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2話
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うん!なにこれ?
これがステータスを見て一番最初に思った事である。
だって ステータスのほぼ全てがなんかよくわからない事になってしまっているのだからしょうがないと思う。
いや?ちょとまてよ、さっきのは間違いで初めてのステータス表示だったから少し数値が狂っただけなのでは?
うん!きっとそうだ!
僕はこう結論ずけてもう一度ステータスを出現させた。
『ステータス!』
_________________
名前 緑川 祐翔 様(みどりかわ ゆうと)
年齢 17
種族 不明
HP ∞
MP ∞
腕力 測定不能
魔力 測定不能
防御力 測定不能
俊敏 測定不能
幸運 ?
固有スキル
創造 鑑定
称号
異世界人 最強 人外 神を超えし者
神が恐れし者
_________________
よし、ちょと待とうか。
なんでさっきと変わってるの?
どう変わったかというと、名前に様がついて新しい称号もついている。
うん!どう考えてもおかしいよね!
なぜいきなり様がついた?
そして称号なんて酷いもんだ神が一般ピーポーな高校生を恐れているんだから。
なんか頭痛くなってきた。
よし!もう考えるの辞めて全部鑑定してみよう!
名前と年齢はいいとしてまずは種族からだな。
_________________
種族 不明
限りなくこの世界の人類種に近いが、全ての要素において神を超えた生物。よってこの世界では判別不可。
なんなんでしょうね?
_________________
あぁー、なんかすごい。
なんか神超えちゃたよ。それにこの世界って事はもう異世界確定なんだ、そしておい!最後の!なんだその疑問形は!何が、なんなんでしょうね?だよ!こっちが聞きたいわ!しっかり説明しろよ!
あぁー、もうなんかもうやだ。
次行こ、次!
_________________
HP ∞
0になると死ぬ。
あなた亡くなるんですか?w
_________________
これ、説明雑誌だなー。
そしてまた、なんなんだよ、次はなんだよ馬鹿にしてんのか?何が、なくなるんですか?だよ!ご丁寧にwまで付けやがって!そして何故に疑問形なの?ふざけてるんですか?
あぁー、これももういいや、次行こ。
なんか次も嫌な予感するんですけど。
…あれ?これフラグかな?
_________________
MP ∞
なくなると気絶する。
なくならないね!
_________________
うん、わかってた。
説明はいいとして、最後の一言いりますかね?絶対必要ないやつだよこれ!わかってるよ無限でしょ?∞このマーク?
なんか疲れるなステータス見るのって。
……はぁ、次行こ
_________________
腕力 測定不能
物理的な攻撃の値。
あなたの攻撃を今現在防げる物、生物は存在しません。
よっ!ワン〇ンマン!
_________________
おい、やめろ!
てかなんでワン〇ンマン知ってんだよ!わかってたよ、だからさっき石投げた時石が消えたんだろ!
もうやだ…
どーせまた巫山戯てるだろーけど次行こ。
_________________
魔力 測定不能
魔法を打った時魔力が高い方が同じ魔法でも威力が高くなる。
あれ?これやばくね?魔王ですか?
_________________
出たよ、いらない一言。
そうですね、やばいですね!それで終わりでいいんじゃないですかね?最後の、魔王?は絶対必要ないよね?それに何故に魔王?他にあるでしょ!賢者とか大魔法使いとかさ!なんで異世界来て1時間もしないのに魔王呼ばわり?一言機能消えないかな…
次行こ
_________________
防御力 測定不能
防御力が高ければ高い程ダメージを軽減できる。
今現在、あなたにダメージを与えられる物、生物は存在しません。
HP ∞だからこれいらなくね?
後、僕は消えまシェーン!www
_________________
ウゼー!今までの一言の中で輪をかけてウザイんですけど!特に最後の、何が、僕は消えまシェーン!だ、消えろよ!
そしているわ!防御力!なかったら痛いじゃん!死ななくても痛いの嫌だよ!
もういい!はい、次!
_________________
俊敏 測定不能
俊敏が高ければ高い程早く動ける。
これは転移魔法ではありません、ただのダッシュです!
_________________
はいでたー、イミフー。
知らねーよ、なんだよただのダッシュって使えるなら転移魔法使うし!
まぁ、今回はましな方か。
よし、次
_________________
幸運 ?
その人の幸運の値。
?ってなんですか?
_________________
知らねーよ!だから鑑定したんだろ!
仕事しろよ!
