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「会わない方が身のためです、と言いたいところですが貴方も要の妹と似たようなものだったとは…要も苦労しますね」
「さすが副会長様、毒舌!!そして俺のガラスのハートが傷ついた」
「チャラ男にガラスのハートなんてあるんですね?それよりもこの豚肉食べなくていいんですか?焦げてますよ」
副会長に指摘されたコンロの火が激しく燃えていた。お肉と野菜を真っ黒にして。
「え、うわうわ!!湊空いてるお皿ちょうだい!!」
「ちょっと待って、今持ってくからあっつ!!」
「湊大丈夫か!?とりあえず火消すか?」
「え、消してもいいけど俺火つけれんよ瑠夏」
「俺と瑞希に任せとけ」
グッと決めポーズをする瑞希と瑠夏。すごいシンクロしてるこの2人。それなら遠慮なく火を消すことしよう。
「これが本物のBBQなんですね」
「違いますよ副会長!?これは燃えすぎてもはや危険レベルです!!」
激しく燃えてる火に向かってトンチンカンなことを言い出す副会長に驚く俺と瑞希。
…もしかして副会長、BBQしたことない?でもそしたら瑠夏が火起こし上手な理由は??俺てっきり瑠夏が小さい頃要や副会長達とBBQしてたから火起こし上手なのかと思ったんだが。
「あれ?鈴夜って小さい頃俺達と一緒にBBQしてないっけ?」
「私はタイミング悪くいつも用事があったので瑠夏達と行ったことないんですよ」
なるほど、じゃ副会長今日が初BBQってことか。
ふむ、いいアイディアがひらめきましたぞ!!
「さすが副会長様、毒舌!!そして俺のガラスのハートが傷ついた」
「チャラ男にガラスのハートなんてあるんですね?それよりもこの豚肉食べなくていいんですか?焦げてますよ」
副会長に指摘されたコンロの火が激しく燃えていた。お肉と野菜を真っ黒にして。
「え、うわうわ!!湊空いてるお皿ちょうだい!!」
「ちょっと待って、今持ってくからあっつ!!」
「湊大丈夫か!?とりあえず火消すか?」
「え、消してもいいけど俺火つけれんよ瑠夏」
「俺と瑞希に任せとけ」
グッと決めポーズをする瑞希と瑠夏。すごいシンクロしてるこの2人。それなら遠慮なく火を消すことしよう。
「これが本物のBBQなんですね」
「違いますよ副会長!?これは燃えすぎてもはや危険レベルです!!」
激しく燃えてる火に向かってトンチンカンなことを言い出す副会長に驚く俺と瑞希。
…もしかして副会長、BBQしたことない?でもそしたら瑠夏が火起こし上手な理由は??俺てっきり瑠夏が小さい頃要や副会長達とBBQしてたから火起こし上手なのかと思ったんだが。
「あれ?鈴夜って小さい頃俺達と一緒にBBQしてないっけ?」
「私はタイミング悪くいつも用事があったので瑠夏達と行ったことないんですよ」
なるほど、じゃ副会長今日が初BBQってことか。
ふむ、いいアイディアがひらめきましたぞ!!
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