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第三部
姉からの謝罪
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姉の予想外の言葉に罠かもしれないとも疑念も浮かんだけれど、今回だけは信じてみようという気になった。言葉遣いも態度も完璧とは言い難いけれど、彼女にしては相当気を遣っているように見えたし、ある意味姉も父の被害者とも言える。父の妄執がなければ違う未来があったかもしれないから。それに……たまにだけど、凄く稀だったけれど、幼い頃に助けてくれたこともあった。それは当時に私にはとてもありがたかったことだから。
「お姉様のお気持ちはわかりました。謝罪を受け入れます」
「……いいの?」
「嫌だと言って困るのはお姉様でしょう?」
そう告げると一瞬目を大きく見開いてから何とも表現しようのない表情を浮かべた。謝罪は受け取ってほしいけれど許されると思っていなかったのかしら。確かにそれだけのことをされたけれど、今私がここにいるのはあの家で育ったからでもある。嫌な思いも随分したけれどそれが私を強くしてくれたし、ヴォルフ様の妻にと願い出る行動に繋がった面もある。どれか一つでも欠けていたらこの未来はなかったわ。
「受け入れるのはこれまでのことへの謝罪だけです」
「……ありがとう、ございます」
僅かの間の後、深く頭を下げた。姉が私に頭を下げる日が来るとは思わなかったわ。その後父のことを尋ねたけれど、侍女から聞いていた通り姉は父を警戒していた。ベタベタと身体を触ってくる父に違和感を持ったのは十を過ぎた頃で、それからは出来るだけ母や侍女から離れなかったという。我が父ながら気持ち悪いとしか思えなかったわ。子どもの頃は母に似ていたらもっと可愛がってもらえたのにと思っていたけれど、そうならなくてよかったのかもしれない。
「最後に……これからは姉と呼ばないようにお願いします」
話し合いが終わった後、そう言われて驚いた。彼女からそんな言葉が出てくるなんて……
「私たちはもう、立場が違います。私はガウス家に籍はありませんし、それに……実際に姉ではありませんから」
少し寂しそうに見えたのは私の感傷かしら。でも彼女の言う通りね。私たちはいとこで、今は筆頭侯爵夫人と伯爵令嬢。しかも彼女は二度も婚約が白紙になっている上、麻薬中毒と未婚の母というこれ以上ないほどの瑕疵がある。
「わかりましたわ。これからはフィリーネ様とお呼びします。私のことはイルーゼとお呼びになって」
「いえ、お名前呼びは辞退いたします。これからは侯爵夫人と」
そう告げた彼女は真っすぐに私を見ていて、そこには強い意志が見えた。どうしてこうも変わったのかしら? 演技でなければいいと、本心からのものならいいと心から思った。
話を終えた後、ヴォルフ様の待つ応接室へと戻った。こちらはこちらでヴォルフ様と伯父が何か話をしていたらしい。どんな話をされてきたのかしら? 後で詳しく教えてくださるわよね。
「どうだった?」
「フィリーネ様から謝罪をいただき、受け入れました」
「そうか」
特に驚いた風もなかったからヴォルフ様はどんな話をするのか見当がついていらっしゃったのかしら? いえ、どんな答えでも驚かれることはないかもしれないわ。
「伯爵、貴殿の提案を受け入れよう。謹慎は解く。二人を嫁がせていい」
「あ、ありがとうございます」
伯父様がぱっと表情を明るくした。さっきよりも顔に赤みが戻ってきたように見える。拒否されたらと気が気ではなかったのね。
「だが次はないと思え。侮るならゾルガーはベルナー伯爵家と一切の関係を絶つ」
「肝に銘じます」