なんかもうやだなぁー。
お、次はスキルだ。
まぁどーせろくなもんじゃないだろおな。
_________________
創造
神の中でも地位の高い者しか所持していない万物を作りだすスキル。(作りたい物の詳細なイメージが無ければスキルは発動しない。)
今まで神以外が所持した事はない。
創造には神でさえ気軽に使えない程の膨大なMPを消費する。(作る物によって必要なMPが変化する。)
やったね!スキル使い放題じゃん!
てか、神なの?
_________________
へえー、すごいねー。
もうやだ、タダでさえ身体能力がおかしいのに、スキルまでぶっ壊れとかなんなの?
後、神じゃないよ。不明だよ。
もう知らない。
よし!次のスキルは僕のステータスの中でダントツまともそうだ!
_________________
鑑定
これはただの鑑定ではない、緑川 祐翔の創造の力によって作られた唯一無二の力である。
能力
完全鑑定
嘘を見抜く
遠視
『とても大事な一言!』これ重要!
_________________
はい?
なんですかこれ?ただの鑑定じゃないんですか?
それより、ちょとこのスキルほしいなー、って思っただけでなんでこんなスキルができちゃうの?全く詳細なイメージも何もしないでほしいと思っただけなのに、本当にぶっ壊れだな、僕。
後、一言!一番のゴミ機能に重要とかつけるな!お前など不要だ!
よし、これでスキルも終わった、残るは称号のみ。
見たくねー。
_________________
異世界人
異世界から転移、召喚などによって別の世界からやってきた物。
コチラの世界の言葉を理解し読み書きが出来るようになる。
勉強いらずでラッキーだったな!
_________________
この称号はありがたいな、流石に言葉を1から覚えるのはキツイからな、それに読み書きのオマケつきだし。
今回は何故か上から目線な一言は無視で。
よし、次
_________________
最強
そのままで~す。
_________________
うわ、ザッツ!
何?スルーしたの怒ってるの?
めんどくせーこいつ。
メンドイから次!
_________________
人外
種族が不明なのに人外っておかしいですよね!www
しいて言うなら神外?
_________________
おい!説明でも何でもないじゃないか!ただの一言だろこれ!
そして最後の!全然上手くないからな!
クソ、僕はまともな称号すらないのか。最後の二つなんて特にやばそうだよ!
_________________
神を超えし者
神のステータスを大幅に上回った者に与えられる称号。
神超オメ!
_________________
うん、これはなんとなく想像出来たからあまり驚かないや。
今回の一言軽いなー。
よし、最後だ!
_________________
神が恐れし者
神が一方的に敗北すると判断した者に与えられる称号。
ひと狩りいこうぜ!
_________________
なんかすごい。今の僕は神様を一方的に倒せる位強いんだな。なんか怖い。
そして一言!何を狩るか知らないがやらないからな!
「やっと終わったぁー!」
すっごく長かった!こんな苦労してわかった事は三つ。
この世界が地球じゃない事と、僕が最強って事、
そしてこの世界にも人がいるって事だ!ステータスに「この世界の人類種に限りなく近い」って書いてあったからな!
これでやるべき事は決まった!
人探しだ!
_________________
どうも、作者です!
第2話を読んでくださった方ありがとうございます!
感想などありましたら送って下さい。
宜しくお願いしますm(*_ _)m
これがステータスを見て一番最初に思った事である。
だって ステータスのほぼ全てがなんかよくわからない事になってしまっているのだからしょうがないと思う。
いや?ちょとまてよ、さっきのは間違いで初めてのステータス表示だったから少し数値が狂っただけなのでは?
うん!きっとそうだ!
僕はこう結論ずけてもう一度ステータスを出現させた。
『ステータス!』
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名前 緑川 祐翔 様(みどりかわ ゆうと)
年齢 17
種族 不明
HP ∞
MP ∞
腕力 測定不能
魔力 測定不能
防御力 測定不能
俊敏 測定不能
幸運 ?
固有スキル
創造 鑑定
称号
異世界人 最強 人外 神を超えし者
神が恐れし者
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よし、ちょと待とうか。
なんでさっきと変わってるの?
どう変わったかというと、名前に様がついて新しい称号もついている。
うん!どう考えてもおかしいよね!
なぜいきなり様がついた?
そして称号なんて酷いもんだ神が一般ピーポーな高校生を恐れているんだから。
なんか頭痛くなってきた。
よし!もう考えるの辞めて全部鑑定してみよう!
