36 / 124
{第三十四話} サンドイッチ
しおりを挟む
キッチンに行き材料を前に取り合えず包丁を握りカッコつける。
包丁を構え見たが、何も思い付かないのでそっと包丁お置いた。
隣にたたずむネラに話しかける。
「ネラ?王様って何食べるんだ?」
「よくよく考えたら、材料を集めたのは良いが、ネラなら材料とか必要ないよな?」
「ある程度は出せますからね」卵を手のひらの上のポンッと出し包丁を持ち、カッコつける。
「何してるの?w」
「マスターの真似をしてみました...」
「そうか...」
さすが、王様の食事を作るキッチンだけあって、ある程度の道具はそろっている。
現世の道具に比べれば遅れているが、この世界の一番良いものをそろえたのだろう。
辺りを見回しながら「さすがに、電子レンジとかはないか...」なんて少し考えれば簡単な事を思いつつ机に置かれた魚に目をやる。
「食べるのに時間が掛からなくて、手なんかを汚さないものが良いか...」ボソッっとつぶやいた。
やはり「サンドイッチ」だろうか?それとも「おにぎり」や「巻き物」だろうか?
「どうしますか?」ネラが考え込む俺の顔を覗き込んできた。
「お、おう」急に目の前にネラの顔が出てきたので少し驚いてしまた。
「どうしますか?」一方のネラは落ち着いた様子で再度尋ねてきた。
包丁を持ち再びカッコつける「よし!サンドイッチにしよう!」ドヤ顔で言ってみた。
サンドイッチを作るのに包丁はあまり使わないのというツッコミはいらないw
「分かりました、パンや野菜などは私だ出しますので、乗せる皿はマスターが出してもらえますか?」
「わかった」皿を出し、その上にネラがいろんな種類のサンドイッチをだした。
皿のふちに金箔は張らた見るからに高級そうな皿だ。
人数分用意して王様達のところへ持っていく。
「待たせて、すいません」サンドイッチが乗った皿を王様達の前に置く。
サントイッチを目の前に置かれた王様達はコレは何だ?と言う顔をしていた。
「これは「サンドイッチ」と言って、パンのあいだに野菜などを挟んだ物で手などを汚さす簡単に食べられます。沢山作ったので護衛をしている皆さんもどうぞ」周りで護衛をしていた兵士達に声を掛け振舞う。
ミックスサンドやたっぷりハムとタマゴが入った物、噛むたびに「シャキシャキ」と音が聞こえるキャベツが入ったサンドイッチなど、コンビニに200~300円くらいで売ってる物と差ほど変わらないだろうがこの世界には存在しなかった食べものだけあって、皆おいしそうに食べている。
「この「サンドイッチ」はとてもおいしいな」
「ありがとうございます」
どうやら王達はこのサンドイッチを気に入ったらしい。
「これを作ったのはショウ殿か?」
「いえ、ネラが作りました」
「そうか、ネラ殿か」
「はい、お気に召したようでよかったです」
「この料理は君が考えたのか?」
「いえ、私ではありません」
「では、だれが?」
「諸説ありますが、食事を疎かにするほどとてもトランプが好きな方を見るに見かねたコックがトランプを片手に手を汚さずに栄養が偏らない物として作ったのが「サンドイッチ」と聞いたことがあります」
「そうか...」
食事も食べ終わり、片付けているとメイドが一人歩いてきた。
「ティア様、フレイア様ティーパーティーの準備ができました」
「分かりました」
メイドの後に続き庭園の方に歩いて行った。
「ショウ殿、私はここの書斎で読書をしたいので付き合ってもらえるかな?」
「分かりました。では、姫様達の護衛にはネラを行かせますね」
「では、私はこれで...」
「姫様達を頼んだぞ」
「わかりました」
ネラも庭園の方に歩いていった。
「ちょっと~私達のこと忘れてない?」
「忘れてませんか?」
「ごめんごめんw」
「も~」
「む~」
「そうだ、サンドイッチ食べる?」
「私達、サキュバスは魔力さえあれば食事は必要になのよ?」
「食事をすると魔力を少し回復できますが」
「そうか...でも、食事という行為は出来るんだろ?」
「できるわよ?」
「できますよ?」
「そうか、おいしいと思うから一つでいいから食べてくれ」
「そこまで言うなら..いただきま~す」
「いただきます」
「どう?」
「おいしいわ!」
「とてもおいしいです!」
「それはよかった!」
「マスターは料理もできるのね!」
「得意なんですか?」
「まぁ、一応...簡単な料理なら...少しは...」(ネラが作ったとはいえない...)