伯父様が深く頭を下げた。再び上げた顔は緊張感に満ちていたけれど、この部屋に入った時よりもずっと生気があった。
伯父様たちが帰った後、ヴォルフ様と執務室に戻った。姉の代わりようには驚いたけれど、母は殆ど話すことはなかったわね。当然謝罪も。それが母の答えなのね。謝罪する気がないのか、許されると思っていないのか、許されたくないのか。あの人の気持ちは母親になった今もわからない。
ソファに並んで腰かけるとティオがお茶を淹れロッテがお菓子を並べてくれた。なんだかすごく疲れたわ。無意識に緊張していたのかもしれない。お茶の優しい香りが気持ちを和らげてくれる。
「どうだった?」
「姉から、謝罪がありました。嘘をついているようには見えなかったので受け入れました」
ここに戻ってきたら本当に本心だったのかと思う気持ちが強くなったわ。やっぱり積み重なった不信感の方が強いのね。
「そうか」
「それに、姉と呼ばないようにと言われました。驚きましたわ。自らそう言うとは思わなかったので」
不仲でも姉妹となれば世間で酷い扱いを受けることはないわ。だけど、他人行儀に呼び合えば私が姉を拒絶したと思って軽んじてくる者も出てくるはず。それを知らない人ではないでしょうに。
「母親と姉は、ベルナー伯爵家で冷遇されていたそうだ」
「冷遇?」
驚いたわ。母たちはベルナー領の領邸ではなく、前当主たちと別邸で暮らしていた。祖父母は母と姉を快く迎えてくれたと聞いていたから穏やかに暮らしていたと思っていたのに。
「祖父母が体調を崩した後、別邸を取り仕切っていたのは伯爵の嫁だ。嫁は娘と共にあの二人を家の恥だときつく当たってろくに世話もしていなかった」
「世話をって……では使用人もそれに倣ったと」
ヴォルフ様が頷く。日に焼けていたのはそのせいだったのかしら。義伯母の顔が浮かんだ。気が強そうな方で娘もよく似ていた。あまり交流がなかったのにヴォルフ様と婚姻してから親族だからと何度か話しかけて来たことがあったわね。出戻った者を快く思わないのは貴族社会では当り前だけど……
私が別室で謝罪を受けている間、伯父様はヴォルフ様に母たちの境遇を説明し、家から出したいとの相談を受けていた。穏やかな気性の伯父様が何度注意してもお荷物を養う余裕はないと義伯母に言われ、終いには使用人たちまで真似をする始末。実際母たちのせいで義伯母たちは世間から嫌味を言われたりして肩身の狭い思いをしていたから、優しい伯父は強く諫められなかったという。
妻子の態度に困り果てた伯父様が仲のいいエンデ伯爵に冗談で侍女として雇ってくれないかと言ったらしい。その頃のエンデ伯爵は親族から一日も早く後継をと急かされ辟易していたところで、若くて子が産めるのなら妻として迎えようと言ってくれたのだとか。
ちなみに母にも再婚の話が出ているという。相手は隠居した伯爵家の前当主で、妻が亡くなって久しく、行き場がないのなら話し相手として側にいてほしいと申し出ているのだとか。母の二十ほど年上の方で看取り要員とも言えるけれど、母は実家の世話になって兄に負担をかけるくらいならと頷いたとか。ただ、フィリーネ様の今後を見届けてからと言っているので後になるそうだけど。
「そんな状態だったのですね」
影の報告でも義伯母たちがきつく当たっているとあったけれど、そこまでだとは思わなかったわ。それに少しは苦労した方がいいと思って放っておいたのも事実。でも、実際に当事者から話を聞いてみないとわからないものね。実家では父に気を遣う日々だったでしょうけれど、それでも悠々自適の生活を送れていただけに相当辛かったはず。
「あれでよかったのか?」
ヴォルフ様にそう尋ねられたけれど……よかった、のかしら?