名前と年齢はいいとしてまずは種族からだな。
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種族 不明
限りなくこの世界の人類種に近いが、全ての要素において神を超えた生物。よってこの世界では判別不可。
なんなんでしょうね?
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あぁー、なんかすごい。
なんか神超えちゃたよ。それにこの世界って事はもう異世界確定なんだ、そしておい!最後の!なんだその疑問形は!何が、なんなんでしょうね?だよ!こっちが聞きたいわ!しっかり説明しろよ!
あぁー、もうなんかもうやだ。
次行こ、次!
_________________
HP ∞
0になると死ぬ。
あなた亡くなるんですか?w
_________________
これ、説明雑誌だなー。
そしてまた、なんなんだよ、次はなんだよ馬鹿にしてんのか?何が、なくなるんですか?だよ!ご丁寧にwまで付けやがって!そして何故に疑問形なの?ふざけてるんですか?
あぁー、これももういいや、次行こ。
なんか次も嫌な予感するんですけど。
…あれ?これフラグかな?
_________________
MP ∞
なくなると気絶する。
なくならないね!
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うん、わかってた。
説明はいいとして、最後の一言いりますかね?絶対必要ないやつだよこれ!わかってるよ無限でしょ?∞このマーク?
なんか疲れるなステータス見るのって。
……はぁ、次行こ
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腕力 測定不能
物理的な攻撃の値。
あなたの攻撃を今現在防げる物、生物は存在しません。
よっ!ワン〇ンマン!
_________________
おい、やめろ!
てかなんでワン〇ンマン知ってんだよ!わかってたよ、だからさっき石投げた時石が消えたんだろ!
もうやだ…
どーせまた巫山戯てるだろーけど次行こ。
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魔力 測定不能
魔法を打った時魔力が高い方が同じ魔法でも威力が高くなる。
あれ?これやばくね?魔王ですか?
_________________
出たよ、いらない一言。
そうですね、やばいですね!それで終わりでいいんじゃないですかね?最後の、魔王?は絶対必要ないよね?それに何故に魔王?他にあるでしょ!賢者とか大魔法使いとかさ!なんで異世界来て1時間もしないのに魔王呼ばわり?一言機能消えないかな…
次行こ
_________________
防御力 測定不能
防御力が高ければ高い程ダメージを軽減できる。
今現在、あなたにダメージを与えられる物、生物は存在しません。
HP ∞だからこれいらなくね?
後、僕は消えまシェーン!www
_________________
ウゼー!今までの一言の中で輪をかけてウザイんですけど!特に最後の、何が、僕は消えまシェーン!だ、消えろよ!
そしているわ!防御力!なかったら痛いじゃん!死ななくても痛いの嫌だよ!
もういい!はい、次!
_________________
俊敏 測定不能
俊敏が高ければ高い程早く動ける。
これは転移魔法ではありません、ただのダッシュです!
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はいでたー、イミフー。
知らねーよ、なんだよただのダッシュって使えるなら転移魔法使うし!
まぁ、今回はましな方か。
よし、次
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幸運 ?
その人の幸運の値。
?ってなんですか?
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知らねーよ!だから鑑定したんだろ!
仕事しろよ!
なんかもうやだなぁー。
お、次はスキルだ。
まぁどーせろくなもんじゃないだろおな。
_________________
創造
神の中でも地位の高い者しか所持していない万物を作りだすスキル。(作りたい物の詳細なイメージが無ければスキルは発動しない。)
今まで神以外が所持した事はない。
創造には神でさえ気軽に使えない程の膨大なMPを消費する。(作る物によって必要なMPが変化する。)
やったね!スキル使い放題じゃん!
てか、神なの?
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へえー、すごいねー。
もうやだ、タダでさえ身体能力がおかしいのに、スキルまでぶっ壊れとかなんなの?
後、神じゃないよ。不明だよ。
もう知らない。
よし!次のスキルは僕のステータスの中でダントツまともそうだ!
_________________
鑑定
これはただの鑑定ではない、緑川 祐翔の創造の力によって作られた唯一無二の力である。
能力
完全鑑定
嘘を見抜く
遠視
『とても大事な一言!』これ重要!
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はい?
なんですかこれ?ただの鑑定じゃないんですか?
それより、ちょとこのスキルほしいなー、って思っただけでなんでこんなスキルができちゃうの?全く詳細なイメージも何もしないでほしいと思っただけなのに、本当にぶっ壊れだな、僕。
後、一言!一番のゴミ機能に重要とかつけるな!お前など不要だ!
