46 / 53
chimera
しおりを挟む
【前回までのあらすじ】
ティターニアとグラッセの決着がつくや否や、マロンVS魔王軍の戦いの火蓋が切って落とされる。
マロンの強さは未知数…果たしてどんな力を秘めているのか…あとちゃんとやる気はあるのか?w
マロン「じゃあ、始めるでち」
距離を取り、腰のポーチを開けるマロン、何とそこから...。
ララノア「!!! ディーちゃん!!!」
トット「ディーネちゃん? 何言ってんのララノア、出てきたのはサワメよ!! でも何で...本物はあそこに...」
ステンノー「お、お父様...いえ、ルシファー様」
エラ「エ、エラが出てきた。やっぱりかわいいな、エラ」
ナキサワメ「あたしだ。もっと顔小さくしないと...」
ターニャ「わたくしですわ」
その場にいた各々が違う人物名を口にする。。
マロン「今見えてるのは自分の一番大切に想ってる人でち、どうでち?戦いにくいでちょ?」
エラとナキサワメとターニャ達に白い目が向けられるww
トット「サワメ...お母さん悲しいよ...」
戦う前に大ダメージを食らうトットw
ななこ「ねぇねぇマチ~~、誰に見えてるの~~??」
マチルダ「...内緒よ」
赤面しながら答えを言ったも同然のマチルダにななこはニヤつくw
アスタロト「じゃ、雀牌の...バケモノ~~」
マチルダ「あんたはジャンマーの事しか頭にないんか!?w 無機物の擬人化もアリかよっw」
マロン「うちが直接冒険者を攻撃は出来まちぇんからね、でもこいつなら『正当防衛』は規則上許されるでち」
ララノア「こいつも強い...おそらく前魔王様クラス...」
マロン「自力はもっと上かもでち。何せ取り込んだ連中の能力や魔法をすべて使えまちからね」
マチルダ「厄介ね...作戦は??ララノア」
ララノア「あんた達は下がってて、こいつはあたしらで何とかする...その代わりアレ、頼める??」
マチルダ「...あんた達だけでやれるの?」
ララノア「さぁね...でもあいつをやるにはあんた達を温存しとかないと...他にどんな策持ってるかわかんないし...」
マチルダ「分かった、勝つのよララノア!! じゃあ後は任すわばぁさん!!『ノートレンド・ノーライフ』」
マチルダはアペプを憑依させる。。
アペプ「...ふむ、なるほどのぅ、魔王軍モンスター連中のキメラかや。骨が折れるねぇ」
ララノア「ばぁや、戦闘指示頼んでいい??」
アペプ「ほっほっほ、任せるがいい。ワシの情報網が活きるいい戦況じゃわぃ」
マロン「おさらいでち。HPが半分以下になるか、完全に身動きが取れなくなった者はもれなくこのポーチ内にお迎え確定でちからね」
トット「ご丁寧にどうもっ!! 上級以下の奴らは後ろに回って支援を!!」
アペプ「直接ぶつかってよいのはララノアのみじゃ!! 残りの者は天使族のシールドの中から支援せぃ!! ララノア、注意すべき攻撃は分かっておるな!?」
ララノア「クトゥルフの視線攻撃とエロおやじの樹魔、ルシファーのソウルラムプ...他に何があったっけ? っていうか誰が吸い込まれたのかも正確に覚えてないよ!!」
アペプ「アンちゃんの衝撃破、アビーちゃんの召喚術、人間神族連中の特殊能力は全員要警戒じゃ!!」
ララノア「ほとんど全部ねw キッツイなぁ、了解!!」
ボヤきながらもララノアがまずは様子見と言わんばかりに突撃する...しかし。。
ララノア「!!!」
一撃目をかわしたポケットモンス〇ー(仮w)は一目散に魔王軍の後衛に突撃する、そこに...。。
アペプ「!!! アバドンちゃん、何を!?」
アバドンが普段ではあり得ない速度で奴に向かっていく。。
ポケ〇ン『樹魔・樹牢!!』
強力な蔦によりアバドンは身動きが取れなくなる。。
マロン「一名様ご案内でち~~」
瞬く間にアバドンはポーチに吸い込まれていく。。
ララノア「よ、よくも~~!!」
マロン「誤解でちよ。彼女の方から提案してきたんでち。。「面倒くさいんで一番最初にポーチに吸い込んでください」ってw こっちとしても最も警戒していたアバドンを吸い込めて僥倖でち」
アペプ「...納得じゃw さすが新世代よのぅ、ほっほっほ」
アペプは笑ってみせたが、実際魔王軍の大半はアバドンの頭脳を頼っていた者も多く、士気は確実に削がれた。。
