ふたりのかりすま

シキ

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第一章

第4話

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修学旅行当日 
マチダ「みなさん!それでは高速列車に乗りますよ!これより先は副司令の私に従って下さい。」
※リエ・マチダ:メガネの女子。頑張り屋。祖先はジョワ王国ではなく、他の島国出身。
ノア「副司令がなんで仕切ってんだよー!」
※ノア・スコット:やる気のない男子。いちいちいちゃもんつける
マチダ「それは司令官がやらないからです。ね!アルトさん。」
アルト「すいません。修学旅行しおりなくして。」
ミリア(アルトの前に出ない感じステキ。)
※ミリア・カーター:キャピキャピした女子。アルトのファン
マチダ「はい!みなさん座席はわかりますね?乗りますよ!」
一同「はーい!」
〈 一同列車に乗る〉
カル「アルト。先生からもらったトランシーバー誰が持ってるの?」
アルト「んーと俺が2台であとはマチダとカイネだよ。」
カル「2台持ってんのかよ。ちょっと見せて」
アルト「ああ。1台はクマノ軍直通用なんだよ。はいこれ。」
カル「おお。結構小さいだな。ちゃんと通じるのか?」
アルト「さっきマチダと試した時はバッチリだったけど、距離にもよるかもね。」
※この世界ではまだ携帯電話がない。
カル「ところでさ。ミナトはなぜ落ち込んでるの?」
アルト「ああ。従斗と大天の戦争もあってクマノに行くのこわいんだってさ。」
ミナト「大丈夫、大丈夫、大丈夫……(ブツブツブツブツ)」
※ミナト・ターナー:臆病な性格な男子。いつも何かに怯えてる。
カル「こわいって。1番強いやつがそうなるか…。」
アルト「武器持つと性格変わるんだよな。」
ミナト「この列車事故らないよな。こわいな。(ブツブツ)」
アルト「そっとしとこう。」
カル「そうだな。」
〈 駅に着く〉
マチダ「着きましたよ。行きましょう!」
アルト「宿泊場所はここからバスだったよね?」
マチダ「そうですね。バスを1時間45分乗って、そこから徒歩30分の山小屋です。」
アルト「うぇ!まだまだじゃん……。」
カイネ「アルト本当に何も知らないのね。うちの修学旅行は毎年山小屋なのよ。何も無いところでみんなで創意工夫して2日間過ごすの!」
アルト「創意工夫ね。」
トーマス「バスかよ!だるいなー」
※トーマス・エドワード:やんちゃ男子。ガタイが良い
カイネ「またトーマス…。嫌なら来なければいいのに(小声)」
※カイネはトーマスが苦手(というか、トーマスはクラスで煙たがられている)
トーマス「あ!?なんか言ったか?」
(カイネは無視してバスまで歩く)
トーマス「ちっ!行こーぜ。ワン!」
ワン「ああ。」
※ワン・テク:従斗系の男子(帰化済み)。従斗系のためクラスに馴染めずにいたら、トーマスの子分みたいになった。
〈生徒が順次バスに乗る中、カルとアルトが後方で立っている〉
カル「トーマスが問題起こさずに2日間いられるかね?司令官様は大変だ。」
アルト「カル…。お前は他人事だからって…。」
マチダ「さあ出発しますよー!」
カル「急がないと!」
〈目的地に着く〉
カル「うわー!凄い田舎!」
カイネ「空気がいいねー!こういうところテンション上がるー!」
ミナ「カイネは田舎好きだよねー。こんな何も無いところ何がいいのさ?」
※ミナ・ワトソン:サバサバ女子。カイネの親友
カイネ「星がきれいじゃん!」
カル(今度カイネをプラネタリウムに誘おう♪)
ミナ「カル!何カイネ見てるの?」
カル「いや!なんでもないよ……」
マチダ「さ!行きますよ!山を登ります!」
〈一同山を登る〉
ノア「ハァハァ.........まだ着かないのかよ……」
トーマス「くそ!やってられねーな!」
マチダ「あと少しですよー!」
アルト「お!あれじゃない?山小屋!」
ミリア(アルトくん。目が良いのね!ステキ)
〈 一同山小屋に着く〉
ミナ「結構広いね!」
カイネ「うん!いい感じだね♪」
マチダ「2階に大部屋が2つあるので、男子部屋と女子部屋にしましょ.........ん?」
アルト「どうした?」
マチダ「手紙があります。読みます『よくたどり着きましたね諸君。初めての修学旅行できっとワクワクが止まらないでしょう!そんなあなた達のためにキャンプーファイヤーグッズ用意しましたー!青春を楽しんでね。エド 』って書いてあります。」
ミリア「キャー!素敵ねー!キャンプファイヤー!」
カイネ「うんうん!青春って感じ!」
ノア「意気込みが違いすぎる……。」
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