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美歌アメリカへ行く
Scene.40 再調教
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「お早う」
美歌はクラスメートに、さらには同学年の少女たちに挨拶する。が、皆無視をする。
彼女がアメリカに来てから2ヵ月、毎日こんな調子だった。
学園女王マリーによる8年生(日本の中学2年に相当)の統治は絶対だった。それに対する反逆者、美歌に対してはクラス総出、ひいては学年総出で徹底的な弾圧、迫害が行われていた。
全てはマリーの統治を確実なものにするため。美歌に逆らおうと考えることさえできなくするため。
「いかがかしら? ここの居心地は? もう慣れた?」
「マリー、テメェ殺されてえのか?」
「私にキスして絶対の忠誠を誓いなさい。そうすれば辞めてあげてもいいわよ」
狂犬の様な目でにらみつける美歌に物怖じする事無くマリーは手を差し伸べる。
そんな彼女は即座にマリーの顔面目がけて唾を吐いた。
「逆じゃねえのか? テメェがオレのペットになるじゃねえのか!? ええ!?」
「……こンのサルが!! 死んだ方が良いってくらいに後悔させてやるわ!」
そんなやり取りがあった朝のホームルームの後、美歌がトイレに行った、その時だった。
「美歌がトイレに入ったわよ! 奥から2番目! やりなさい!」
マリーが少女たちに命令する。彼女らは言われるがまま奥から2番目の個室の上からバケツに入った水やホースからの水をぶっかける。
なすすべもなく中にいた少女はずぶぬれになった。
出てきた水びだしの少女に向かってマリーが汚い豚を見るような目つきをしながら言った。
「無様ね」
「もういい。お願いしますからどうか殺してくださいと泣きつくレベルまで徹底的な再教育をしてやる」
「あら。それはそれは名誉な事ね。出来る物なら今すぐやってほしい位だわ」
「今夜テメェの部屋に行く。待ってろよ」
ずぶぬれの上履きをグショグショと言わせながら美歌は教室へと歩いて行った。
その日の夜
マリーが寮の個室で動画サイトを見ていると誰かがドアをノック音が聞こえてきた。
「何なの? もしかしてミ……」
向こう側にいた少女はドアが開くなりマリーの左目に指を2本突っ込んだ。そして穿り回して抜き取った。少女の絶叫が響いた。
「な、何するの!?」
「何をするだって? テメェに対する再調教に決まってんじゃん。それに片目無くたってどうでもいいだろ? 片目ありゃ見えるだろ? それに、後でくっつけて直してやるから安心しろよ」
まるで部品を交換して自動車を修理するような感覚で嘲嗤う。何の躊躇もためらいもせず再調教を開始する。
その間少女は安いアメリカのホラー映画に出てくる女優のように絶叫を上げ続ける。まだ本来の3割程度しか出せない美歌だったがそれでもAランクの少女の結界を1撃でぶち破り、手足を全壊させるには十分だった。
「こんなもんか……安心しろ。一瞬で直してやるぜ」
一通り痛めつけたのを確認して美歌は普段自己治癒に使っている能力をマリーに対して使う。宣言通り、一瞬で直る。ただし再生させたのは「神経だけ」だった。
全身が破壊されると普通は神経もズタズタになって痛みを感じない。それが神経だけが再生され、激痛を知らせる信号を発することである意味異常と言える状態にまともな人間では気が狂うような凄まじい激痛が彼女の全身を駆け巡る。
「あぐああああああああ! あぐあおpfdd%#!@+ーーーー!」
「悪ぃ悪ぃ。間違って「神経だけ」を直しちまったわ。にしてもキッタネェ叫び声だなぁ。ブタの鳴き声よりヒデェな。テメェ演劇部の部長だろ? もう少しキレイに叫んだらどうだ?」
耳を千切りたくなるような顔をして美歌は絶叫するマリーを見つめ、叫び声を聞いていた。
「こんな事して……こんな事して許されると思ってるの!?」
「ハァ? 許されるだぁ? テメエ何か勘違いしてないか? オレは許すか許さないかを決める側だぜ? 何が正しくて、何が間違ってるかはオレが決める事だ。テメエはオレの判断にただハイハイ言って従ってればいいんだよ」
