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ちょすけ

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優実シナリオ12

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海斗「見たか俺の活躍?」

優実「見た見た、かっこよかったよこれで野球部に勝ったからすっきりしたわ」

海斗「俺の嫁にこないか?」

優実「え?いいけど…」

海斗「学校卒業してからでいいけど」

優実「そうねそういうのは卒業してからにしましょ」

海斗「明日は学校休みだからデートに行こうぜ」

優実「いいよじゃ、明日はお洒落していくね」

海斗「今日はもう帰ろうか…」

そして海斗達はそれぞれの家に帰って行った

家に帰ると妹の茜が迎えて来た

海斗「茜!明日優実とデートするからさお留守番しっかりしててね」

茜「うん、分かった楽しんで来てね」

リビングで夕食を取った後部屋に戻って行った

海斗はパソコンを立ち上げネットサーフィンをしていた

海斗「彼女を喜ばせる言葉は…かわいいねとかかよし今度優実にいってみよう」

海斗はそっとパソコンを閉じてベッドに横たわり眠りに着いた

6日目(土)

茜「お兄ちゃん!!朝だよ起きなさーい!」

海斗「ん?もう朝か」

海斗の上に茜が乗っかかっていた

茜「今日はどっかいくの?」

海斗「ちょっと優実とデート行ってくるぜ」

茜「そうなんだなら私お留守番してるね」

海斗「おうお留守番頑張ってくれ」

海斗は起き上がってリビングへと向かって行った

リビングで暫らく待つと玄関のチャイムが鳴り優実が来た

ピンポーン

優実「海斗!来たよー」

海斗は玄関へと向かい優実と再会した

優実「それじゃ海にいこっか」

海斗「おっけーじゃあバス停までいこうか」

海斗達は家を出て、バス停前までいきバスに乗って海へと向かって行った

海に辿り着くと綺麗な海の景色が見えた

海斗「久しぶりに海に来たな」

優実「そうね」

海斗「あっ!何か向こうに洞窟があるみたいだ」

優実「いってみようかな」

洞窟に入ると中は暗かった

ライトで照らすとそこにはナイフ女がいた

ナイフ女「待ってたわよふふふ」

海斗「お前まだ生きてたのか」

ナイフ女「さあ私と戦いなさい」

海斗「ちっ、こっちの武器は全くないどうする…」

優実「ライトで戦うしかないわ」

ナイフ女「いくわよ!」

そう言うとナイフ女はナイフで海斗に斬りかかって行った

海斗は咄嗟にライトで防いだが、ライトは吹き飛ばされていった

ナイフ女「あなた達は死ぬ運命にあるの覚悟しなさい」

そう言うとナイフ女は海斗と優実にナイフで突き刺して殺していった

気が付くと天に昇って行ってた

神「死んでしまったか、1日目に戻すことが出来るがどうする?」

海斗「優実と仲良くなったのに…またやり直しかよ」

神「それが定めじゃ諦めるがよい」

海斗「分かった戻るよ」
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