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第一章 運命のはじまりと新たな出会い
1-15 ある日のリンの日常
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~おまけ~
今回は、リン編です♪
~ある日のお風呂タイム~
いつもお風呂はお母さん達と入っているけど...今日はお兄ちゃんとドラしゃんとお風呂へ!
お父さんとお母さんはこの世界で頑張るためにドラしゃんのテストを受けることになったの。
そのため日々訓練中でね、毎日ヘトヘトになってて、私やお兄ちゃんより先にお休みモードになっているの。
だから最近のお風呂は私とお兄ちゃんとドラしゃんの3人で入ってるの。
この日もお父さん達は晩御飯を食べた後は先にお風呂に入っておやすみしたの。
私とお兄ちゃんは食後のデザート食べてて一緒にお風呂に入れなかったの。
そしたらね...
『お嬢様、坊ちゃま。今日も3人でお風呂に入りましょうか?今日は少し変わったお風呂に入りませんか?』
ドラしゃんが微笑みながら声をかけてくれたから私とお兄ちゃんは喜んで返事をしたの。
食後のデザートをちゃんと食べて、ドラしゃんがそれを片付けてくれるのを待ってから2階にあがったの。
お風呂の準備をして脱衣所へ向かって私とお兄ちゃんは着ている服を脱ぐ為に奮闘中!
なぜなら...今日の服はボタンが少し小さめなうえにたくさん付いたワンピースだから。
(この頃お母さんのリクエストでボタンが付いた服が多めなのよね。)
ボタンを外し自分達で着ている服を脱ごうとしたがなかなか上手くいかない。
小さなボタンがくるくる回ったり、ボタンがうまく掴めなくて指からすり抜けていく。
「お兄ちゃん。ボチャン、まわるの。」
何回やってもボタンはクルクル回るだけで、抜け穴に入っていかないので側にいたお兄ちゃんに助けを求めたの。
お兄ちゃんも服についてるボタン、しかも最後の一個に苦戦中だった。
そんな私達をドラしゃんは手伝うか見守るかオロオロした様子でいたの。
なぜ、ドラしゃんがオロオロしているのかと言うと...。
ここにきてからはドラしゃんがね、なんでもかんでも私達の事を先々してしくれていたの。
だからね、私とお兄ちゃんは自分達で何かをする事が減ってきていたの。
それを見てお母さんがドラしゃんに御説教をしたの。
「ドラしゃん!リンもアキラも小さいからってなんでもかんでも手出ししたら駄目よ!
ある程度は"自分達でする"って事を学ばないといけないの!
これはリンとアキラのためよ!分かった!」
あの時のお母さんはとても怖かったの。
ドラしゃんを正座させて目の前で腕を組んで説教していたの。
(慣れないね。あの光景は...。
しかも、その光景を見ていたお父さんは自分が怒られてもいないのに側で正座してたんだよね。)
その日以来かな?なるべく私達のやる事に手を出さない様にドラしゃんは我慢してくれていたの。
お兄ちゃんはなんとか自力で全てのボタンを外す事ができたみたい。
が...私はボタンが滑って上手くいかない。
少し、涙目になってきたの。
そんな私を見てドラしゃんが手伝おうとしたら
「リン。落ち着いて。ボタンをこうやって持って。こうして...押してごらん。」
お兄ちゃんがせっかく外した自分のボタンを止め直して、私の前で外し方のお手本を見せてくれたの。
私はそれを見てお兄ちゃんと同じようにしてみたの。
すると...初めてボタンが自分で外せたの。
「できた!」
私は笑顔でお兄ちゃんとドラしゃんを見上げるとお兄ちゃんは"よくやった"って褒めてくれた。
ドラしゃんは感激の涙を流していた。
『お嬢様!素晴らしいです。坊っちゃまも!素敵なお兄様です。このフレア...感激致しました。』
あまりにもドラしゃんが喜んでくれたので私は照れくなったの。
その後もお兄ちゃんとドラしゃんの応援を受けて、服に付いていた全てのボタンを外す事ができた。
残りの服も全て脱ぎいざ風呂場へ!
風呂場へ行くとそこはいつもと違う光景が広がっていた。
まず最初に見えたのがクネクネ曲がった長い滑り台。
滑り台の中には水が流れていた。
そして、滑り台の先にあるお風呂のなかにはカラフルで大きさもまちまちのボールが沢山浮いていた。
なかにはうずを巻いているのもあった。
これは...。
ゆっくりとお風呂に近づいてお風呂の中に手をやると...適温のお湯だったが見るからにプール仕様になっていた。
私とお兄ちゃんはドラしゃんを見つめる。
私達は全裸なのにいつの間にかドラしゃんは海パンを履いてた。
『神様から子供だけでお風呂に入るならこちらの内容の方が喜ばれると言われましたので少し変更してみました。』
確かに嬉しいが...。少し??