マロン「全員に一撃、軽い攻撃を当てておくでち!!」
指示を受けたポケ〇ンは空から大量の石つぶてを降らせる。。
アペプ「ちっ!! 小娘のウンブジッグバー対策か!?」
マチルダの能力、ウンブジッグバーは味方に初撃のみ無敵の効果を付与する。
しかし軽い一撃でも食らうと効果は消えてしまうという弱点があり、それを突かれた。。
マロン「もちろん、ぬかりはないでち。。さぁ開戦でち!!」
アペプ「奴が吸い込んだ者に魔法陣の使い手はおらん!! 全員、前と地面にのみ最大限の警戒を怠るな!!」
ララノア「あのエロおやじさえ吸い込まれてなかったらもっと戦いやすかったんだけど...」
ケルビムの得意とする樹魔は地中からも攻撃が出来る魔法の中でもかなりやっかいな類であった。。
その時...。。
ポケ〇ン「!!!」
敵の後ろに突如、魔法陣が現れ巨大な炎が巻き起こる。。
辛うじてかわすポケ〇ンのスキをララノアは見逃さない。。
ララノア「スキありぃ~~!!」
右ハイキックをこれも辛うじて防御するが衝撃で吹っ飛ぶポケ〇ン。。
アペプ「良いぞ妖精の少女よ。タイミングもバッチリじゃ、なかなかやるな」
エラ「ひぃぃ~~...」
再び最後尾に引っ込むエラ。。
マロン「次に厄介なのはやっぱりエラでちね。。あの逃げ腰が一番厄介でち...」
今や魔王軍の中でも最強の後方支援役となったエラ、マロンもその脅威は感じていた。。
ビビって前に出てこない性格と後方から攻撃出来る魔法陣はこれ以上ない最高の組み合わせなのだw
しかし敵の強さを改めて知ったのは攻撃したララノアの方だった。。
ララノア「...ばぁや、多分あいつ、痛覚がない」
アペプ「ふむ、痛みを感じぬか...作戦の練り直しじゃな...」
静まり返る魔王軍の中、ナキサワメの美顔ローラーの音だけが鳴り響いていたw
............................
【補足コーナー】
・見る者によって姿は変わるが、大きさは共通なので、エラやターニャには自分より遥かに大きい自分を目にしているが、そこはあまり気にしていないようだw
・アスタロトには雀牌に見えているが、例えば料理に夢中なルシファーならきっと料理素材に見えていた事だろう…つまり何でもアリだ、気持ち悪いねw
・クトゥルフは凝視するだけで脳の血管を膨張させ、激しい頭痛を引き起こさせる事が出来る。しかしこれもステンノーの凝視能力と同様、力の差が拮抗していると効果は薄い
・アバドンはポーチの中が居心地が良い事を聞いており、早く吸い込んで欲しいとずっと思っていたw そしてマロンはアバドンを最も警戒していた
・痛覚がないという事はダメージの蓄積もなく、疲労もないという事なので物理的に動けなくしないと勝ち目はない
ティターニアとグラッセの決着がつくや否や、マロンVS魔王軍の戦いの火蓋が切って落とされる。
マロンの強さは未知数…果たしてどんな力を秘めているのか…あとちゃんとやる気はあるのか?w
マロン「じゃあ、始めるでち」
距離を取り、腰のポーチを開けるマロン、何とそこから...。
ララノア「!!! ディーちゃん!!!」
トット「ディーネちゃん? 何言ってんのララノア、出てきたのはサワメよ!! でも何で...本物はあそこに...」
ステンノー「お、お父様...いえ、ルシファー様」
エラ「エ、エラが出てきた。やっぱりかわいいな、エラ」
ナキサワメ「あたしだ。もっと顔小さくしないと...」
ターニャ「わたくしですわ」
その場にいた各々が違う人物名を口にする。。
マロン「今見えてるのは自分の一番大切に想ってる人でち、どうでち?戦いにくいでちょ?」
エラとナキサワメとターニャ達に白い目が向けられるww
トット「サワメ...お母さん悲しいよ...」
戦う前に大ダメージを食らうトットw
ななこ「ねぇねぇマチ~~、誰に見えてるの~~??」
マチルダ「...内緒よ」
赤面しながら答えを言ったも同然のマチルダにななこはニヤつくw
アスタロト「じゃ、雀牌の...バケモノ~~」
マチルダ「あんたはジャンマーの事しか頭にないんか!?w 無機物の擬人化もアリかよっw」
マロン「うちが直接冒険者を攻撃は出来まちぇんからね、でもこいつなら『正当防衛』は規則上許されるでち」
