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春
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3月
1日に3年生を送り出し、新たに3年生となった
まだ始業式は先だけれど、吹奏楽部の私達はほとんど休みなく練習がある
今日も朝早く学校に向かった
「う~~~~!!さっむ!!!ああーーー!もう辞めたい!!!!!」
まだ3月、春と言っても寒さが残る
学校の目の前の坂をぐだぐだ歩いて登りながら叫んでいたら後ろから声をかけられた
「さくー、もう今年で終わりだから頑張ろうよ~!!」
「おー!いっちゃん!おはよう」
「おはよー」
声をかけてきたのはいっちゃんこと、菊池一樹
ちゃん付けで呼んでるけれど立派な男子
我が吹奏楽部の貴重な男子部員の一人で私と同じパート
いっちゃんは家も近所で同じパート、しかも1年生の頃は同じクラスだったからなおさら仲が良くなった
低身長で生まれつき色黒で天然パーマのふわふわした髪をしていて、私は結構いいと思うんだけれど、本人はそれら全てが嫌らしい
「いっちゃぁん...私はもう無理だ...帰りたい」
「もーー!!さく、先生に怒られるよ...」
「うぅ...ほんとむり...眠い...」
「ほーら!早く行くよ!!!!」
「うえ~~~」
いっちゃんに引っ張られて私はいやいや春休みの部活に行った
1日に3年生を送り出し、新たに3年生となった
まだ始業式は先だけれど、吹奏楽部の私達はほとんど休みなく練習がある
今日も朝早く学校に向かった
「う~~~~!!さっむ!!!ああーーー!もう辞めたい!!!!!」
まだ3月、春と言っても寒さが残る
学校の目の前の坂をぐだぐだ歩いて登りながら叫んでいたら後ろから声をかけられた
「さくー、もう今年で終わりだから頑張ろうよ~!!」
「おー!いっちゃん!おはよう」
「おはよー」
声をかけてきたのはいっちゃんこと、菊池一樹
ちゃん付けで呼んでるけれど立派な男子
我が吹奏楽部の貴重な男子部員の一人で私と同じパート
いっちゃんは家も近所で同じパート、しかも1年生の頃は同じクラスだったからなおさら仲が良くなった
低身長で生まれつき色黒で天然パーマのふわふわした髪をしていて、私は結構いいと思うんだけれど、本人はそれら全てが嫌らしい
「いっちゃぁん...私はもう無理だ...帰りたい」
「もーー!!さく、先生に怒られるよ...」
「うぅ...ほんとむり...眠い...」
「ほーら!早く行くよ!!!!」
「うえ~~~」
いっちゃんに引っ張られて私はいやいや春休みの部活に行った
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