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第38話「天才を、あまくみないでほしいわね」
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マヤは、呪いを無効化し石化された状態から生身に戻っている。
もうアイゼン・ジャックには亜音速での航行は無理であった。
かろうじて、彷徨うヘンシェルに追いつくだけの速度は出せている。
マヤは、アイゼン・ジャックのコントロールをランゲ・ラウフにまかせており、リトル・マヤは停止していた。
ヘンシェルの真上に来ると、マヤは前面装甲を開いてヘンシェルへ乗り移る。
正規のヘンシェルから改造されたそのロケットは、簡易操縦席がついていた。
旧帝国軍が造った特攻兵器である桜花と似てはいるが、簡易操縦席には脱出装置がついておりコントローラから遠隔操作ができる。
簡易操縦席はかなり狭く、マヤのように小柄な女性でなければ苦しいだろうと思う。
マヤは、ゲームのジョイスティックみたいなコントローラを手にする。
そして、ランゲ・ラウフに手を振り合図を送った。
ランゲ・ラウフはマヤがヘンシェルに乗り込んだのを見届けると、監獄要塞へと帰投する。
マヤはコントローラでヘンシェルを制御し、飛空船へと進路をとった。
夜空は、とても暗い。
その暗さゆえに、マヤは夜明けが近いと思う。
夜が明けるのは勝利を意味するが、まだ夜明けまで半刻はあるはずだ。
最後の一戦は、避けられない。
そのマヤの思いに応えるように、暗い夜空に紅蓮の薔薇がひらいた。
凶暴な深紅の蛇が無数にのたうちながら、花びらを描く紅蓮の薔薇。
それは、マヤの向かう漆黒の夜空を焼き焦がしつつ支配する。
空一面に広がった巨大な薔薇は、中心に赤い竜を持つ。
クラウス公子が契約している、メリュジーナであった。
ワイバーンよりずっと大きい、戦略爆撃機サイズである。
紅蓮の薔薇は渦を巻き、その先端が突出するとヘンシェルのほうに向かってきた。
何百、何千もの焔でできた深紅の蛇が高熱で闇を溶かしヘンシェルに襲いかかる。
マヤは、焔の渦をみつめるとこころの中で念じた。
消え去れと。
夜空を食い荒らしていた熱気が消滅し、紅蓮の群狼が駆逐されると赤い竜だけが残った。
メリュジーナは魔力がなければ飛行することが難しいらしく、墜落していく。
メリュジーナは幾度か胴体から焔を発し、マヤの力が及ばぬところまでさがると姿勢制御を取り戻した。
メリュジーナは、作戦を変える。
突然、幾本もの火炎柱が夜空に出現した。
それらの柱は、高熱で空気を喰らい尽くすと暴風を巻き起こし竜巻となる。
人工的に造られた竜巻は、マヤとメリュジーナの間に立ちふさがった。
竜巻自体は魔法ではないため、マヤに消滅させることはできない。
また、メリュジーナは竜巻をコントロールできるわけではないので、ヘンシェルを攻撃はできなかった。
あくまでも、メリュジーナが身を守るためのものだ。
マヤがメリュジーナに近づこうとすれば、竜巻に巻き込まれる。
時間がたてば、ヘンシェルの推進剤は切れ力つきるだろう。
しかし、マヤは少し微笑んだ。
そして、マリーンに呼びかける。
「マリーン、わたしのこころをよんでいるのなら応えなさい」
マリーンは、かなり憔悴した声で答えた。
(なによ、今大詰めだから、手伝えないよ)
「マリーン、クラウス公子が死ねば、そんなのどうでもいいでしょ」
マリーンが、ため息をつくのをこころの中できく。
(判った、何をしろというの、マヤ)
マヤは、薄く笑う。
「これから竜を一頭殺すから、その力を使ってわたしをデルファイへ送り返して」
マリーンが、息をのむのが感じられた。
(マヤ、あなた今の状況を打開できるの)
マヤは、嘲るような笑い声をあげた。
「天才を、あまくみないでほしいわね」
マリーンが、唸るのを感じる。
軍属魔導師のこころには、迷いがあった。
ここでしくじれば全てが無に帰するのだから、無理もない。
けれど他に手はないことを、マリーンは理解する。
(いいわ、好きになさい。あなたは必ず、送り返すから)
マヤは、大きく笑った。
「エイオーケイ、マリーン。これであんたも、馬鹿の仲間入り」
マリーンが唸るのを感じながら、マヤはコントローラを操りヘンシェルの速度をあげる。
マヤは、今疲労の極限にいた。
仮眠をとったとはいえ、三日以上寝ていない状態とほぼおなじである。
マヤ、いつもの幻覚をみていた。
つまり、マヤは乱立する竜巻の間に空気の流れをみている。
それは、ただの幻覚なのかもしれない。
しかしマヤには、不思議な確信があった。
マヤは、空気の流れにヘンシェルを乗せる。
がくんと、ナチスの造ったロケット兵器は空気の流れに鷲掴みにされた。
後は、ジェットコースターに乗っているのと同じである。
ヘンシェルは、竜巻の間にある空気の道を機体を軋ませ激しくロールしながら通り抜けていく。
生身の身体に戻ったマヤは、激しい機体の動きに目をまわす。
とてもではないが、コントロールできるものではない。
上下左右の空間認識は、完全に失われていた。
もしもマヤが感じていたのがただの幻覚であったなら、ヘンシェルは破壊されマヤは夜の河へ墜ちるはずだ。
ヘンシェルは固体の壁にぶつかったような衝撃を、幾度も受けた。
けれど、驚くべきことに機体はその激しい衝撃に耐え抜く。
気がつくと、マヤは再び暗く静かな夜空を飛んでいた。
目の前には、赤いおんなの顔を持つ竜がいる。
マヤは、そのおんなの顔が驚愕に歪んでいるような気がした。
マヤは、嘲りの笑みをうかべる。
「ちょっとぐらい大きいからって、蜥蜴の分際でこのわたしに戦いを挑むとは、百年はやいよ」
赤い竜は、怒りの絶叫をあげる。
この距離であればすべての魔法は消滅できるが、竜は物理的な身体が破格の強さをもつ。
巨大な翼を羽ばたかせ、竜は鋭い爪でヘンシェルに襲いかかろうとした。
マヤは、脱出装置を操作する。
コントローラごと操縦席が、夜空に射出された。
ヘンシェルは急激に速度をあげ、竜の物理攻撃をすり抜ける。
鋼の槍となったヘンシェルが、メリュジーナに突き立てられた。
マヤは、叫ぶ。
「マリーン、今よ!」
そして反応爆弾の遠隔スイッチをいれ、爆破する。
世界は、眩い光に埋め尽くされた。
それは何もかもを貪欲に呑み込む、純白の闇である。
反応弾は夜空を暗い河もろとも、凶暴な光で食い尽くした。
マヤの意識は、あっさり消し飛ばされる。
もうアイゼン・ジャックには亜音速での航行は無理であった。
かろうじて、彷徨うヘンシェルに追いつくだけの速度は出せている。
マヤは、アイゼン・ジャックのコントロールをランゲ・ラウフにまかせており、リトル・マヤは停止していた。
ヘンシェルの真上に来ると、マヤは前面装甲を開いてヘンシェルへ乗り移る。
正規のヘンシェルから改造されたそのロケットは、簡易操縦席がついていた。
旧帝国軍が造った特攻兵器である桜花と似てはいるが、簡易操縦席には脱出装置がついておりコントローラから遠隔操作ができる。
簡易操縦席はかなり狭く、マヤのように小柄な女性でなければ苦しいだろうと思う。
マヤは、ゲームのジョイスティックみたいなコントローラを手にする。
そして、ランゲ・ラウフに手を振り合図を送った。
ランゲ・ラウフはマヤがヘンシェルに乗り込んだのを見届けると、監獄要塞へと帰投する。
マヤはコントローラでヘンシェルを制御し、飛空船へと進路をとった。
夜空は、とても暗い。
その暗さゆえに、マヤは夜明けが近いと思う。
夜が明けるのは勝利を意味するが、まだ夜明けまで半刻はあるはずだ。
最後の一戦は、避けられない。
そのマヤの思いに応えるように、暗い夜空に紅蓮の薔薇がひらいた。
凶暴な深紅の蛇が無数にのたうちながら、花びらを描く紅蓮の薔薇。
それは、マヤの向かう漆黒の夜空を焼き焦がしつつ支配する。
空一面に広がった巨大な薔薇は、中心に赤い竜を持つ。
クラウス公子が契約している、メリュジーナであった。
ワイバーンよりずっと大きい、戦略爆撃機サイズである。
紅蓮の薔薇は渦を巻き、その先端が突出するとヘンシェルのほうに向かってきた。
何百、何千もの焔でできた深紅の蛇が高熱で闇を溶かしヘンシェルに襲いかかる。
マヤは、焔の渦をみつめるとこころの中で念じた。
消え去れと。
夜空を食い荒らしていた熱気が消滅し、紅蓮の群狼が駆逐されると赤い竜だけが残った。
メリュジーナは魔力がなければ飛行することが難しいらしく、墜落していく。
メリュジーナは幾度か胴体から焔を発し、マヤの力が及ばぬところまでさがると姿勢制御を取り戻した。
メリュジーナは、作戦を変える。
突然、幾本もの火炎柱が夜空に出現した。
それらの柱は、高熱で空気を喰らい尽くすと暴風を巻き起こし竜巻となる。
人工的に造られた竜巻は、マヤとメリュジーナの間に立ちふさがった。
竜巻自体は魔法ではないため、マヤに消滅させることはできない。
また、メリュジーナは竜巻をコントロールできるわけではないので、ヘンシェルを攻撃はできなかった。
あくまでも、メリュジーナが身を守るためのものだ。
マヤがメリュジーナに近づこうとすれば、竜巻に巻き込まれる。
時間がたてば、ヘンシェルの推進剤は切れ力つきるだろう。
しかし、マヤは少し微笑んだ。
そして、マリーンに呼びかける。
「マリーン、わたしのこころをよんでいるのなら応えなさい」
マリーンは、かなり憔悴した声で答えた。
(なによ、今大詰めだから、手伝えないよ)
「マリーン、クラウス公子が死ねば、そんなのどうでもいいでしょ」
マリーンが、ため息をつくのをこころの中できく。
(判った、何をしろというの、マヤ)
マヤは、薄く笑う。
「これから竜を一頭殺すから、その力を使ってわたしをデルファイへ送り返して」
マリーンが、息をのむのが感じられた。
(マヤ、あなた今の状況を打開できるの)
マヤは、嘲るような笑い声をあげた。
「天才を、あまくみないでほしいわね」
マリーンが、唸るのを感じる。
軍属魔導師のこころには、迷いがあった。
ここでしくじれば全てが無に帰するのだから、無理もない。
けれど他に手はないことを、マリーンは理解する。
(いいわ、好きになさい。あなたは必ず、送り返すから)
マヤは、大きく笑った。
「エイオーケイ、マリーン。これであんたも、馬鹿の仲間入り」
マリーンが唸るのを感じながら、マヤはコントローラを操りヘンシェルの速度をあげる。
マヤは、今疲労の極限にいた。
仮眠をとったとはいえ、三日以上寝ていない状態とほぼおなじである。
マヤ、いつもの幻覚をみていた。
つまり、マヤは乱立する竜巻の間に空気の流れをみている。
それは、ただの幻覚なのかもしれない。
しかしマヤには、不思議な確信があった。
マヤは、空気の流れにヘンシェルを乗せる。
がくんと、ナチスの造ったロケット兵器は空気の流れに鷲掴みにされた。
後は、ジェットコースターに乗っているのと同じである。
ヘンシェルは、竜巻の間にある空気の道を機体を軋ませ激しくロールしながら通り抜けていく。
生身の身体に戻ったマヤは、激しい機体の動きに目をまわす。
とてもではないが、コントロールできるものではない。
上下左右の空間認識は、完全に失われていた。
もしもマヤが感じていたのがただの幻覚であったなら、ヘンシェルは破壊されマヤは夜の河へ墜ちるはずだ。
ヘンシェルは固体の壁にぶつかったような衝撃を、幾度も受けた。
けれど、驚くべきことに機体はその激しい衝撃に耐え抜く。
気がつくと、マヤは再び暗く静かな夜空を飛んでいた。
目の前には、赤いおんなの顔を持つ竜がいる。
マヤは、そのおんなの顔が驚愕に歪んでいるような気がした。
マヤは、嘲りの笑みをうかべる。
「ちょっとぐらい大きいからって、蜥蜴の分際でこのわたしに戦いを挑むとは、百年はやいよ」
赤い竜は、怒りの絶叫をあげる。
この距離であればすべての魔法は消滅できるが、竜は物理的な身体が破格の強さをもつ。
巨大な翼を羽ばたかせ、竜は鋭い爪でヘンシェルに襲いかかろうとした。
マヤは、脱出装置を操作する。
コントローラごと操縦席が、夜空に射出された。
ヘンシェルは急激に速度をあげ、竜の物理攻撃をすり抜ける。
鋼の槍となったヘンシェルが、メリュジーナに突き立てられた。
マヤは、叫ぶ。
「マリーン、今よ!」
そして反応爆弾の遠隔スイッチをいれ、爆破する。
世界は、眩い光に埋め尽くされた。
それは何もかもを貪欲に呑み込む、純白の闇である。
反応弾は夜空を暗い河もろとも、凶暴な光で食い尽くした。
マヤの意識は、あっさり消し飛ばされる。
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