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苺パフェ
苺パフェ 3
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茜「私?いいけど…どうする?」
歩乃華「いいじゃん!行こー」
私達は学校を出た。
湊「とりあえずハーバランドまで歩こっか!」
茜「いいね!」
学校からハーバランドまでは30分位かかるから内心だるいと思いつつも、いつもの笑顔の仮面が出てきてしまった。
私達は軽く自己紹介をしながら歩き出した。
歩乃華「湊くんって、いつも違う友達といるイメージだよね」
湊「そうかも。出来るだけ色んな人と卒業するまでに遊びたいからねー」
歩乃華「へー、変わってる趣味だねー」
そんなこんな喋っているうちに、思ったより早くハーバランドに着いた。作ったケーキを3人とも持っていてそんなに遅くまでいないだろうけど、生クリームがドロドロになりそうだな。とか思いながらカフェに向かった。
外も暗くなってきていて観覧車がキラキラと3人を引き寄せるかのように光っていた。
茜「カフェここにしよ!」
歩乃華「いいね!お洒落だね」
湊「いいね。2人ともそのケーキ荷物になるからロッカーに預けてきてあげようか?」
茜「え?いいの?ありがとう」
歩乃華「ありがとー」
話してて分かった。湊くんは、気が遣える。お兄ちゃんぽいというか、お母さんぽいというか、そんなに気が回って疲れないんだろうか。
しかも、彼は私と違って人と遊ぶ事が好きだ。
所謂、フッ軽というやつなのだ。私とは真反対。
だけど、似たような何かを感じる。不思議な感覚だった。そして、3人でコーヒーやアールグレイティー、カフェオレを頼んだ。健は一緒にカフェなんか行ってくれたことないから少し湊くんのことが人として魅力的に見えた。
歩乃華「いいじゃん!行こー」
私達は学校を出た。
湊「とりあえずハーバランドまで歩こっか!」
茜「いいね!」
学校からハーバランドまでは30分位かかるから内心だるいと思いつつも、いつもの笑顔の仮面が出てきてしまった。
私達は軽く自己紹介をしながら歩き出した。
歩乃華「湊くんって、いつも違う友達といるイメージだよね」
湊「そうかも。出来るだけ色んな人と卒業するまでに遊びたいからねー」
歩乃華「へー、変わってる趣味だねー」
そんなこんな喋っているうちに、思ったより早くハーバランドに着いた。作ったケーキを3人とも持っていてそんなに遅くまでいないだろうけど、生クリームがドロドロになりそうだな。とか思いながらカフェに向かった。
外も暗くなってきていて観覧車がキラキラと3人を引き寄せるかのように光っていた。
茜「カフェここにしよ!」
歩乃華「いいね!お洒落だね」
湊「いいね。2人ともそのケーキ荷物になるからロッカーに預けてきてあげようか?」
茜「え?いいの?ありがとう」
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話してて分かった。湊くんは、気が遣える。お兄ちゃんぽいというか、お母さんぽいというか、そんなに気が回って疲れないんだろうか。
しかも、彼は私と違って人と遊ぶ事が好きだ。
所謂、フッ軽というやつなのだ。私とは真反対。
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