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とか言い訳しながら傍観者になって4人のイチャイチャを見るつもりの俺です。我ながらいい作戦じゃね?
さぁ、俺抜きであーんし合ってくれ。ニヤニヤしながら見てるから!!
「それなら要呼んでくればいいんじゃね?そしたら琉星参加できるじゃん」
「え?」
「確かにいい提案じゃん瑠夏」
「そうすればチャラ男も参加できますね」
「え?え?」
「これで皆で楽しくゲームできるよ琉星」
「…ワーイソウダネ」
何故か俺ももぐもぐゲーム強制参加になった。俺の計画は無駄になったみたいだ。今湊と瑠夏が要を呼びに行っているので瑞希と副会長と俺は火おこし中。
「実はもぐもぐゲーム参加したくなかったんだろ琉星」
「んー別に参加したくなかったわけじゃないけどさ」
「自分で提案しといて不参加は良くないと思いますよチャラ男」
「そうっすね、俺が間違ってました。やるからには全力で楽しまなければ!!だがしかし、なぜ俺の相手は要なんだ?」
他に今日来てるメンバーで恋人なしの仲良い友達…あ、要以外いないわ。そもそも俺友達少ないんだったわ、切なー。
「…瑞希、チャラ男っていつもこんなテンションなんですか?」
「基本はこうだな。だからいじりやすいんだよなー」
「なるほど、チャラ男はドMだったんですね」
「はいそこー、聞こえてるからな!?そして副会長、どうして今の会話で俺がドMになるんですか、違いますからね!?」
「うるさいですよチャラ男」
「え、俺が悪者!?」
副会長が誰に対しても塩対応なのは知ってたけど俺に対してだけ塩塩対応すぎん?笑
さぁ、俺抜きであーんし合ってくれ。ニヤニヤしながら見てるから!!
「それなら要呼んでくればいいんじゃね?そしたら琉星参加できるじゃん」
「え?」
「確かにいい提案じゃん瑠夏」
「そうすればチャラ男も参加できますね」
「え?え?」
「これで皆で楽しくゲームできるよ琉星」
「…ワーイソウダネ」
何故か俺ももぐもぐゲーム強制参加になった。俺の計画は無駄になったみたいだ。今湊と瑠夏が要を呼びに行っているので瑞希と副会長と俺は火おこし中。
「実はもぐもぐゲーム参加したくなかったんだろ琉星」
「んー別に参加したくなかったわけじゃないけどさ」
「自分で提案しといて不参加は良くないと思いますよチャラ男」
「そうっすね、俺が間違ってました。やるからには全力で楽しまなければ!!だがしかし、なぜ俺の相手は要なんだ?」
他に今日来てるメンバーで恋人なしの仲良い友達…あ、要以外いないわ。そもそも俺友達少ないんだったわ、切なー。
「…瑞希、チャラ男っていつもこんなテンションなんですか?」
「基本はこうだな。だからいじりやすいんだよなー」
「なるほど、チャラ男はドMだったんですね」
「はいそこー、聞こえてるからな!?そして副会長、どうして今の会話で俺がドMになるんですか、違いますからね!?」
「うるさいですよチャラ男」
「え、俺が悪者!?」
副会長が誰に対しても塩対応なのは知ってたけど俺に対してだけ塩塩対応すぎん?笑
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