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本音
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三番目のアリスは、あのブルブル震える黒い棒を跨がされた子でした。口を開けっ放しにし、声なき声で何かを叫んでいます。察するに、欲しい欲しいと訴えているのでしょう。とろとろの蜜がカラカラの土を濡らしていました。
最後のアリスは、未だサソリみたいな格好をさせられ、足の間は代わる代わる衛兵たちに舐られています。アリスがイこうが寸止めだろうが、衛兵たちに好き勝手に舐られて、乳首の先から甘いミルクを吐き出していました。取り付けられた機械によって一滴も零すことなく回収されたミルクは、その先の機械に繋がっていました。
たったひとりで、そんなミルクの量を?
凛の心配は及びません。なぜならあのアリスは、絶えず衛兵の精液を口から注がれているのです。森のきのこほどの効能はないのかもしれませんが、アリスの蜜をたっぷり飲んだ衛兵たちは、今度は精を出すために列を作るのです。休む間もなくびゅーびゅーと吐き出され、あの可哀想なアリスは呼吸よりも嚥下を優先しなくてはなりません。
乳首に取り付けられた機械は、もちろん少しも休んでくれません。絶えずザーメンを飲み込まなくてはならず、彼女は可哀想に、ひたすらミルクを製造させられるのです。即ち、この恐ろしい責めがやまない限り、ミルクのタンクが空になることはないのです。
「ふふっ。ミルクを運ぶ子が来たね」
三人の新たなアリスは、黒い首輪を付けてお盆のようなものを持っています。上にはショットグラスが並べられ、タンクに付属する蛇口のような機械からミルクを注いでいました。
彼女たちの未発達な乳首の先に、おぞましい銀色が見えます。両方の乳首を繋いだ細い鎖は、臍の真下に伸びていました。繋がる先は、どうやらクリトリスのようです。
三点を繋いだ細い鎖は、リード代わりでした。衛兵が乱暴に引けば、少女たちのいたいけな三点の突起がなんの容赦もなく引き上げられ、可愛らしい悲鳴が上がるのです。
二階部分から見下ろしていた凛は、自分でも知らずに蜜を零しました。
「スバイダーを思い出すね。あの蝶たちは元気かな」
凛の頭の中に鋭い鞭の音が呼び起こされました。
蜘蛛の巣に貼り付けられた蝶たちは、突起をそれぞれ好き勝手に結ばれて、無慈悲な波を泳いでいたのです。凛が今纏っている白いワンピースはその糸で編まれたものですから、忘れようにも忘れられません。
劈く悲鳴、愛液シャワーと、自分にも及んだ快楽責めの数々…。腹の奥がきゅっと締まりました。
「凛もああやって、ミルクのウェイトレスやってみたい?きっととっても可愛らしいウェイトレスさんになれるよ」
蓮は可笑しそうに凛のクリトリスを指でクリクリと捏ね始めました。
数え切れないほどの責めを受けてきたクリトリスですが、まだ皮からほんの少し顔を出す程度の大きさです。肥大化の調教をしてこなかったので、蓮の指をするりと抜けて、簡単に逃げ出してしまいました。
「はっあぁっ…んっ…」
漸く貰えた刺激は、すぐに離れて行ってしまいます。カクカクと下手くそな腰使いで刺激を求め、蓮の竿を足の間で扱きました。
あのウェイトレスは、お盆の上のショットグラス全てにミルクを注ぎ入れると、今度は鎖を引かれて歩きだします。ピンと張ったリードに顔を歪めていますが、きっとミルクを零せば、恐ろしいお仕置きでも待っているのでしょう。震える手で慎重にミルクを運び、鎖を引かれる痛みに耐えながら、ベンチに座った衛兵たちに配り始めました。
衛兵たちはニヤニヤとその体を視線で舐り、時々鎖を悪戯します。ふるふると振ってやったり、ピンピンと引っ張ったり、直接クリトリスや乳首に悪戯する衛兵も見えました。
お盆をひっくり返さないように、ウェイトレスたちは顔を歪めて羞恥と快楽に耐えながら、何とかお盆を水平に保っています。
「凛が今一番乗りたいのは、やっぱりピストンマシンかな?とっても気持ちよさそうだよね。容赦がなくて」
「あっあっ…うん…止めて、くれるなら…乗りたい、かも…」
クリトリスの僅かな刺激すらなくなってしまった凛は、一生懸命に腰を振って蓮の逞しい竿を扱きます。足の間が蓮の竿で擦れ、タイミングが合えば凶器のようなカリがクリトリスを引っ掻きました。凛はそのタイミングが欲しくて、一生懸命腰を振りました。
ぬちゅっぬちゅっと粘着質な音は、アリスたちの悲鳴にかき消されて、広場には到底届きません。
「あの機械は止まらないよ。噴水の水が無くならない限りね」
最後のアリスは、未だサソリみたいな格好をさせられ、足の間は代わる代わる衛兵たちに舐られています。アリスがイこうが寸止めだろうが、衛兵たちに好き勝手に舐られて、乳首の先から甘いミルクを吐き出していました。取り付けられた機械によって一滴も零すことなく回収されたミルクは、その先の機械に繋がっていました。
たったひとりで、そんなミルクの量を?