「な、何を言ってるの!?」
「オレは全ての人間どもを従えて頂点に立つ存在だ。オレの上にはもちろん、横にいることも許さねぇ。オレが上、テメェは下だ。そしてオレの下にいるやつらはオレが好き勝手にいじくりまわしていい。何をしようがオレの勝手だ。ドゥーユーアンダースタン?」
「ひ、ひいいいい!」
彼女は……産まれて初めて恐怖した。底どころか縁すら見えない、文字通り桁が違っている程の邪悪さを持つ人間に。いや、形だけは人間の化け物に。
股が濡れる。黄色い液体が股間から漏れ出してきた。
「ハハハッ。ションベン漏らすくらいビビっちまったか? そこまで怯えてくれると調教する甲斐があるってもんだなぁ」
それを見て美歌が、嗤った。
「美歌、気持ちは分かりますがあんまり酷な目に遭わせないでください」
今日あたり何かやらかすだろうと思い、心配になったザカリエルが様子を見にやって来た。それを見てチャンスとばかりに小便をまき散らしながら床を這いまわりマリーは彼女にに命乞いをする。
「ザカリエル様! お助けてください! アイツ狂ってる! アイツ狂ってますって!」
「マリー、あなたにとっては酷かもしれないけど貴女さえ我慢すれば全ては丸く収まるの。それに先に手を出したのは貴女だから仕返しされても文句は言えない立場よ」
「そんな!! あんまりじゃないですか!?」
「マリー、これも主の試練なのです。主が貴女に与えし試練なのです。乗り越えなさい」
「何言ってるんですか!? 助けてください! あの女から私を御救い下さい!!!!!」
「マリー、貴女にとっては残念かもしれないけど、私はどうする事も出来ないわ」
「そ、そんな……あんまりじゃないですか……」
マリーは絶望し、床に伏せる。
「当然だろ? オレはSランク。伝説の聖人なんだよ。マザーテレサやジャンヌダルクですら俺にとっては雑魚なんだ。それくらいの偉大な聖人にボコボコにされるんだぜ? 泣いて感謝しろや!」
「助けてぇ! 誰か、誰か助けてぇ! 神様ぁ!」
再調教が再開される。
この日、再調教は深夜2時まで続いたという。
美歌はクラスメートに、さらには同学年の少女たちに挨拶する。が、皆無視をする。
彼女がアメリカに来てから2ヵ月、毎日こんな調子だった。
学園女王マリーによる8年生(日本の中学2年に相当)の統治は絶対だった。それに対する反逆者、美歌に対してはクラス総出、ひいては学年総出で徹底的な弾圧、迫害が行われていた。
全てはマリーの統治を確実なものにするため。美歌に逆らおうと考えることさえできなくするため。
「いかがかしら? ここの居心地は? もう慣れた?」
「マリー、テメェ殺されてえのか?」
「私にキスして絶対の忠誠を誓いなさい。そうすれば辞めてあげてもいいわよ」
狂犬の様な目でにらみつける美歌に物怖じする事無くマリーは手を差し伸べる。
そんな彼女は即座にマリーの顔面目がけて唾を吐いた。
「逆じゃねえのか? テメェがオレのペットになるじゃねえのか!? ええ!?」
「……こンのサルが!! 死んだ方が良いってくらいに後悔させてやるわ!」
そんなやり取りがあった朝のホームルームの後、美歌がトイレに行った、その時だった。
「美歌がトイレに入ったわよ! 奥から2番目! やりなさい!」
マリーが少女たちに命令する。彼女らは言われるがまま奥から2番目の個室の上からバケツに入った水やホースからの水をぶっかける。
なすすべもなく中にいた少女はずぶぬれになった。
出てきた水びだしの少女に向かってマリーが汚い豚を見るような目つきをしながら言った。
「無様ね」
「もういい。お願いしますからどうか殺してくださいと泣きつくレベルまで徹底的な再教育をしてやる」
「あら。それはそれは名誉な事ね。出来る物なら今すぐやってほしい位だわ」
「今夜テメェの部屋に行く。待ってろよ」
ずぶぬれの上履きをグショグショと言わせながら美歌は教室へと歩いて行った。
その日の夜
マリーが寮の個室で動画サイトを見ていると誰かがドアをノック音が聞こえてきた。
「何なの? もしかしてミ……」
