ガーディアン

長留裕平

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第五章「ギルド祭」

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ナレーション「天使と人間の禁じられた恋その後二人は幸せに暮らしました」
劇が終わり、幕が閉じた
観客からは盛大な拍手が送られた
零時「結構良かったな」
三奈「次はお兄ちゃんも劇をやるんだよ?」
零時「その時は頑張るさ」
零時「美紀はどうだった?」
美紀の方を見ると美紀は感動して涙を流していた
美紀「私も恋してみたい!」
零時「え?俺と?」
美紀「何言ってんのよ、イケメンの男子とよ」
ギルド長「いかかがでしたかな、実はこの話は実話なんだ天使と人間の間に生まれた子供が存在している」
零時「じゃあそいつを探しに行こうよ!」
ギルド長「実はそいつはソドムにもう来ているんだ今は天界から降りてきて王様に謁見している」
零時「城へ向かおう」
美紀「そうね、その子気になるわ」
三奈「私も気になるー」
零時達は城へと向かって行った
城に行き、謁見の間に行った
謁見の間に着くと天使の羽が生えた人物が王に謁見していた
兵士「今は謁見中だ下がりたまえ」
王「まあまあよいではないか」
兵士「…邪魔にならないようにな」
兵士が通してくれた
天使の子「天界への貢ぎ物ありがたく受け取ります」
天使の子「あなたたちは…?」
零時「俺は零時!そしてこっちが美紀と三奈だ」
天使の子「そうだ!天界に来ませんか?」
零時「天界か…一体どんな所なんだろ」
天使の子「来たらわかりますよ安心してください危ない場所ではありませんから」
美紀「はいはいー!私たちいきまーす」
天使の子「それではお連れしましょう」
光の柱が降ってきた
天使の子「この中に入ってください」
光の柱の中に入ると天界へと向かって行った
気が付くと天界に着いていた
天使の子「神よ、勇敢な人々を連れてきました!」
神「ほう、人を連れてくるとはな」
零時「神様!俺たちは強くなりたいんだ強くしてくれ」」
神「そうじゃな…試練を乗り越えたら考えてやってもいい」
零時「試練受けてみます」
天使の子「試練を受けるなら私について行ってください」
天使の子に付いていくと扉のある場所に着いた
扉の中に入ると火山の中と繋がっていた
天使の子「ここにいる火竜を倒して下さい」
零時「暑いぜ」
零時達は火山の奥へと進んでいった
火山の奥に行くと火竜がいた
零時「先手必勝!双竜斬!」
零時の攻撃によって火竜の尻尾が切れた
怒り狂った火竜が火を噴いてきた
三奈「シールドフォース!」
三奈の呪文によって火竜の攻撃を防いだ
零時「止めだ!双竜斬!」
火竜の頭を切り裂いた
火竜を倒した、経験値1000、500G手に入れた
天使の子「合格です見事火竜を倒しました天界へ戻りましょう」
天使の子がそう言うと扉が出てきた
扉の中に入ると天界へと着いた
神「どうやら試練を達成したようだな」
零時「さあ約束だ!俺たちに力をくれ!」
神「いいだろう、イフリートを召喚することが出来る力炎の力を与えよう」
零時はファイナルファイアを覚えたイフリートも召喚出来るようになった
零時「神様ありがとよ!」
神「それとこれからは彼女と共に行動を共にしてくれ」
すると金髪エルフの幼女が召喚されたハンドルネームはyoujyoroushiとなっていた
幼女老師「覚えておるか?零時よ中川元帥じゃ」
零時「ま、まさか・・・!」
幼女老師「そうだ、このゲームを作ったプログラマじゃ」
零時「何でそんなアバターなんだ」
幼女老師「気にしたら負けじゃ、そんなことより私も付いていくことになったのじゃ」
幼女老師がパーティに入ったステータスを確認するとLV50だった
零時「LV50!?強すぎないか…?」
幼女老師「これでも加減したほうじゃ」
美紀「それで?何処にいくのよ?」
幼女老師「天空の神殿へと向かって最強の剣「ソードオブソード」を手に入れるのだ」
零時「その剣を手に入れると戦闘が楽になりそうだな」
幼女老師「それじゃあ出発!」
幼女老師がそう言うと零時達はテレポートした
零時「ここが天空の神殿か・・・」
美紀「さっさと入るわよ!」
三奈「ほえ~すごいところだねお兄ちゃん」
天空の神殿に入ると…そこは迷路だった
幼女老師「ここは石板に魔力を込めるだけで…」
幼女老師が石板に魔力を込めると迷路が真っすぐな道になった
幼女老師「先に進むのじゃ」
進んで行くと階段を見つけたので上って行った
二階に着くとリザードマンが徘徊していた
三奈「フレイムバースト!!」
三奈が呪文を唱えリザードマンを焼き払った
幼女老師「ほう、やるではないか三奈よ」
零時「流石、俺の妹だ」
零時達は三階へと上って行った
三階に着くとソードオブソードが突き刺さっていた
美紀「やった手に入ったわ!」
美紀が剣を取ろうとしたら結界に弾かれた
美紀「いた!何なのよこの結界」
幼女老師「この剣は選ばれた者しか抜けないのじゃ」
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花雨
2021.08.09 花雨

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