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「は、ぁ…」
サージスが吐息と共に、ずるりと自分の息子を引き抜いた。
脱力したユリアナの腰から手を離し、今度はその両足を引き上げ、自分の肩にかける。
そうすれば、目の前には真っ白な脚と、その真ん中に位置する淡い金色の繁み。
その繁みから、先程自分が放った白濁と、ユリアナの破瓜の血が斑に絡み合いながらトロトロと零れ、滴りゆくのが見えた。
その、サージスとユリアナが繋がった証が、ウェディングドレスを汚していく。
癖になりそうな、堪らない背徳感をサージスは楽しんだ。
「ユリアナ。まだ、ウェディングドレスを着たままだったね?そろそろ脱ごうか」
「…」
ユリアナは放心したままで、サージスの成すがままだった。
サージスは、手際よくユリアナのドレスを脱がしながら、自分自身にある意味呆れ、ある意味驚いていた。
美しいと言われる女性達と身体を繋げた事はあったが、こんな性急にコトを進めた事など、一度もない。
常に余裕があり、女性の全身をくまなく愛撫し、焦らしに焦らせて女性から欲しがらせるのが普段のサージスだった。
更に言えば、彼女達の膣で果てた事は一度もない。
最後はいつも、自らの手で扱いては相手の身体なり顔なりに放っていた。
…それが、ユリアナが相手となると、この様だ。
まるで、セックスを覚えたばかりの猿の様に、ただ独り善がりの快楽を得て。
蜜口以外への愛撫も忘れ、ドレスを脱がす事すら、頭から抜けて。
「何をしているんだろうな、私は…」
思わず口に出せば、ユリアナがぴくりと指先を動かして反応した。
「兄、様…私、忘れます。兄様、まだ…遅くはありません…もし、後悔されているのなら……」
「そうじゃないよ、ユリアナ」
「…え?」
「ユリアナの全身を気持ち良くさせずに、性急にコトを進めた事を、悔いているんだ」
「……!!」
ユリアナは、さらけ出された胸の膨らみを両手で隠そうとしたが、サージスがユリアナの両手を掴んで頭の上でひとくくりにした。
「兄様…!やめ…!!!」
ユリアナは、首を左右に激しく振って抵抗したが、その度にふるんふるんと乳房も揺れて、サージスはまた下半身に熱が集まるのを感じた。
「ユリアナ、先程はごめんね?私に、名誉挽回させてくれると嬉しいな」
ちゅっ
「ひっ………っ!!」
サージスは、ユリアナの薄く色づく乳首に吸い付いた。
そのままユリアナの顔を見上げて、宣言する。
「なんてったって、夜は長いからね?」
サージスの麗しい笑みに、ユリアナは生まれて初めて恐怖を感じた。
サージスが吐息と共に、ずるりと自分の息子を引き抜いた。
脱力したユリアナの腰から手を離し、今度はその両足を引き上げ、自分の肩にかける。
そうすれば、目の前には真っ白な脚と、その真ん中に位置する淡い金色の繁み。
その繁みから、先程自分が放った白濁と、ユリアナの破瓜の血が斑に絡み合いながらトロトロと零れ、滴りゆくのが見えた。
その、サージスとユリアナが繋がった証が、ウェディングドレスを汚していく。
癖になりそうな、堪らない背徳感をサージスは楽しんだ。
「ユリアナ。まだ、ウェディングドレスを着たままだったね?そろそろ脱ごうか」
「…」
ユリアナは放心したままで、サージスの成すがままだった。
サージスは、手際よくユリアナのドレスを脱がしながら、自分自身にある意味呆れ、ある意味驚いていた。
美しいと言われる女性達と身体を繋げた事はあったが、こんな性急にコトを進めた事など、一度もない。
常に余裕があり、女性の全身をくまなく愛撫し、焦らしに焦らせて女性から欲しがらせるのが普段のサージスだった。
更に言えば、彼女達の膣で果てた事は一度もない。
最後はいつも、自らの手で扱いては相手の身体なり顔なりに放っていた。
…それが、ユリアナが相手となると、この様だ。
まるで、セックスを覚えたばかりの猿の様に、ただ独り善がりの快楽を得て。
蜜口以外への愛撫も忘れ、ドレスを脱がす事すら、頭から抜けて。
「何をしているんだろうな、私は…」
思わず口に出せば、ユリアナがぴくりと指先を動かして反応した。
「兄、様…私、忘れます。兄様、まだ…遅くはありません…もし、後悔されているのなら……」
「そうじゃないよ、ユリアナ」
「…え?」
「ユリアナの全身を気持ち良くさせずに、性急にコトを進めた事を、悔いているんだ」
「……!!」
ユリアナは、さらけ出された胸の膨らみを両手で隠そうとしたが、サージスがユリアナの両手を掴んで頭の上でひとくくりにした。
「兄様…!やめ…!!!」
ユリアナは、首を左右に激しく振って抵抗したが、その度にふるんふるんと乳房も揺れて、サージスはまた下半身に熱が集まるのを感じた。
「ユリアナ、先程はごめんね?私に、名誉挽回させてくれると嬉しいな」
ちゅっ
「ひっ………っ!!」
サージスは、ユリアナの薄く色づく乳首に吸い付いた。
そのままユリアナの顔を見上げて、宣言する。
「なんてったって、夜は長いからね?」
サージスの麗しい笑みに、ユリアナは生まれて初めて恐怖を感じた。
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