よし、これでスキルも終わった、残るは称号のみ。
見たくねー。
_________________
異世界人
異世界から転移、召喚などによって別の世界からやってきた物。
コチラの世界の言葉を理解し読み書きが出来るようになる。
勉強いらずでラッキーだったな!
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この称号はありがたいな、流石に言葉を1から覚えるのはキツイからな、それに読み書きのオマケつきだし。
今回は何故か上から目線な一言は無視で。
よし、次
_________________
最強
そのままで~す。
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うわ、ザッツ!
何?スルーしたの怒ってるの?
めんどくせーこいつ。
メンドイから次!
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人外
種族が不明なのに人外っておかしいですよね!www
しいて言うなら神外?
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おい!説明でも何でもないじゃないか!ただの一言だろこれ!
そして最後の!全然上手くないからな!
クソ、僕はまともな称号すらないのか。最後の二つなんて特にやばそうだよ!
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神を超えし者
神のステータスを大幅に上回った者に与えられる称号。
神超オメ!
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うん、これはなんとなく想像出来たからあまり驚かないや。
今回の一言軽いなー。
よし、最後だ!
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神が恐れし者
神が一方的に敗北すると判断した者に与えられる称号。
ひと狩りいこうぜ!
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なんかすごい。今の僕は神様を一方的に倒せる位強いんだな。なんか怖い。
そして一言!何を狩るか知らないがやらないからな!
「やっと終わったぁー!」
すっごく長かった!こんな苦労してわかった事は三つ。
この世界が地球じゃない事と、僕が最強って事、
そしてこの世界にも人がいるって事だ!ステータスに「この世界の人類種に限りなく近い」って書いてあったからな!
これでやるべき事は決まった!
人探しだ!
_________________
どうも、作者です!
第2話を読んでくださった方ありがとうございます!
感想などありましたら送って下さい。
宜しくお願いしますm(*_ _)m
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面白いです!!比較的、短めな文でサクサク読めます。さらに、余計な一言がナイスすぎて楽しいです!!
次回更新が待ち遠しい(*´∇`*)。
※誤字報告及び雑談です。公開しないでください、削除推奨。
1話
>きずかれたか?
「気付かれたか?」もしくは「きづかれたか?」が正しい。その他数ヶ所も同様。
>そんな事を思ってもゴブリン(仮)は近ずいてくる。
「近付いてくる」もしくは「近づいてくる」です。
2話
>僕はこう結論ずけてもう一度ステータスを出現させた。
「結論づけて」もしくは「結論付けて」ですね。
>あなたなくなるんですか?w
誤字ではないですが、「亡くなる」と漢字にした方がわかりやすいかと。
あと余計な感想。
余計なひと言、良いですね。
なぜこんな言葉が出てくるのか、何者なのかはまだわかりませんが、そのうち勝手に出てきそうで楽しみ(笑)。
鑑定に付随する人工知能的な何か? それとも神様に関わる何かかな?
そのうち祐翔君が独りが寂しくなっちゃったりして、話しかけたら積極的に出てくるようになったりして。
そして結局は邪魔者になる。女性キャラに関わっていると囃し立てられたりしてね?
(プププ、ヘタレ~) (うるさい!)とかね。
そんなひとり脳内喧嘩とか、つい想像してしまいます(笑)。
でもきっと、戦いの場面で役立ってくれたりして?
最後に指摘というかオススメというか。
>こんな苦労してわかった事は三つ。
これ、4つにしません? 追加は「この世界には確実に神様が居る」で。
今後の展開にどう関わるかはわかりませんが、神様が出てきたりするなら、ぜひ今のうちに加えておきましょう。
長々と面倒なことを書きました、ごめんなさい。
これからも生活に無理のない範囲で、続けてくれると嬉しいです。
では。ノシ
物語のスタート、おめでとうございます。
早速のゴブリン撃退、ステータス解説、この後もこういったテンポの良い展開を期待しております。
ところで。
>へえー、すごいねー。
2話のこれに「(某読み)」とか付けません?(笑)
あと各話にサブタイトルがあると、読む方は楽になります。
サブタイトル無しの主義でしたらごめんなさい。
その際は無くてもかまいませんが。
今後の更新に期待しています!
感想ありがとうございます!
自分ちょと修学旅行とかゆう闇の行事に駆り出され小説が書けませんでした。(旅行先にてネタ帳紛失w)
これからまた頑張らせていただきます!
後、サブタイトルいい案ありますか?自分そうゆうの苦手でして…