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狙われたのは5
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未「莉音いるー?」
紗「未来~こっちこっち」
ホームルーム終わってすぐ私の教室に未来が迎えに来た。
しまった…逃げ場を失った。
まぁ、授業サボってた私が悪いんだけどさぁ。
未「ありがとう紗蘭。ほら、莉音ドーナツ食べに行こ?」
莉「うん」
紗「お二人共仲良くね~」
柚「また明日な」
未「バイバイ~」
紗蘭達のせいで今からドーナツ食べながら説教なんですけど?
すごい笑顔でバイバイしてるし未来と紗蘭達。
今だけは仲良くできない笑
でもちゃんと下駄箱で靴履き替えて、ドーナツ屋さんに向かってます。
未「莉音、ちゃんと授業受けてよね?莉音の為なんだよ?」
莉「うん」
未「も~ちゃんと聞いてる?」
莉「聞いてる聞いてる」
未「絶対聞いてないでしょ」
莉「そんな事ないよ?」
未「本気で心配してるのに…」
莉「ごめんって」
一応ちゃんと聞いてるよ、未来の言葉。
でもなんか学校自体が落ち着かなくて…。
ほら、小さい頃は学校で虐められてたからさ、トラウマなんだよね。
未「莉音、やっぱり学校嫌い?」
莉「え?なんで?」
未「いや、昔の事思い出してるのかなって思って」
莉「……少しだけね」
未「そっか…、辛かったら私に相談してね?」
莉「ありがとう未来…」
未来に心配かけるから学校に早く慣れないとな~。
でもあの狭い空間嫌い。
あと人の視線も。
授業はシンプルに嫌い笑
学校行くの不適合者だ私っていう言い訳考えるのやめなきゃだ…。
紗「未来~こっちこっち」
ホームルーム終わってすぐ私の教室に未来が迎えに来た。
しまった…逃げ場を失った。
まぁ、授業サボってた私が悪いんだけどさぁ。
未「ありがとう紗蘭。ほら、莉音ドーナツ食べに行こ?」
莉「うん」
紗「お二人共仲良くね~」
柚「また明日な」
未「バイバイ~」
紗蘭達のせいで今からドーナツ食べながら説教なんですけど?
すごい笑顔でバイバイしてるし未来と紗蘭達。
今だけは仲良くできない笑
でもちゃんと下駄箱で靴履き替えて、ドーナツ屋さんに向かってます。
未「莉音、ちゃんと授業受けてよね?莉音の為なんだよ?」
莉「うん」
未「も~ちゃんと聞いてる?」
莉「聞いてる聞いてる」
未「絶対聞いてないでしょ」
莉「そんな事ないよ?」
未「本気で心配してるのに…」
莉「ごめんって」
一応ちゃんと聞いてるよ、未来の言葉。
でもなんか学校自体が落ち着かなくて…。
ほら、小さい頃は学校で虐められてたからさ、トラウマなんだよね。
未「莉音、やっぱり学校嫌い?」
莉「え?なんで?」
未「いや、昔の事思い出してるのかなって思って」
莉「……少しだけね」
未「そっか…、辛かったら私に相談してね?」
莉「ありがとう未来…」
未来に心配かけるから学校に早く慣れないとな~。
でもあの狭い空間嫌い。
あと人の視線も。
授業はシンプルに嫌い笑
学校行くの不適合者だ私っていう言い訳考えるのやめなきゃだ…。
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