(お母さんにバレたらやばいのでは?)
取り敢えず私達は先に体を綺麗に洗うことにした。
ドラしゃんに泡をたくさん作って貰い私とお兄ちゃんは泡まみれで全身を洗いっこした。
その泡も凄い。
ピンクに黄色。赤に紫。青に緑など。
触る度に色が次々と変わるし、色んな果物の香り付き。
体を洗うこと自体も楽しくていつも以上に洗いっこをした。
それは全て"奥様には内緒ですよ?"と条件付きだったけどね。
(勿論ですよ!)
私達は泡が無くなるまで楽しんだ。
泡が無くなるとドラしゃんがお湯をかけてくれた。
すると私もお兄ちゃんもツルツルのテカテカに。
(コレお母さん喜ぶやつ!と思ったが内緒なので...。)
その後は疲れ切るまでお風呂を堪能したよ!
ドラしゃんはミニドラゴンの姿になったり、中型サイズのドラゴンの姿にもなってくれて沢山遊んだ。
お風呂のお湯がザバーンって波打ったり、シャボン玉がお風呂の中から出てきたり色々楽しかった。
いつもより長風呂をしてしまい、お風呂から出た時には半分寝かけ。
私もお兄ちゃんもドラしゃんにクマさんパジャマを着せて貰いベッドに着く頃には夢の世界に入っていた。
ドラしゃんはそんな私とお兄ちゃんをベッドにちゃんと寝かせてくれた上に一緒にベッドで眠ってれたのだった。
そして、夢の中でも3人で楽しく遊びました♪
オチ↓
風呂場を元に戻してなかったドラしゃん。
翌朝、朝風呂をする為に風呂場に行ったお母さんにバレてしまい...朝から鬼説教を受けることに。
以後、プール風お風呂は封印されました_:(´ཀ`」 ∠):
短編で申し訳ないです。
喜んで頂けたら幸いです(´∀`*)
今回は、リン編です♪
~ある日のお風呂タイム~
いつもお風呂はお母さん達と入っているけど...今日はお兄ちゃんとドラしゃんとお風呂へ!
お父さんとお母さんはこの世界で頑張るためにドラしゃんのテストを受けることになったの。
そのため日々訓練中でね、毎日ヘトヘトになってて、私やお兄ちゃんより先にお休みモードになっているの。
だから最近のお風呂は私とお兄ちゃんとドラしゃんの3人で入ってるの。
この日もお父さん達は晩御飯を食べた後は先にお風呂に入っておやすみしたの。
私とお兄ちゃんは食後のデザート食べてて一緒にお風呂に入れなかったの。
そしたらね...
『お嬢様、坊ちゃま。今日も3人でお風呂に入りましょうか?今日は少し変わったお風呂に入りませんか?』
ドラしゃんが微笑みながら声をかけてくれたから私とお兄ちゃんは喜んで返事をしたの。
食後のデザートをちゃんと食べて、ドラしゃんがそれを片付けてくれるのを待ってから2階にあがったの。
お風呂の準備をして脱衣所へ向かって私とお兄ちゃんは着ている服を脱ぐ為に奮闘中!
なぜなら...今日の服はボタンが少し小さめなうえにたくさん付いたワンピースだから。
(この頃お母さんのリクエストでボタンが付いた服が多めなのよね。)
ボタンを外し自分達で着ている服を脱ごうとしたがなかなか上手くいかない。
小さなボタンがくるくる回ったり、ボタンがうまく掴めなくて指からすり抜けていく。
「お兄ちゃん。ボチャン、まわるの。」
何回やってもボタンはクルクル回るだけで、抜け穴に入っていかないので側にいたお兄ちゃんに助けを求めたの。
お兄ちゃんも服についてるボタン、しかも最後の一個に苦戦中だった。
そんな私達をドラしゃんは手伝うか見守るかオロオロした様子でいたの。
なぜ、ドラしゃんがオロオロしているのかと言うと...。
ここにきてからはドラしゃんがね、なんでもかんでも私達の事を先々してしくれていたの。
だからね、私とお兄ちゃんは自分達で何かをする事が減ってきていたの。
それを見てお母さんがドラしゃんに御説教をしたの。
「ドラしゃん!リンもアキラも小さいからってなんでもかんでも手出ししたら駄目よ!