向こう側にいた少女はドアが開くなりマリーの左目に指を2本突っ込んだ。そして穿り回して抜き取った。少女の絶叫が響いた。
「な、何するの!?」
「何をするだって? テメェに対する再調教に決まってんじゃん。それに片目無くたってどうでもいいだろ? 片目ありゃ見えるだろ? それに、後でくっつけて直してやるから安心しろよ」
まるで部品を交換して自動車を修理するような感覚で嘲嗤う。何の躊躇もためらいもせず再調教を開始する。
その間少女は安いアメリカのホラー映画に出てくる女優のように絶叫を上げ続ける。まだ本来の3割程度しか出せない美歌だったがそれでもAランクの少女の結界を1撃でぶち破り、手足を全壊させるには十分だった。
「こんなもんか……安心しろ。一瞬で直してやるぜ」
一通り痛めつけたのを確認して美歌は普段自己治癒に使っている能力をマリーに対して使う。宣言通り、一瞬で直る。ただし再生させたのは「神経だけ」だった。
全身が破壊されると普通は神経もズタズタになって痛みを感じない。それが神経だけが再生され、激痛を知らせる信号を発することである意味異常と言える状態にまともな人間では気が狂うような凄まじい激痛が彼女の全身を駆け巡る。
「あぐああああああああ! あぐあおpfdd%#!@+ーーーー!」
「悪ぃ悪ぃ。間違って「神経だけ」を直しちまったわ。にしてもキッタネェ叫び声だなぁ。ブタの鳴き声よりヒデェな。テメェ演劇部の部長だろ? もう少しキレイに叫んだらどうだ?」
耳を千切りたくなるような顔をして美歌は絶叫するマリーを見つめ、叫び声を聞いていた。
「こんな事して……こんな事して許されると思ってるの!?」
「ハァ? 許されるだぁ? テメエ何か勘違いしてないか? オレは許すか許さないかを決める側だぜ? 何が正しくて、何が間違ってるかはオレが決める事だ。テメエはオレの判断にただハイハイ言って従ってればいいんだよ」
「な、何を言ってるの!?」
「オレは全ての人間どもを従えて頂点に立つ存在だ。オレの上にはもちろん、横にいることも許さねぇ。オレが上、テメェは下だ。そしてオレの下にいるやつらはオレが好き勝手にいじくりまわしていい。何をしようがオレの勝手だ。ドゥーユーアンダースタン?」
「ひ、ひいいいい!」
彼女は……産まれて初めて恐怖した。底どころか縁すら見えない、文字通り桁が違っている程の邪悪さを持つ人間に。いや、形だけは人間の化け物に。
股が濡れる。黄色い液体が股間から漏れ出してきた。
「ハハハッ。ションベン漏らすくらいビビっちまったか? そこまで怯えてくれると調教する甲斐があるってもんだなぁ」
それを見て美歌が、嗤った。
「美歌、気持ちは分かりますがあんまり酷な目に遭わせないでください」
今日あたり何かやらかすだろうと思い、心配になったザカリエルが様子を見にやって来た。それを見てチャンスとばかりに小便をまき散らしながら床を這いまわりマリーは彼女にに命乞いをする。
「ザカリエル様! お助けてください! アイツ狂ってる! アイツ狂ってますって!」
「マリー、あなたにとっては酷かもしれないけど貴女さえ我慢すれば全ては丸く収まるの。それに先に手を出したのは貴女だから仕返しされても文句は言えない立場よ」
「そんな!! あんまりじゃないですか!?」
「マリー、これも主の試練なのです。主が貴女に与えし試練なのです。乗り越えなさい」
「何言ってるんですか!? 助けてください! あの女から私を御救い下さい!!!!!」
「マリー、貴女にとっては残念かもしれないけど、私はどうする事も出来ないわ」
「そ、そんな……あんまりじゃないですか……」
マリーは絶望し、床に伏せる。
「当然だろ? オレはSランク。伝説の聖人なんだよ。マザーテレサやジャンヌダルクですら俺にとっては雑魚なんだ。それくらいの偉大な聖人にボコボコにされるんだぜ? 泣いて感謝しろや!」
「助けてぇ! 誰か、誰か助けてぇ! 神様ぁ!」
再調教が再開される。
この日、再調教は深夜2時まで続いたという。
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