あたしのかわいい双子たち

ちな

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お遊戯

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じょりじょりじょりじょり。ずりずりずりずり。


「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッッ」

「やめてぇぇぇ!!」

「ィあああア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!」

「とめてっとめてよぉぉぉ!!!!」

泣こうが叫ぼうが仰け反ろうが、双子の手は休まらない。それどころか速度を増して割れ目の全てを擦り上げ、ぴかぴかに磨いていく。

前に立つ蓮音がナイロンタオルを引けば、あたしの腰は勝手に仰け反って喉を反らせた。

紫音が引けば、体は防衛反応を起こして前のめりになる。そうすることで、ナイロンタオルはクリトリスを徹底的に攻めあげた。容赦なくギチギチに擦りあげるナイロンタオルが、がちがちに勃起したクリトリスをピカピカに磨いて行くのである。

しかも引っ張り上げる力を全然弱めてくれないから、勃起したクリトリスが終ぞ悲鳴を上げた。

ぶしゅっびしゅっと断続的に噴射される暖かな液体は、ナイロンタオルの滑りを手伝った。ぬるぬると滑りを増した固いナイロンタオルは嬉嬉としてあたしのそこを磨き上げる。

勿論絶叫は免れなかった。

「いいね、最高のBGMだ」

「イきっぱなしだね結名ちゃん」

「ほら、ちゃんと足に力入れてねぇと食い込む一方だぞ」

「いいんじゃない?もっと強く擦って欲しいんだよ」

「こうか?」

「あはは!かわい~!がっくんがっくんしてる」

「またイった」

「鞭打ち好きだもんね。今度は金属の方で叩いてあげる」

「今度は結名を支えるモン用意しねぇと」

「いいね。おっぱい吊りしたい」

「乳首も吊って」

「テグスで吊ろうよ。倒れ込んだら千切れちゃうやつ」

「それなら勃起クリトリスも吊ってやろう」

「吊ったまま電マ当てたらどうなるかな」

「かわいい結名が見れると思う」

「クジラみたいに潮吹いたりして」

「そりゃ最高だ」

「明日にでも」

「なあ、結名…」

「あははっ。想像しちゃったのかな」


いよいよもって力が入らなくなり、前のめりになったあたしの足の間を、容赦という言葉を忘れてしまった固いナイロンタオルが往復する。


じょりじょり……ぞりぞり……

ザリザリザリザリ……

「あぁっっはんっア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ…!!」

ジョリジョリジョリジョリ…

ザリザリザリザリ…

「いぃぃああああッあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッッ!!」

ジョリジョリジョリジョリ…

ゾリゾリゾリ……

「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッア゙ア゙ア゙ア゙ア゙っ…!」


何回イったか分からない。イってるのかどうかのかすら、自分でも分からない。

一番敏感で一番恥ずかしいところを磨き上げるナイロンタオルに踊らされ、あたしの口はだらしなく開きっぱなしになるしかなかった。

腰の辺りに括ったフレアスカートと黒いエプロンがその度に揺れて、時々ナイロンタオルに絡まった。

「なあ、やっぱこれ邪魔じゃね?脱がそうぜ」

「えー、やだよ。メイドさんをいじめてるみたいで楽しいし」

「メイド…あ、そうだ。せっかくならメイドプレイでもしてみるか?」

イきすぎてもう頭が痺れ、なにも考えられない。耳鳴りが酷くて、彼らの言葉を正しく理解することが出来なかった。

分かったことは、あたしの割れ目を好き勝手往復していたナイロンタオルが離れていったこと。

自重を支えることが困難で、崩れるように湿ったシーツへと倒れ込んだ。

「あぁっ…はっ…はっ…」

じくじくと熱を持った足の間はどくどく脈打って、解放された喜びと寂しさにポロポロと涙を零す。ひくひくと嗚咽を零すクリトリスは、震える度に全身へビリビリと甘い電流を流した。

全身から吹き出す汗をそのままに、蓮音は荷物のように軽々とあたしを持ち上げた。悲鳴を出す気力もなかった。スタスタと部屋の端に設置されていた机の上へとあたしをそっと下ろし、力の入らないあたしの頭を支えてキスをくれた。

「んんっ…」

ねっとりと絡みつく蓮音の舌は、あたしと同じくらい熱くなってる。大事な宝物を抱え込むようにあたしの頭を大きな手で包み込んで、蓮音の舌があたしの口内を蹂躙する。

キスは好きだ。ねっとりと粘膜を絡め合い、剥き出た雄が鼻からふうふうと熱い呼気を漏らす音を聞く。さっきまで牙を剥いていたのに、甘えて強請る雄が可愛くて仕方がない。ただでさえ痺れきった頭は、ちゅくんちゅくんと舌を絡める度に聞こえる音にすっかり溶けきってしまった。

「僕、ちょっと下へ行ってくるね」

あちこち行ったり来たり忙しない紫音は、軽快な足音を立てて階段を下りていった。


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