異世界親父騒動記

第五章 親父たちと砂漠

第五章の主な登場人物

村正
冒険者パーティ「ドリフター」のリーダー。職業は侍。歌が壊滅的にひどく、パニックになると不気味な踊りを踊り出す。無人島では少年心によって影と共に砂で安土城を製作した。

ブドウ
冒険者パーティ「ドリフター」のメンバーの一人。職業は武闘家。移動するピラミッドを暴走させたり、酒飲怪獣ブドラになったりと、敵味方問わず迷惑をかける。少年心によってツリーハウスに滑り台を設置した。

教授
冒険者パーティ「ドリフター」の自称頭脳＆トラブルメーカー。職業は錬金術師。都合が悪くなるとすぐに煙を辺りにまき散らす。自作ロボットにロケットパンチやお腹ミサイル以外にも自爆装置をつけるマッドサイエンティスト。作中では語られなかったが、無人島ではターザンごっこをして落下した。

影
冒険者パーティ「ドリフター」のメンバーの一人。職業は忍者。語尾は「ござる」。少年心によってツリーハウスに必要もないブランコを設置した。体のあちこちに暗器と呼ばれる隠し武器を収納している。

軍曹
冒険者パーティ「ドリフター」のメンバーの一人。職業は傭兵。メンバーの中で一番影が薄い。無人島では夏休みの子供と化していた。

砂漠の盗賊達
迷子になった親父たちのストレス発散のために身ぐるみ剝された上に全身脱毛の後上半身を地面に埋められた。とおりすがりのキャラバンに助けられたが、下半身部分をスケッチされていることは知らない。

キャラバン
盗賊達の下半身のスケッチを模写してあちこちに配布する。

キングマミー
魔王配下で移動用ピラミッド型ダンジョンの主。親父たちとの戦闘の際、全身を鎧でかためたが、親父たちに関節部分を溶接され、身動きが取れなくなった上にピラミッド型ダンジョンと共に海に沈められた。

アイランド・タートル
魔王配下で、魔王軍の拠点設営の為に無人島のふりをして冬眠状態で待機していたが、親父たちが漂着したしたのが運のつき、冬眠状態のまま倒された。
ちなみに親父たちが島から脱出できなかったのはたまたま天候が悪かっただけで、アイランド・タートルは何もしていない。

ガニマタ警部
親父たちを逮捕する為に砂漠まで来て、発見したが、親父たちには逃げられ、遭難する（その後、現地住民達によって救助された）。

ダンジョン一族
魔王軍と敵対する組織。元々は地球の人間たちの欲望から生まれた怪人集団だったが、いつの間にか、この世界に来ていた。分家、分家の分家を増やして勢力を拡大するつもりだったが、親父たちの手によって、崩壊した。

ダンジョン・ユキノジョウ
ダンジョン一族の長。自称竜殺しの剣で親父たちに立ち向かおうとしたが、剣の重さで自滅。最後の手段としてダンジョンを崩壊させて、親父たちを道連れにしようとしたが、それもあえなく失敗して、ダンジョンと運命を共にした。

ナーワ
ダンジョン一族の一人で罠の名人。親父たちを撃退するために罠を張り巡らしたが、それが災いして、自分はエコノミークラス症候群になり敗北（?）した。

ドクスマ・マン
ダンジョン一族の一人でくじ運が悪い。見た目は覆面レスラーで親父たちにプロレスで勝負するが、親父たちによって色々とひどい目にあう。

ブロッカー
ダンジョン一族の一人。自称要塞に立て篭もって、親父たちの籠城戦を仕掛けるが、村正の音痴（超音痴兵器）によって、限界（主に耳）を感じ、要塞を変形させて自走砲で親父たちを踏みつぶそうとしたが、煙幕弾によって酸欠になり、敗北した。

その他のダンジョン一族たち

若手ダンジョン一族たちと酒飲みダンジョン一族たち
酒飲怪獣と化したブドウに敗北する。

分家のダンジョン一族たち
作中では語られなかったが、親父たちによってダンジョンが崩壊した。

分家の分家のダンジョン一族たち
作中では語られなかったが、親父たちによってダンジョンが崩壊した。

その他のダンジョン一族たちの意見「「「「「ちゃんと紹介しろ!!」」」」」