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第三部
鼻っ柱を……
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秀麗で華のある顔が一瞬呆けた後で困惑へと移ろった。ダンスの音楽は流れているけれど私たちの周りだけ透明な壁が出来たように静かになった気がした。視界に映る方々が息をひそめてこちらを伺っていて、何事かと好奇の視線を向けていた。
「イ、イルーゼ、何を言って……」
何かしら、その信じられないと言いたそうな表情は。彼の思考回路の方が信じられないのだけど。まぁ、そんな表情も世間では持てはやされるのかもしれないけれど、私の心は砂粒ほども動かないわ。
「あら、お耳に届きませんでしたか? ではもう一度申し上げますわ。私、あなた様に少しも興味を持てませんの」
今度はさっきよりも少しゆっくりと、聞き間違ったり出来ないように告げた。
「なっ……え? 興味が持てないって……わ、私に?」
驚いたわ。そんなにも驚くものなのかしら? 顔は青ざめ、まるでこの世の終わりに直面したようだわ。どうしてそこまで自信が持てるのか、逆に尋ねたいくらいだわ。
「ええ、ですから周りが誤解するような言動はお控えになって。私は夫のある身、身に覚えのない醜聞など迷惑でしかありませんから」
ヴォルフ様がこの人の戯言を信じたり、それで気を悪くされたり、なんてことはあり得ないけれど、そんな噂が流れることが許し難いわ。しかも嫌悪感しかない相手とだなんて尚更。
「め、迷惑って……」
「迷惑です」
何度でも言うわよ、迷惑だと。迷惑以外の何物でもないと。黙り込んだわね、理解してくれたのかしら?
「あ、ああ……そうか! あの男にそう言うように命じられているのだね」
「……は?」
「あの男……筆頭侯爵のあの恐ろしい男に、そう言うように命じられているんだね」
「命じ、られて……?」
何を言っているのかしら? あの恐ろしい男って、まさかヴォルフ様のことを言っているの?
「ああ、可哀相なイルーゼ。やっぱりあの野蛮な男に脅されているんだね。聞いたよ、君は伯爵家の出だと。筆頭侯爵家の妻にしては家格が低いと不思議に思っていたけれど……君の美貌とその身体なら納得だよ。好色なあの男に命じられて無理やり妻にされてしまったんだね」
話が通じないけれど、はっきり言えば理解すると思っていたのは大きな間違いだった、らしい……ヴォルフ様が野蛮? 好色? 何をどうしたらそんな風に言えるの? あんなに所作が美しいのに雄々しさも兼ねている男性なんて滅多にいないのに。後者に関しては否定しきれないけれど、無理やり妻になんかされていないわ。むしろ私が押しかけた側だもの。
「イルーゼ、私が来たからにはもう大丈夫だよ。国王陛下にあの男と君の離婚を申し入れよう」
「はぁ? な、何を……」
「心配いらないよ、私はアーレント国王の甥だからね。王妃様は私が望んだことは何でも叶えて下さるんだ。だからもう安心だよ」
不安しかないわ! との叫びが唇のすぐ手前まで出て来ていたのを必死で飲み込んだ。どうして離婚する話になるのよ。そもそも妻にしてほしいと望んだのは私の方なのに! いえ、世間はそんなことを知らないからそう思っている人もいるかもしれないけれど。でも、とんでもない濡れ衣だわ。
「大丈夫だよ、イルーゼ、君の安全が保証されるまで私が守ってあげるよ。さぁ、この手を取って」
そう言いながらエルトル公爵令息が笑顔で私のすぐ側までやってきて、優美な所作で手を伸ばしてきた。その姿は王子様と呼ぶに相応しいものだったのだろうけれど、私には悍ましく感じられて思わず扇で弾き返してしまったわ。
「え?」
「許可なく触れないでいただけます? 気持ち悪いですから」
「イルーゼ……どうして……」
どうしてって、気持ち悪いからに決まっているでしょう? しかもヴォルフ様への数々の侮辱、絶対に許せないわ。
「どうしてだなんて、申し上げないとわかりませんか?」
「イ、イルーゼ……」
嫌だわ、呆然とこちらを見ているってことは本当にわからないの?