ある程度は"自分達でする"って事を学ばないといけないの!
これはリンとアキラのためよ!分かった!」
あの時のお母さんはとても怖かったの。
ドラしゃんを正座させて目の前で腕を組んで説教していたの。
(慣れないね。あの光景は...。
しかも、その光景を見ていたお父さんは自分が怒られてもいないのに側で正座してたんだよね。)
その日以来かな?なるべく私達のやる事に手を出さない様にドラしゃんは我慢してくれていたの。
お兄ちゃんはなんとか自力で全てのボタンを外す事ができたみたい。
が...私はボタンが滑って上手くいかない。
少し、涙目になってきたの。
そんな私を見てドラしゃんが手伝おうとしたら
「リン。落ち着いて。ボタンをこうやって持って。こうして...押してごらん。」
お兄ちゃんがせっかく外した自分のボタンを止め直して、私の前で外し方のお手本を見せてくれたの。
私はそれを見てお兄ちゃんと同じようにしてみたの。
すると...初めてボタンが自分で外せたの。
「できた!」
私は笑顔でお兄ちゃんとドラしゃんを見上げるとお兄ちゃんは"よくやった"って褒めてくれた。
ドラしゃんは感激の涙を流していた。
『お嬢様!素晴らしいです。坊っちゃまも!素敵なお兄様です。このフレア...感激致しました。』
あまりにもドラしゃんが喜んでくれたので私は照れくなったの。
その後もお兄ちゃんとドラしゃんの応援を受けて、服に付いていた全てのボタンを外す事ができた。
残りの服も全て脱ぎいざ風呂場へ!
風呂場へ行くとそこはいつもと違う光景が広がっていた。
まず最初に見えたのがクネクネ曲がった長い滑り台。
滑り台の中には水が流れていた。
そして、滑り台の先にあるお風呂のなかにはカラフルで大きさもまちまちのボールが沢山浮いていた。
なかにはうずを巻いているのもあった。
これは...。
ゆっくりとお風呂に近づいてお風呂の中に手をやると...適温のお湯だったが見るからにプール仕様になっていた。
私とお兄ちゃんはドラしゃんを見つめる。
私達は全裸なのにいつの間にかドラしゃんは海パンを履いてた。
『神様から子供だけでお風呂に入るならこちらの内容の方が喜ばれると言われましたので少し変更してみました。』
確かに嬉しいが...。少し??
(お母さんにバレたらやばいのでは?)
取り敢えず私達は先に体を綺麗に洗うことにした。
ドラしゃんに泡をたくさん作って貰い私とお兄ちゃんは泡まみれで全身を洗いっこした。
その泡も凄い。
ピンクに黄色。赤に紫。青に緑など。
触る度に色が次々と変わるし、色んな果物の香り付き。
体を洗うこと自体も楽しくていつも以上に洗いっこをした。
それは全て"奥様には内緒ですよ?"と条件付きだったけどね。
(勿論ですよ!)
私達は泡が無くなるまで楽しんだ。
泡が無くなるとドラしゃんがお湯をかけてくれた。
すると私もお兄ちゃんもツルツルのテカテカに。
(コレお母さん喜ぶやつ!と思ったが内緒なので...。)
その後は疲れ切るまでお風呂を堪能したよ!
ドラしゃんはミニドラゴンの姿になったり、中型サイズのドラゴンの姿にもなってくれて沢山遊んだ。
お風呂のお湯がザバーンって波打ったり、シャボン玉がお風呂の中から出てきたり色々楽しかった。
いつもより長風呂をしてしまい、お風呂から出た時には半分寝かけ。
私もお兄ちゃんもドラしゃんにクマさんパジャマを着せて貰いベッドに着く頃には夢の世界に入っていた。
ドラしゃんはそんな私とお兄ちゃんをベッドにちゃんと寝かせてくれた上に一緒にベッドで眠ってれたのだった。
そして、夢の中でも3人で楽しく遊びました♪
オチ↓
風呂場を元に戻してなかったドラしゃん。
翌朝、朝風呂をする為に風呂場に行ったお母さんにバレてしまい...朝から鬼説教を受けることに。
以後、プール風お風呂は封印されました_:(´ཀ`」 ∠):
短編で申し訳ないです。
喜んで頂けたら幸いです(´∀`*)
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