凛の心配は及びません。なぜならあのアリスは、絶えず衛兵の精液を口から注がれているのです。森のきのこほどの効能はないのかもしれませんが、アリスの蜜をたっぷり飲んだ衛兵たちは、今度は精を出すために列を作るのです。休む間もなくびゅーびゅーと吐き出され、あの可哀想なアリスは呼吸よりも嚥下を優先しなくてはなりません。
乳首に取り付けられた機械は、もちろん少しも休んでくれません。絶えずザーメンを飲み込まなくてはならず、彼女は可哀想に、ひたすらミルクを製造させられるのです。即ち、この恐ろしい責めがやまない限り、ミルクのタンクが空になることはないのです。
「ふふっ。ミルクを運ぶ子が来たね」
三人の新たなアリスは、黒い首輪を付けてお盆のようなものを持っています。上にはショットグラスが並べられ、タンクに付属する蛇口のような機械からミルクを注いでいました。
彼女たちの未発達な乳首の先に、おぞましい銀色が見えます。両方の乳首を繋いだ細い鎖は、臍の真下に伸びていました。繋がる先は、どうやらクリトリスのようです。
三点を繋いだ細い鎖は、リード代わりでした。衛兵が乱暴に引けば、少女たちのいたいけな三点の突起がなんの容赦もなく引き上げられ、可愛らしい悲鳴が上がるのです。
二階部分から見下ろしていた凛は、自分でも知らずに蜜を零しました。
「スバイダーを思い出すね。あの蝶たちは元気かな」
凛の頭の中に鋭い鞭の音が呼び起こされました。
蜘蛛の巣に貼り付けられた蝶たちは、突起をそれぞれ好き勝手に結ばれて、無慈悲な波を泳いでいたのです。凛が今纏っている白いワンピースはその糸で編まれたものですから、忘れようにも忘れられません。
劈く悲鳴、愛液シャワーと、自分にも及んだ快楽責めの数々…。腹の奥がきゅっと締まりました。
「凛もああやって、ミルクのウェイトレスやってみたい?きっととっても可愛らしいウェイトレスさんになれるよ」
蓮は可笑しそうに凛のクリトリスを指でクリクリと捏ね始めました。
数え切れないほどの責めを受けてきたクリトリスですが、まだ皮からほんの少し顔を出す程度の大きさです。肥大化の調教をしてこなかったので、蓮の指をするりと抜けて、簡単に逃げ出してしまいました。
「はっあぁっ…んっ…」
漸く貰えた刺激は、すぐに離れて行ってしまいます。カクカクと下手くそな腰使いで刺激を求め、蓮の竿を足の間で扱きました。
あのウェイトレスは、お盆の上のショットグラス全てにミルクを注ぎ入れると、今度は鎖を引かれて歩きだします。ピンと張ったリードに顔を歪めていますが、きっとミルクを零せば、恐ろしいお仕置きでも待っているのでしょう。震える手で慎重にミルクを運び、鎖を引かれる痛みに耐えながら、ベンチに座った衛兵たちに配り始めました。
衛兵たちはニヤニヤとその体を視線で舐り、時々鎖を悪戯します。ふるふると振ってやったり、ピンピンと引っ張ったり、直接クリトリスや乳首に悪戯する衛兵も見えました。
お盆をひっくり返さないように、ウェイトレスたちは顔を歪めて羞恥と快楽に耐えながら、何とかお盆を水平に保っています。
「凛が今一番乗りたいのは、やっぱりピストンマシンかな?とっても気持ちよさそうだよね。容赦がなくて」
「あっあっ…うん…止めて、くれるなら…乗りたい、かも…」
クリトリスの僅かな刺激すらなくなってしまった凛は、一生懸命に腰を振って蓮の逞しい竿を扱きます。足の間が蓮の竿で擦れ、タイミングが合えば凶器のようなカリがクリトリスを引っ掻きました。凛はそのタイミングが欲しくて、一生懸命腰を振りました。
ぬちゅっぬちゅっと粘着質な音は、アリスたちの悲鳴にかき消されて、広場には到底届きません。
「あの機械は止まらないよ。噴水の水が無くならない限りね」
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