「まず、名を呼ばないでください。許しもなく異性の名を呼んではいけないなど基本中の基本です。挨拶すら交わしておらず、しかも夫がいる女性を呼び捨てにするなどあり得ませんわ。それは相手の女性だけでなく女性の夫や家をも馬鹿にしているも同然です」
まさかこんな公の場で子どもに教えるようなことを大人に諭すことになるとは思わなかったわ。理解しているのかいないのか、反応がないところを見るとまだわからないのかしら?
「しかも夫は我が国の筆頭侯爵であり、国王陛下の実兄です。あなた様は我が国を下に見て侮辱しているととられてもおかしくない行為をされているのです。その自覚はおありですの?」
「ぶ、侮辱など……」
まさかそこまで話が大きくなるとは思わなかったのかしら? でも、彼がしていることはそういうことよ。馴れ馴れしく厚かましい態度はヴォルフ様への、巡り巡って国王陛下への侮辱とも受け取られかねない。
「それから、夫は野蛮でも好色でもありませんし、私が無理やり妻にされた事実もありません。むしろ夫に妻にと望まれてとても光栄だと思っております。私、夫を心から愛しておりますから」
これは本心だから心からの笑みが浮かんだわ。人前で夫を愛しているなんて宣言するのは恥ずかしいけれど、ヴォルフ様が愛妻家なのは我が国では公然のことだから問題ないわよね。エルトル公爵令息が信じられないと言わんばかりの表情で私を凝視していた。
「イルーゼ……」
それでも尚、呼び捨てをしてくるなんて呆れたわ。大袈裟なくらいにため息をついた。
「何度申し上げたら呼び捨てを止めてくださるのかしら? 私、夫以外の男性に名を呼ばれたくありませんの。それは夫だけの特権ですから」
さすがに不快な表情を表し過ぎたかと口元を扇で隠した。怒りが収まらないからきっときつい目をしているでしょうね。でも、それくらい不愉快だと理解してほしいわ。
「う、嘘だろう、イルーゼ……私が、あの男に劣るなど……」
「優劣の問題ではありませんでしょう? 好みの問題ですわ」
「嘘だ! だってあんな凶悪な顔で恐ろし気じゃないか。愛想の一つも言えないし、気の利いた会話だって出来ない! イルーゼは、イルーゼはあの男に洗脳されてそう思い込まされているんだよ!」
脅しの次は洗脳? この方、どれだけヴォルフ様を貶めれば気が済むのよ!
「あら、私、夫の顔が大好きなのです。威厳があって凛々しくて、とっても素敵ですわ」
ヴォルフ様のお顔を思い浮かべたら顔が緩んでしまったわ。エルトル公爵令息がまた目を見開いていた。嫌だわ、自分の方がヴォルフ様より上だと思っていたの? 造形をよく見比べればヴォルフ様の方がずっと整っていると思うけれど。
「ふふ、それに夫は筆頭侯爵ですもの、誰にでもへらへらと愛敬を振りまくなんて出来ませんわ。この国の価値まで下げてしまいかねませんから。それに薄っぺらい言葉を好まず、実りのない会話に興味がないだけです」
羽のように軽いあなたの言葉にどれほどの価値があるかしらね。そんなものは小鳥のさえずりほども記憶に残らないのに。
「わ、私を侮辱、するのか……」
急に表情が剣呑なそれに変わったわ。プライドを傷つけてしまったかしら。
「侮辱などしておりませんわ。好みの問題だと申し上げているのです。とにかく、私があなた様を慕う事実など欠片もないことを改めて申し上げますわ。私の心は夫にありますから」
止めを刺すようにそう告げた。これはエルマ様たちへの誤解を解くための一歩でもあるわ。とにかく、あなたを好まない女もいるのだということを認めさせないとこの人はまた同じことを繰り返すから。それは不本意ながらもこの人のためになると思ったのだけど……
「けっ、決闘だ!!」
「は?」
「ゾルガー侯爵に、決闘を申し込む!!」
はぁあ? 決闘? ヴォルフ様に? この流れでどうしてそうなるのよ!?