「マスター、私達を呼び出しておいて何も無いって事はないわよね?」
「モニカ?別にいいてしょ?」
「いや、いいんだw今回はわざわざ呼び出してすまないなwオレに出来ることなら言ってくれ」
「マスターの魔力がほしいわ!」
「わ、私も...」
「分かったよw手を出して!」
「はーい!」
「お願いします」
「いくぞ!」
数分後...
「もう、十分よ」
「ありがとうございます」
「もう、いいのか?」
「この前、あの後友達にその魔力を誰からもらったのか囲まれて、問い詰められて大変だったのよ?」
「サキュバスの中に流れている魔力の質や量が分かるんです」
「そうか、もしかして君達の友達に会いに行ったらオレ、囲まれる?」
「絶対に、ダメよ!」
「いくら、魔力を人より沢山持っているとはいえ...吸い尽くされますよ?」
「そうか...今日は気をつけろよw」
「はーい、まったね~」
「わかりました、また何かあったら読んでくださいね」
「おう」
そんな、オレと彼女達の会話を聞いていた王はポカーンとしていた。
「では、私達は書斎の方に行こうか」
「はい」
階段を上がり突き当たりの扉を開けた部屋は壁一面が本棚でその本棚すべてに沢山の本がぎっしりと入っていた。
この部屋にはこの世界のありとあらゆる種類の本があるのだろう。
「ここにくるとティアとフレイアは庭園で花を見ながらティータイムを、私はこの書斎で本を読むわけだ」
「私は本を読むことが趣味なんだ、ショウ殿は本が好きか?」
机の上に置かれたメガネをかけ一緒に置かれた本を開きイスに座った。
「僕も本は好きで、家に400冊以上は持ってます」(マンガとラノベとは言えない...)
「それはすごい!気が合いそうだな」
ふと、机の上の置かれた本に目をやる。
「これは...」
机の上の本をまじまじと見るオレを見て「フッ」と王は笑った。
「やはりショウ殿...そうだったか」
「なんですか?」
「「京一」この名前に聞き覚えはあるだろう?」
「なぜ、その名前を?」
包丁を構え見たが、何も思い付かないのでそっと包丁お置いた。
隣にたたずむネラに話しかける。
「ネラ?王様って何食べるんだ?」
「よくよく考えたら、材料を集めたのは良いが、ネラなら材料とか必要ないよな?」
「ある程度は出せますからね」卵を手のひらの上のポンッと出し包丁を持ち、カッコつける。
「何してるの?w」
「マスターの真似をしてみました...」
「そうか...」
さすが、王様の食事を作るキッチンだけあって、ある程度の道具はそろっている。
現世の道具に比べれば遅れているが、この世界の一番良いものをそろえたのだろう。
辺りを見回しながら「さすがに、電子レンジとかはないか...」なんて少し考えれば簡単な事を思いつつ机に置かれた魚に目をやる。
「食べるのに時間が掛からなくて、手なんかを汚さないものが良いか...」ボソッっとつぶやいた。
やはり「サンドイッチ」だろうか?それとも「おにぎり」や「巻き物」だろうか?
「どうしますか?」ネラが考え込む俺の顔を覗き込んできた。
「お、おう」急に目の前にネラの顔が出てきたので少し驚いてしまた。
「どうしますか?」一方のネラは落ち着いた様子で再度尋ねてきた。
包丁を持ち再びカッコつける「よし!サンドイッチにしよう!」ドヤ顔で言ってみた。
サンドイッチを作るのに包丁はあまり使わないのというツッコミはいらないw
「分かりました、パンや野菜などは私だ出しますので、乗せる皿はマスターが出してもらえますか?」
「わかった」皿を出し、その上にネラがいろんな種類のサンドイッチをだした。
皿のふちに金箔は張らた見るからに高級そうな皿だ。
人数分用意して王様達のところへ持っていく。
「待たせて、すいません」サンドイッチが乗った皿を王様達の前に置く。
サントイッチを目の前に置かれた王様達はコレは何だ?と言う顔をしていた。
「これは「サンドイッチ」と言って、パンのあいだに野菜などを挟んだ物で手などを汚さす簡単に食べられます。沢山作ったので護衛をしている皆さんもどうぞ」周りで護衛をしていた兵士達に声を掛け振舞う。
ミックスサンドやたっぷりハムとタマゴが入った物、噛むたびに「シャキシャキ」と音が聞こえるキャベツが入ったサンドイッチなど、コンビニに200~300円くらいで売ってる物と差ほど変わらないだろうがこの世界には存在しなかった食べものだけあって、皆おいしそうに食べている。
「この「サンドイッチ」はとてもおいしいな」
「ありがとうございます」
