこの身勝手なスイーツ女は。スイーツ女の考えることは本当によう分からん。この女にまるでこの国の言語が通じそうにない。ましてや、僕がこの女を言い負かせる未来がとてもじゃないが見えない。言葉で追っ払えないのなら。
『そうぢゃ絞男、遂におっぱいプリンを揉みしだく日がきたのぢゃ! 漢を見せた乱交!』
…………。
えっ?だ、誰だ、このエロジジイ。
しかし、よくよく考えてみると目の前のスイーツ女のご立派なおっぱいプリンを揉みしだくという行為はこの女をここから追っ払うという作戦では案外と得策なのかもしれない。僕が目の前の女のおっぱいプリンを揉む→田中某、絶叫→田中某、逃亡→リアルプリンは死守できました。よし、キタ。僕、最高。僕、イケメン。これでいこう。
「よし、もうだいじょうぶだよさっとうくん! って……あれ、佐藤くん?」
だが、ちょっとマテ。
最高な作戦なのだが、このおっぱいもみもみ作戦には一つ問題がある。それは僕の勇気と地位である。ハッキリ言って健全な僕は女子にそんな破廉恥な行為は出来ればしたくないし、田中某が悲鳴を上げれば僕はクラスで目立つ存在となる。スパイとしてこのスクールで目立つような行為はしたくない。
「おーい! 佐藤クーン! おーい! おーい!」
スパイが任務の地で悪目立ち。この事が僕の上司の耳に入れば僕は罰金者である。罰金どころか下手したらクビが飛ぶかもしれない。比喩ではなく、そのままの意味でだ。クビタケコプター。こ、今回はやめとこうかな?
「わーたーしーをーむーしーすーるーなー!」
グリグリグリグリ
「ヒィッ……アッ、あぁああん!」ビクッ
頭の中でパイ乙もみもみ大作戦のデメリットを考えていると突然乳首に官能的な刺激が走り、思わず嬌声を上げてしまった。ハッとなって目の前の光景を見ると恨めしそうな目で僕を睨み付けながら、僕の乳首に人差し指を押し当てている田中某がいた。えっ、ナニッ、え゛っ、やだ、ナニコレ、ナニコノヒト、コワイ、デス!
「にゃあぁああああ! す、スケッ、スケベ! や、やめっ……やめてくらはい!」
「何がスケベなんだよー! これはまた佐藤くんが私を無視したお仕置きなんだから! もー、今日は……ペロンッ、う~ん! おいしい! これで許してあげるね!」
キーンコーンカーンコーン
「あっ、もうすぐ授業はじまるね。じゃあねー、佐藤くん!」
「…………」
田中某は一瞬のうちに僕のプリンを半分食べて、僕の席から離れて行った。う、うっそでしょ。結局、プリン食べられちゃったぞ……二個とも半分ずつ食うとか嫌がらせか?しかも、乳首痴漢のおまけ付き。ま、まあ、ちょっと興奮したからいいけれ……いや、違うそうじゃない!し、仕方ないこの半分だけ残ったプリンを僕は!
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