俺のスキル【Hear】は虫の声が聞こえる件~転生チート系が書けなかった俺の物語~

シキ

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第2章

第3話

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3話
???:「お困りですかーー??」
武藤:「ん?なんだ?」 
ゴキブリ宮廷長:「あ!あなたは!?ゴキブリ右大臣!」
ゴキブリ右大臣:「久ぶりですね。」
武藤:「右大臣??」
ゴキブリ右大臣:「お話は聞きましたよ。内戦平定の話ですが、裏にフンコロガシ軍がいる可能性があります。そこを叩けば解決できるかと」
ゴキブリ宮廷長:「フンコロガシ軍!?形が似てることをいいことに。確かにゴキブリ王国はこれまでゴキブリ内で揉めたことはなかった。黒幕はあいつらですか。」
コオロギ:「でもどうやって倒せばいいのか……」
ゴキブリ右大臣:「簡単です。武藤くんに踏んづけて貰いましょう」
一同:「.........。」
武藤:「えーと。はい。まぁそれでいいなら」
コオロギ:「でも、フンコロガシ軍のアジトってどこにあるんだ?」
ゴキブリ右大臣:「えーと確かネットの情報だとこないだ変態がいたビルの隣のビルの7階ですね」
「ネットに載ってんの??」
ゴキブリ右大臣:「ええ。ゴーグルで検索すればホームページ出てきますよ。」
武藤:「ゴーグルってGoogleのゴキブリ版??てか、宮廷長はなんで知らなかったんだろう。こんなに簡単に住所出てくるのに。」
コオロギ:「そしたらさ、行くか。」
ゴキブリ宮廷長:「ええ。ただ最初にアポ取ってからにしましょう。電話してみますね」
〈トゥルルトゥルル(電話かける)〉
フンコロガシ受付嬢: 「はい!こちらフンコロガシ軍団アジトでございます。」
ゴキブリ宮廷長:「あ!私ゴキブリ宮廷長です!フンコロガシ軍団長にお話があるのですが、お会いできますか?」
フンコロガシ受付嬢:「アポイントですね。ご要件はなんでしょうか?」
ゴキブリ宮廷長:「あ!ちょっとお願いがありましてー……」
フンコロガシ受付嬢:「お願いですか?営業ではないですよね?」
ゴキブリ宮廷長:「あ!営業じゃないです!」
フンコロガシ受付嬢:「そうしましたら、明日の夕方でしたら、軍団長のお時間空いてますがよろしいでしょうか?」
ゴキブリ宮廷長:「あ!大丈夫です。よろしくお願いします。」
フンコロガシ受付嬢:「ではお待ちしております。」
ゴキブリ宮廷長:「あ!お待ちされてます」
〈ツゥーツゥーツゥー(電話切れた音)〉
ゴキブリ宮廷長:「バッチシ!」(ウインクしている)
武藤:(いや、電話下手くそー。小林製薬みたいな受け答えしてたけど大丈夫なのかな?)
コオロギ:「会えるのか?」
ゴキブリ宮廷長:「ええ。明日の夕方に待ってると」
コオロギ:「夕方か。そしたら4時くらいに行くか。」
3話おわり
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