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頭が沸騰してる。
何度も何度もお尻の穴をバキバキに血管が浮いたアリスターのペニスに出し入れされて、僕は喘ぐことしかできない。
気持ち良いところをたくさんぐりぐりされて、先っぽで奥を刺激される。
僕のお尻の穴はぢゅぷぢゅぷと性器のような水音を奏で、アリスターのペニスを歓迎した。
気持ち良すぎて、馬鹿になる。
駄目になる。
「こら、逃げるな」
あまりの快楽から逃れたくて、体位をうつ伏せにさせられた時にずりずりと這い上がろうとしたけど、アリスターはそれを許してくれなかった。
腰を掴まれ、ばちゅん♡!! と思いきり奥まで貫かれる。
ちかちかと視界がスパークして、全身に甘い痺れが走った。
勃ちあがった乳首が、どろどろになったペニスがシーツに擦れただけで、身体が性感帯になったようにびりびりと電気が駆け抜け、お尻の穴がきゅうと締まった。
「ヒクつきエグ。奥までちんぽ欲しがってる。本当に処女だった?」
「は、はじめて♡♡ こんなことしたの、はじめてぇ……っっ♡♡」
「俺のだ、ルーマン。俺がはじめてで、最後だからな」
「う、ん♡ うん……っっ♡♡」
ばちゅばちゅ♡ とアリスターは何度も容赦なく腰を打ち付ける。
もう一度ぐるりと視界が回転して両足を抱え上げられると、ぐっと膝が顔の横にくるまでに折り畳まれた。
「ルーマンのおまんこ丸見え。俺のぐっぽり咥え込んでる」
「ぁあん♡」
恥ずかしい。
恥ずかしくて、気持ちいい。
真上から体重をかけたままどちゅどちゅと激しく突かれて、射精はしていないのにずっと甘い痺れが止まらなかった。
「はは、甘イキしてんな。可愛い」
「あ♡ あ¨ッ♡ あんっ♡♡」
「ほら、キスハメするぞ」
苦しいのに、更に舌を絡ませるキスまでされて、脳に酸素が行きわたらない。
苦しいのに、気持ちよくてたまらない。
何度も奥を突かれて、脳が痺れて、僕の身体がアリスターのものになったような感覚に襲われた。
何度か奥に注がれて。
注がれた精液が零れないように、またアリスターのペニスで蓋をされて。
何度も好きだと言われて、僕もと返事をして。
これが恋人同士というものかと、理解させられた。
たった一晩で、僕の心と身体は、アリスターのものになった。
***
「ん……」
「起きたか?」
「おはよう……アリスター……」
「ん」
アリスターは僕の額にちゅ、とキスを落とす。
昨日も喉が枯れるまで抱き潰されて、身体が軋んだ。
僕がベッドの上で上体を起こすのを、アリスターはそっと背中に手を当ていつものように助けてくれた。
「なんか、懐かしい夢を見たかも……」
「ん? どんな夢?」
「龍討伐が終わったあとの頃の、夢?」
僕がそう言うと、アリスターは少し顔を顰める。
「十年以上前のことか」
「はは、もうそんな前なんだね。あれ? 子どもたちは?」
テーブルに二人分の食事しかないところを見て僕が首を傾げると、アリスターは笑って言う。
「昨日からアカデミーの合宿体験に行ってるだろうが」
「……あ。そうだったね、本当に寝ぼけているみたい」
くすくすと笑いが込み上げた僕を見ながら、アリスターは微笑む。
「しかし、あの女の存在はいつまで経ってもお前の中から消えないな」
「そんなことはないよ。でも、当時の彼女のおかげで、今の僕は最高に幸せだなって思う時はあるけど」
「……ならいい」
いい、と思っている顔ではないような微妙な表情を浮かべながら、アリスターは僕の着替えをさっさとすませた。
甲斐甲斐しく僕の服のボタンを止めるアリスターの腕を引っ張り、唇を重ねるだけの、キスをする。
「大好きだよ、アリスター」
「ん。……ルーマン、愛してる」
僕から仕掛けたキスは、アリスターによってどんどん深く、そして淫らになっていった。
昨日散々暴かれた身体が疼いて、僕は身をよじる。
「アリスター、先にご飯を食べようか」
「……ん」
龍討伐から帰還したら、将来を約束した彼女が人妻になっていた。
そんな僕が、最高の家族を手に入れて、今は幸せに暮らしている。
だから、これからどんなことがあっても、きっと乗り越えていけると思うんだ。
最愛の人と、一緒なら。
残念そうな表情を浮かべる愛しい人を、僕はぎゅっと抱き締めた。