「まだ、何とも言えません。あの人が本当に変わったのかも、まだわかりませんし……」
「そうか」
そうね、まだわからないわ。何かを企んでいるとは思えなかったけれど、心の奥まで見極めるのは簡単じゃないもの。
「今回の謝罪だけで信用することは出来ません。これまでがこれまでですから」
確かに変わったと感じたわ。でも、いくら冷遇されて苦労したとはいっても、そう簡単に変わるとは思えない。あの謝罪だけで信じるのは難しいわ。それくらい実家の家族への不信感は根強いから。
「嫌な思いをしたら遠慮なく言え。一人で抱え込むな」
「わかりました。何かあったらちゃんとお話しますわ」
気が付けば笑顔でそう答えていた。心配してくださるお気持ちが嬉しい。でも姉が何をしても傷つくことはないわ。私にはヴォルフ様が、私を案じて守ってくれる家族がいるから。
「お姉様のお気持ちはわかりました。謝罪を受け入れます」
「……いいの?」
「嫌だと言って困るのはお姉様でしょう?」
そう告げると一瞬目を大きく見開いてから何とも表現しようのない表情を浮かべた。謝罪は受け取ってほしいけれど許されると思っていなかったのかしら。確かにそれだけのことをされたけれど、今私がここにいるのはあの家で育ったからでもある。嫌な思いも随分したけれどそれが私を強くしてくれたし、ヴォルフ様の妻にと願い出る行動に繋がった面もある。どれか一つでも欠けていたらこの未来はなかったわ。
「受け入れるのはこれまでのことへの謝罪だけです」
「……ありがとう、ございます」
僅かの間の後、深く頭を下げた。姉が私に頭を下げる日が来るとは思わなかったわ。その後父のことを尋ねたけれど、侍女から聞いていた通り姉は父を警戒していた。ベタベタと身体を触ってくる父に違和感を持ったのは十を過ぎた頃で、それからは出来るだけ母や侍女から離れなかったという。我が父ながら気持ち悪いとしか思えなかったわ。子どもの頃は母に似ていたらもっと可愛がってもらえたのにと思っていたけれど、そうならなくてよかったのかもしれない。
「最後に……これからは姉と呼ばないようにお願いします」
話し合いが終わった後、そう言われて驚いた。彼女からそんな言葉が出てくるなんて……
「私たちはもう、立場が違います。私はガウス家に籍はありませんし、それに……実際に姉ではありませんから」
少し寂しそうに見えたのは私の感傷かしら。でも彼女の言う通りね。私たちはいとこで、今は筆頭侯爵夫人と伯爵令嬢。しかも彼女は二度も婚約が白紙になっている上、麻薬中毒と未婚の母というこれ以上ないほどの瑕疵がある。
「わかりましたわ。これからはフィリーネ様とお呼びします。私のことはイルーゼとお呼びになって」
「いえ、お名前呼びは辞退いたします。これからは侯爵夫人と」
そう告げた彼女は真っすぐに私を見ていて、そこには強い意志が見えた。どうしてこうも変わったのかしら? 演技でなければいいと、本心からのものならいいと心から思った。
話を終えた後、ヴォルフ様の待つ応接室へと戻った。こちらはこちらでヴォルフ様と伯父が何か話をしていたらしい。どんな話をされてきたのかしら? 後で詳しく教えてくださるわよね。
「どうだった?」
「フィリーネ様から謝罪をいただき、受け入れました」
「そうか」
特に驚いた風もなかったからヴォルフ様はどんな話をするのか見当がついていらっしゃったのかしら? いえ、どんな答えでも驚かれることはないかもしれないわ。
「伯爵、貴殿の提案を受け入れよう。謹慎は解く。二人を嫁がせていい」
「あ、ありがとうございます」
伯父様がぱっと表情を明るくした。さっきよりも顔に赤みが戻ってきたように見える。拒否されたらと気が気ではなかったのね。
「だが次はないと思え。侮るならゾルガーはベルナー伯爵家と一切の関係を絶つ」
「肝に銘じます」
伯父様が深く頭を下げた。再び上げた顔は緊張感に満ちていたけれど、この部屋に入った時よりもずっと生気があった。
伯父様たちが帰った後、ヴォルフ様と執務室に戻った。姉の代わりようには驚いたけれど、母は殆ど話すことはなかったわね。当然謝罪も。それが母の答えなのね。謝罪する気がないのか、許されると思っていないのか、許されたくないのか。あの人の気持ちは母親になった今もわからない。