「イ、イルーゼ、何を言って……」
何かしら、その信じられないと言いたそうな表情は。彼の思考回路の方が信じられないのだけど。まぁ、そんな表情も世間では持てはやされるのかもしれないけれど、私の心は砂粒ほども動かないわ。
「あら、お耳に届きませんでしたか? ではもう一度申し上げますわ。私、あなた様に少しも興味を持てませんの」
今度はさっきよりも少しゆっくりと、聞き間違ったり出来ないように告げた。
「なっ……え? 興味が持てないって……わ、私に?」
驚いたわ。そんなにも驚くものなのかしら? 顔は青ざめ、まるでこの世の終わりに直面したようだわ。どうしてそこまで自信が持てるのか、逆に尋ねたいくらいだわ。
「ええ、ですから周りが誤解するような言動はお控えになって。私は夫のある身、身に覚えのない醜聞など迷惑でしかありませんから」
ヴォルフ様がこの人の戯言を信じたり、それで気を悪くされたり、なんてことはあり得ないけれど、そんな噂が流れることが許し難いわ。しかも嫌悪感しかない相手とだなんて尚更。
「め、迷惑って……」
「迷惑です」
何度でも言うわよ、迷惑だと。迷惑以外の何物でもないと。黙り込んだわね、理解してくれたのかしら?
「あ、ああ……そうか! あの男にそう言うように命じられているのだね」
「……は?」
「あの男……筆頭侯爵のあの恐ろしい男に、そう言うように命じられているんだね」
「命じ、られて……?」
何を言っているのかしら? あの恐ろしい男って、まさかヴォルフ様のことを言っているの?
「ああ、可哀相なイルーゼ。やっぱりあの野蛮な男に脅されているんだね。聞いたよ、君は伯爵家の出だと。筆頭侯爵家の妻にしては家格が低いと不思議に思っていたけれど……君の美貌とその身体なら納得だよ。好色なあの男に命じられて無理やり妻にされてしまったんだね」
話が通じないけれど、はっきり言えば理解すると思っていたのは大きな間違いだった、らしい……ヴォルフ様が野蛮? 好色? 何をどうしたらそんな風に言えるの? あんなに所作が美しいのに雄々しさも兼ねている男性なんて滅多にいないのに。後者に関しては否定しきれないけれど、無理やり妻になんかされていないわ。むしろ私が押しかけた側だもの。
「イルーゼ、私が来たからにはもう大丈夫だよ。国王陛下にあの男と君の離婚を申し入れよう」
「はぁ? な、何を……」
「心配いらないよ、私はアーレント国王の甥だからね。王妃様は私が望んだことは何でも叶えて下さるんだ。だからもう安心だよ」
不安しかないわ! との叫びが唇のすぐ手前まで出て来ていたのを必死で飲み込んだ。どうして離婚する話になるのよ。そもそも妻にしてほしいと望んだのは私の方なのに! いえ、世間はそんなことを知らないからそう思っている人もいるかもしれないけれど。でも、とんでもない濡れ衣だわ。
「大丈夫だよ、イルーゼ、君の安全が保証されるまで私が守ってあげるよ。さぁ、この手を取って」
そう言いながらエルトル公爵令息が笑顔で私のすぐ側までやってきて、優美な所作で手を伸ばしてきた。その姿は王子様と呼ぶに相応しいものだったのだろうけれど、私には悍ましく感じられて思わず扇で弾き返してしまったわ。
「え?」
「許可なく触れないでいただけます? 気持ち悪いですから」
「イルーゼ……どうして……」
どうしてって、気持ち悪いからに決まっているでしょう? しかもヴォルフ様への数々の侮辱、絶対に許せないわ。
「どうしてだなんて、申し上げないとわかりませんか?」
「イ、イルーゼ……」
嫌だわ、呆然とこちらを見ているってことは本当にわからないの?
「まず、名を呼ばないでください。許しもなく異性の名を呼んではいけないなど基本中の基本です。挨拶すら交わしておらず、しかも夫がいる女性を呼び捨てにするなどあり得ませんわ。それは相手の女性だけでなく女性の夫や家をも馬鹿にしているも同然です」
まさかこんな公の場で子どもに教えるようなことを大人に諭すことになるとは思わなかったわ。理解しているのかいないのか、反応がないところを見るとまだわからないのかしら?
「しかも夫は我が国の筆頭侯爵であり、国王陛下の実兄です。あなた様は我が国を下に見て侮辱しているととられてもおかしくない行為をされているのです。その自覚はおありですの?」
「ぶ、侮辱など……」
まさかそこまで話が大きくなるとは思わなかったのかしら? でも、彼がしていることはそういうことよ。馴れ馴れしく厚かましい態度はヴォルフ様への、巡り巡って国王陛下への侮辱とも受け取られかねない。
「それから、夫は野蛮でも好色でもありませんし、私が無理やり妻にされた事実もありません。むしろ夫に妻にと望まれてとても光栄だと思っております。私、夫を心から愛しておりますから」
これは本心だから心からの笑みが浮かんだわ。人前で夫を愛しているなんて宣言するのは恥ずかしいけれど、ヴォルフ様が愛妻家なのは我が国では公然のことだから問題ないわよね。エルトル公爵令息が信じられないと言わんばかりの表情で私を凝視していた。
「イルーゼ……」
それでも尚、呼び捨てをしてくるなんて呆れたわ。大袈裟なくらいにため息をついた。
「何度申し上げたら呼び捨てを止めてくださるのかしら? 私、夫以外の男性に名を呼ばれたくありませんの。それは夫だけの特権ですから」
さすがに不快な表情を表し過ぎたかと口元を扇で隠した。怒りが収まらないからきっときつい目をしているでしょうね。でも、それくらい不愉快だと理解してほしいわ。
「う、嘘だろう、イルーゼ……私が、あの男に劣るなど……」
「優劣の問題ではありませんでしょう? 好みの問題ですわ」
「嘘だ! だってあんな凶悪な顔で恐ろし気じゃないか。愛想の一つも言えないし、気の利いた会話だって出来ない! イルーゼは、イルーゼはあの男に洗脳されてそう思い込まされているんだよ!」
脅しの次は洗脳? この方、どれだけヴォルフ様を貶めれば気が済むのよ!
「あら、私、夫の顔が大好きなのです。威厳があって凛々しくて、とっても素敵ですわ」
ヴォルフ様のお顔を思い浮かべたら顔が緩んでしまったわ。エルトル公爵令息がまた目を見開いていた。嫌だわ、自分の方がヴォルフ様より上だと思っていたの? 造形をよく見比べればヴォルフ様の方がずっと整っていると思うけれど。
「ふふ、それに夫は筆頭侯爵ですもの、誰にでもへらへらと愛敬を振りまくなんて出来ませんわ。この国の価値まで下げてしまいかねませんから。それに薄っぺらい言葉を好まず、実りのない会話に興味がないだけです」
羽のように軽いあなたの言葉にどれほどの価値があるかしらね。そんなものは小鳥のさえずりほども記憶に残らないのに。
「わ、私を侮辱、するのか……」
急に表情が剣呑なそれに変わったわ。プライドを傷つけてしまったかしら。
「侮辱などしておりませんわ。好みの問題だと申し上げているのです。とにかく、私があなた様を慕う事実など欠片もないことを改めて申し上げますわ。私の心は夫にありますから」
止めを刺すようにそう告げた。これはエルマ様たちへの誤解を解くための一歩でもあるわ。とにかく、あなたを好まない女もいるのだということを認めさせないとこの人はまた同じことを繰り返すから。それは不本意ながらもこの人のためになると思ったのだけど……
「けっ、決闘だ!!」
「は?」
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