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零二章双子の兄弟
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戦火の中
一人ゆりかごをもった女が
水の神殿に逃げていくところを
花の精霊は見ていた
あれはずっと昔のこと
精霊は妖精たちにつどいのなかで
語りかけた。
女は闇のロープを被った
怪しげな男から
自分の我が子を守るために
どうやらにげていたようだ。
一人は太陽のような
金色の青い目をした女の子
そして
もう一人。
月のような銀色の赤い目の男の子
やっと見つけた。
怪しげな男はいった
女はさいおくまであしをはこぶ
途中我が子をかくし
お別れと言わんばかりに
女はキスをし走り去った
怪しげな男は
女を追い詰め剣で貫いた
女は地面に横たわった。
怪しげな男はゆりかごをみる
もぬけの殻となったそれをみて
男は憤慨したが
滝のある洞窟の祭壇まで
やってくると双子の兄弟を見つける一人は袋につめ
一人は滝の底へと投げ捨てた。
精霊はいったどちらが落ちたのかまでは見ていない。
袋につめられた子供は男と神殿を去っていった。
一人ゆりかごをもった女が
水の神殿に逃げていくところを
花の精霊は見ていた
あれはずっと昔のこと
精霊は妖精たちにつどいのなかで
語りかけた。
女は闇のロープを被った
怪しげな男から
自分の我が子を守るために
どうやらにげていたようだ。
一人は太陽のような
金色の青い目をした女の子
そして
もう一人。
月のような銀色の赤い目の男の子
やっと見つけた。
怪しげな男はいった
女はさいおくまであしをはこぶ
途中我が子をかくし
お別れと言わんばかりに
女はキスをし走り去った
怪しげな男は
女を追い詰め剣で貫いた
女は地面に横たわった。
怪しげな男はゆりかごをみる
もぬけの殻となったそれをみて
男は憤慨したが
滝のある洞窟の祭壇まで
やってくると双子の兄弟を見つける一人は袋につめ
一人は滝の底へと投げ捨てた。
精霊はいったどちらが落ちたのかまでは見ていない。
袋につめられた子供は男と神殿を去っていった。
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