ソファに並んで腰かけるとティオがお茶を淹れロッテがお菓子を並べてくれた。なんだかすごく疲れたわ。無意識に緊張していたのかもしれない。お茶の優しい香りが気持ちを和らげてくれる。
「どうだった?」
「姉から、謝罪がありました。嘘をついているようには見えなかったので受け入れました」
ここに戻ってきたら本当に本心だったのかと思う気持ちが強くなったわ。やっぱり積み重なった不信感の方が強いのね。
「そうか」
「それに、姉と呼ばないようにと言われました。驚きましたわ。自らそう言うとは思わなかったので」
不仲でも姉妹となれば世間で酷い扱いを受けることはないわ。だけど、他人行儀に呼び合えば私が姉を拒絶したと思って軽んじてくる者も出てくるはず。それを知らない人ではないでしょうに。
「母親と姉は、ベルナー伯爵家で冷遇されていたそうだ」
「冷遇?」
驚いたわ。母たちはベルナー領の領邸ではなく、前当主たちと別邸で暮らしていた。祖父母は母と姉を快く迎えてくれたと聞いていたから穏やかに暮らしていたと思っていたのに。
「祖父母が体調を崩した後、別邸を取り仕切っていたのは伯爵の嫁だ。嫁は娘と共にあの二人を家の恥だときつく当たってろくに世話もしていなかった」
「世話をって……では使用人もそれに倣ったと」
ヴォルフ様が頷く。日に焼けていたのはそのせいだったのかしら。義伯母の顔が浮かんだ。気が強そうな方で娘もよく似ていた。あまり交流がなかったのにヴォルフ様と婚姻してから親族だからと何度か話しかけて来たことがあったわね。出戻った者を快く思わないのは貴族社会では当り前だけど……
私が別室で謝罪を受けている間、伯父様はヴォルフ様に母たちの境遇を説明し、家から出したいとの相談を受けていた。穏やかな気性の伯父様が何度注意してもお荷物を養う余裕はないと義伯母に言われ、終いには使用人たちまで真似をする始末。実際母たちのせいで義伯母たちは世間から嫌味を言われたりして肩身の狭い思いをしていたから、優しい伯父は強く諫められなかったという。
妻子の態度に困り果てた伯父様が仲のいいエンデ伯爵に冗談で侍女として雇ってくれないかと言ったらしい。その頃のエンデ伯爵は親族から一日も早く後継をと急かされ辟易していたところで、若くて子が産めるのなら妻として迎えようと言ってくれたのだとか。
ちなみに母にも再婚の話が出ているという。相手は隠居した伯爵家の前当主で、妻が亡くなって久しく、行き場がないのなら話し相手として側にいてほしいと申し出ているのだとか。母の二十ほど年上の方で看取り要員とも言えるけれど、母は実家の世話になって兄に負担をかけるくらいならと頷いたとか。ただ、フィリーネ様の今後を見届けてからと言っているので後になるそうだけど。
「そんな状態だったのですね」
影の報告でも義伯母たちがきつく当たっているとあったけれど、そこまでだとは思わなかったわ。それに少しは苦労した方がいいと思って放っておいたのも事実。でも、実際に当事者から話を聞いてみないとわからないものね。実家では父に気を遣う日々だったでしょうけれど、それでも悠々自適の生活を送れていただけに相当辛かったはず。
「あれでよかったのか?」
ヴォルフ様にそう尋ねられたけれど……よかった、のかしら?
「まだ、何とも言えません。あの人が本当に変わったのかも、まだわかりませんし……」
「そうか」
そうね、まだわからないわ。何かを企んでいるとは思えなかったけれど、心の奥まで見極めるのは簡単じゃないもの。
「今回の謝罪だけで信用することは出来ません。これまでがこれまでですから」
確かに変わったと感じたわ。でも、いくら冷遇されて苦労したとはいっても、そう簡単に変わるとは思えない。あの謝罪だけで信じるのは難しいわ。それくらい実家の家族への不信感は根強いから。
「嫌な思いをしたら遠慮なく言え。一人で抱え込むな」
「わかりました。何かあったらちゃんとお話しますわ」
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