何度も何度もお尻の穴をバキバキに血管が浮いたアリスターのペニスに出し入れされて、僕は喘ぐことしかできない。
気持ち良いところをたくさんぐりぐりされて、先っぽで奥を刺激される。
僕のお尻の穴はぢゅぷぢゅぷと性器のような水音を奏で、アリスターのペニスを歓迎した。
気持ち良すぎて、馬鹿になる。
駄目になる。
「こら、逃げるな」
あまりの快楽から逃れたくて、体位をうつ伏せにさせられた時にずりずりと這い上がろうとしたけど、アリスターはそれを許してくれなかった。
腰を掴まれ、ばちゅん♡!! と思いきり奥まで貫かれる。
ちかちかと視界がスパークして、全身に甘い痺れが走った。
勃ちあがった乳首が、どろどろになったペニスがシーツに擦れただけで、身体が性感帯になったようにびりびりと電気が駆け抜け、お尻の穴がきゅうと締まった。
「ヒクつきエグ。奥までちんぽ欲しがってる。本当に処女だった?」
「は、はじめて♡♡ こんなことしたの、はじめてぇ……っっ♡♡」
「俺のだ、ルーマン。俺がはじめてで、最後だからな」
「う、ん♡ うん……っっ♡♡」
ばちゅばちゅ♡ とアリスターは何度も容赦なく腰を打ち付ける。
もう一度ぐるりと視界が回転して両足を抱え上げられると、ぐっと膝が顔の横にくるまでに折り畳まれた。
「ルーマンのおまんこ丸見え。俺のぐっぽり咥え込んでる」
「ぁあん♡」
恥ずかしい。
恥ずかしくて、気持ちいい。
真上から体重をかけたままどちゅどちゅと激しく突かれて、射精はしていないのにずっと甘い痺れが止まらなかった。
「はは、甘イキしてんな。可愛い」
「あ♡ あ¨ッ♡ あんっ♡♡」
「ほら、キスハメするぞ」
苦しいのに、更に舌を絡ませるキスまでされて、脳に酸素が行きわたらない。
苦しいのに、気持ちよくてたまらない。
何度も奥を突かれて、脳が痺れて、僕の身体がアリスターのものになったような感覚に襲われた。
何度か奥に注がれて。
注がれた精液が零れないように、またアリスターのペニスで蓋をされて。
何度も好きだと言われて、僕もと返事をして。
これが恋人同士というものかと、理解させられた。
たった一晩で、僕の心と身体は、アリスターのものになった。
***
「ん……」
「起きたか?」
「おはよう……アリスター……」
「ん」
アリスターは僕の額にちゅ、とキスを落とす。
昨日も喉が枯れるまで抱き潰されて、身体が軋んだ。
僕がベッドの上で上体を起こすのを、アリスターはそっと背中に手を当ていつものように助けてくれた。
「なんか、懐かしい夢を見たかも……」
「ん? どんな夢?」
「龍討伐が終わったあとの頃の、夢?」
僕がそう言うと、アリスターは少し顔を顰める。
「十年以上前のことか」
「はは、もうそんな前なんだね。あれ? 子どもたちは?」
テーブルに二人分の食事しかないところを見て僕が首を傾げると、アリスターは笑って言う。
「昨日からアカデミーの合宿体験に行ってるだろうが」
「……あ。そうだったね、本当に寝ぼけているみたい」
くすくすと笑いが込み上げた僕を見ながら、アリスターは微笑む。
「しかし、あの女の存在はいつまで経ってもお前の中から消えないな」
「そんなことはないよ。でも、当時の彼女のおかげで、今の僕は最高に幸せだなって思う時はあるけど」
「……ならいい」
いい、と思っている顔ではないような微妙な表情を浮かべながら、アリスターは僕の着替えをさっさとすませた。
甲斐甲斐しく僕の服のボタンを止めるアリスターの腕を引っ張り、唇を重ねるだけの、キスをする。
「大好きだよ、アリスター」
「ん。……ルーマン、愛してる」
僕から仕掛けたキスは、アリスターによってどんどん深く、そして淫らになっていった。
昨日散々暴かれた身体が疼いて、僕は身をよじる。
「アリスター、先にご飯を食べようか」
「……ん」
龍討伐から帰還したら、将来を約束した彼女が人妻になっていた。
そんな僕が、最高の家族を手に入れて、今は幸せに暮らしている。
だから、これからどんなことがあっても、きっと乗り越えていけると思うんだ。
最愛の人と、一緒なら。
残念そうな表情を浮かべる愛しい人を、僕はぎゅっと抱き締めた。
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