酷い人。でもそんな貴方を私は。

一目惚れだった


どんな人より輝いて見えた


どんなに裏切られても


好きでいることをやめられなかった





無様で、滑稽で、


必死にしがみつこうとした


私の話。










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中学三年生

一年生の頃から続けた吹奏楽部も引退に近づき
進路をどうしようか悩んでいる

朔崎 瑞月(さくさき みづき)



中学生活最後のクラス替えで

出会ってしまった
酷く残酷な大好きな人と優しくて頼もしくて安心する親友

このたった1年間が


今でも私を縛り付けるの
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