どうやら王達はこのサンドイッチを気に入ったらしい。
「これを作ったのはショウ殿か?」
「いえ、ネラが作りました」
「そうか、ネラ殿か」
「はい、お気に召したようでよかったです」
「この料理は君が考えたのか?」
「いえ、私ではありません」
「では、だれが?」
「諸説ありますが、食事を疎かにするほどとてもトランプが好きな方を見るに見かねたコックがトランプを片手に手を汚さずに栄養が偏らない物として作ったのが「サンドイッチ」と聞いたことがあります」
「そうか...」
食事も食べ終わり、片付けているとメイドが一人歩いてきた。
「ティア様、フレイア様ティーパーティーの準備ができました」
「分かりました」
メイドの後に続き庭園の方に歩いて行った。
「ショウ殿、私はここの書斎で読書をしたいので付き合ってもらえるかな?」
「分かりました。では、姫様達の護衛にはネラを行かせますね」
「では、私はこれで...」
「姫様達を頼んだぞ」
「わかりました」
ネラも庭園の方に歩いていった。
「ちょっと~私達のこと忘れてない?」
「忘れてませんか?」
「ごめんごめんw」
「も~」
「む~」
「そうだ、サンドイッチ食べる?」
「私達、サキュバスは魔力さえあれば食事は必要になのよ?」
「食事をすると魔力を少し回復できますが」
「そうか...でも、食事という行為は出来るんだろ?」
「できるわよ?」
「できますよ?」
「そうか、おいしいと思うから一つでいいから食べてくれ」
「そこまで言うなら..いただきま~す」
「いただきます」
「どう?」
「おいしいわ!」
「とてもおいしいです!」
「それはよかった!」
「マスターは料理もできるのね!」
「得意なんですか?」
「まぁ、一応...簡単な料理なら...少しは...」(ネラが作ったとはいえない...)
「マスター、私達を呼び出しておいて何も無いって事はないわよね?」
「モニカ?別にいいてしょ?」
「いや、いいんだw今回はわざわざ呼び出してすまないなwオレに出来ることなら言ってくれ」
「マスターの魔力がほしいわ!」
「わ、私も...」
「分かったよw手を出して!」
「はーい!」
「お願いします」
「いくぞ!」
数分後...
「もう、十分よ」
「ありがとうございます」
「もう、いいのか?」
「この前、あの後友達にその魔力を誰からもらったのか囲まれて、問い詰められて大変だったのよ?」
「サキュバスの中に流れている魔力の質や量が分かるんです」
「そうか、もしかして君達の友達に会いに行ったらオレ、囲まれる?」
「絶対に、ダメよ!」
「いくら、魔力を人より沢山持っているとはいえ...吸い尽くされますよ?」
「そうか...今日は気をつけろよw」
「はーい、まったね~」
「わかりました、また何かあったら読んでくださいね」
「おう」
そんな、オレと彼女達の会話を聞いていた王はポカーンとしていた。
「では、私達は書斎の方に行こうか」
「はい」
階段を上がり突き当たりの扉を開けた部屋は壁一面が本棚でその本棚すべてに沢山の本がぎっしりと入っていた。
この部屋にはこの世界のありとあらゆる種類の本があるのだろう。
「ここにくるとティアとフレイアは庭園で花を見ながらティータイムを、私はこの書斎で本を読むわけだ」
「私は本を読むことが趣味なんだ、ショウ殿は本が好きか?」
机の上に置かれたメガネをかけ一緒に置かれた本を開きイスに座った。
「僕も本は好きで、家に400冊以上は持ってます」(マンガとラノベとは言えない...)
「それはすごい!気が合いそうだな」
ふと、机の上の置かれた本に目をやる。
「これは...」
机の上の本をまじまじと見るオレを見て「フッ」と王は笑った。
「やはりショウ殿...そうだったか」
「なんですか?」
「「京一」この名前に聞き覚えはあるだろう?」
「なぜ、その名前を?」
0
あなたにおすすめの小説
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
木を叩いただけでレベルアップ⁉︎生まれついての豪運さんの豪快無敵な冒険譚!
神崎あら
ファンタジー
運動も勉強も特に秀でていないがめっちゃ運が良い、ただそれだけのオルクスは15歳になり冒険者としてクエストに挑む。
そこで彼は予想だにしない出来事に遭遇する。
これは初期ステータスを運だけに全振りしたオルクスの豪運冒険譚である。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる