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ストーカー上等!
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しおりを挟む見上げるは先ほどまで見ていた天井。
と、覆い被さる汗を滴らせたままのいい男、類くん。
そして彼はまだ敏感なままの私の胸に触れる。
「何終わった気でいんの?」
「お…、終わって、ないんですか……?」
当たり前、とでも言うように、というかむしろ今スイッチが入りました、みたいな顔して私を見下ろしている。
そして私のガバガバにされた割れ目にまた指をぬるりと入れて、私のスイッチまで簡単に入れ直してしまう。
「わ、わかった……!わかったからそこまだっ、まだッ、触っちゃ……っ」
と、類くんは最初とは打って変わって冷静さを失った様子で私の首筋にガッと顔を埋めてきた。
また噛まれる……ッ、と身構えた私をよそに、類くんは前回噛んだところを優しく舐めて舌を這わせた。
「んっ……」
逆に予想してなかった感触にゾクっとして声を震わせる。
下をくちゅくちゅ指で遊ばれて、ひとしきり肌を吸って彼はまた正常位で私を見下ろした。
「…めっちゃ濡れてる」
「それは……、類くんが、めちゃめちゃに弄り倒すから…」
ぬちぬちと割れ目から溢れる液を掬い取るように類くんはモノに絡ませる。
先程と変わらぬ硬さでそれは押し当てられて、今度は容赦なく奥まで一気に突き上げられた。
「……くっ、は……っ、ぅ、あ……っ」
何度挿れられたって初めは慣れないと思う。
それだけ衝撃が大きすぎる。
だけどひとたび揺らされたらあとは類くんの思うがままで、簡単に気持ちよくさせられてしまうからそれが悔しい。
「るい、くん…っ、るいくん……ッ」
そう私が朧げに名前を呼ぶと、類くんは一瞬だけはっとしたような顔をしてまた目を伏せる。
そして一度私の中からずぼっとソレを抜き出して私の身体を反転させた。
後ろ向きになってお尻を突き上げさせられて、クタクタになった身体をまた彼は貫通する。
「ぁああっ、はぁ……っ、ぃ、あ……っ」
さっきとは違う場所が当たって、気持ちいいところが変わってまた狂いそうになった。
背中に彼は覆い被さり、揺れる胸を揉みしだきながらまた類くんは私の首筋を舐めて跡をつける。
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