ララノア「こいつも強い...おそらく前魔王様クラス...」
マロン「自力はもっと上かもでち。何せ取り込んだ連中の能力や魔法をすべて使えまちからね」
マチルダ「厄介ね...作戦は??ララノア」
ララノア「あんた達は下がってて、こいつはあたしらで何とかする...その代わりアレ、頼める??」
マチルダ「...あんた達だけでやれるの?」
ララノア「さぁね...でもあいつをやるにはあんた達を温存しとかないと...他にどんな策持ってるかわかんないし...」
マチルダ「分かった、勝つのよララノア!! じゃあ後は任すわばぁさん!!『ノートレンド・ノーライフ』」
マチルダはアペプを憑依させる。。
アペプ「...ふむ、なるほどのぅ、魔王軍モンスター連中のキメラかや。骨が折れるねぇ」
ララノア「ばぁや、戦闘指示頼んでいい??」
アペプ「ほっほっほ、任せるがいい。ワシの情報網が活きるいい戦況じゃわぃ」
マロン「おさらいでち。HPが半分以下になるか、完全に身動きが取れなくなった者はもれなくこのポーチ内にお迎え確定でちからね」
トット「ご丁寧にどうもっ!! 上級以下の奴らは後ろに回って支援を!!」
アペプ「直接ぶつかってよいのはララノアのみじゃ!! 残りの者は天使族のシールドの中から支援せぃ!! ララノア、注意すべき攻撃は分かっておるな!?」
ララノア「クトゥルフの視線攻撃とエロおやじの樹魔、ルシファーのソウルラムプ...他に何があったっけ? っていうか誰が吸い込まれたのかも正確に覚えてないよ!!」
アペプ「アンちゃんの衝撃破、アビーちゃんの召喚術、人間神族連中の特殊能力は全員要警戒じゃ!!」
ララノア「ほとんど全部ねw キッツイなぁ、了解!!」
ボヤきながらもララノアがまずは様子見と言わんばかりに突撃する...しかし。。
ララノア「!!!」
一撃目をかわしたポケットモンス〇ー(仮w)は一目散に魔王軍の後衛に突撃する、そこに...。。
アペプ「!!! アバドンちゃん、何を!?」
アバドンが普段ではあり得ない速度で奴に向かっていく。。
ポケ〇ン『樹魔・樹牢!!』
強力な蔦によりアバドンは身動きが取れなくなる。。
マロン「一名様ご案内でち~~」
瞬く間にアバドンはポーチに吸い込まれていく。。
ララノア「よ、よくも~~!!」
マロン「誤解でちよ。彼女の方から提案してきたんでち。。「面倒くさいんで一番最初にポーチに吸い込んでください」ってw こっちとしても最も警戒していたアバドンを吸い込めて僥倖でち」
アペプ「...納得じゃw さすが新世代よのぅ、ほっほっほ」
アペプは笑ってみせたが、実際魔王軍の大半はアバドンの頭脳を頼っていた者も多く、士気は確実に削がれた。。
マロン「全員に一撃、軽い攻撃を当てておくでち!!」
指示を受けたポケ〇ンは空から大量の石つぶてを降らせる。。
アペプ「ちっ!! 小娘のウンブジッグバー対策か!?」
マチルダの能力、ウンブジッグバーは味方に初撃のみ無敵の効果を付与する。
しかし軽い一撃でも食らうと効果は消えてしまうという弱点があり、それを突かれた。。
マロン「もちろん、ぬかりはないでち。。さぁ開戦でち!!」
アペプ「奴が吸い込んだ者に魔法陣の使い手はおらん!! 全員、前と地面にのみ最大限の警戒を怠るな!!」
ララノア「あのエロおやじさえ吸い込まれてなかったらもっと戦いやすかったんだけど...」
ケルビムの得意とする樹魔は地中からも攻撃が出来る魔法の中でもかなりやっかいな類であった。。
その時...。。
ポケ〇ン「!!!」
敵の後ろに突如、魔法陣が現れ巨大な炎が巻き起こる。。
辛うじてかわすポケ〇ンのスキをララノアは見逃さない。。
ララノア「スキありぃ~~!!」
右ハイキックをこれも辛うじて防御するが衝撃で吹っ飛ぶポケ〇ン。。
アペプ「良いぞ妖精の少女よ。タイミングもバッチリじゃ、なかなかやるな」
エラ「ひぃぃ~~...」
再び最後尾に引っ込むエラ。。
マロン「次に厄介なのはやっぱりエラでちね。。あの逃げ腰が一番厄介でち...」
今や魔王軍の中でも最強の後方支援役となったエラ、マロンもその脅威は感じていた。。
ビビって前に出てこない性格と後方から攻撃出来る魔法陣はこれ以上ない最高の組み合わせなのだw
しかし敵の強さを改めて知ったのは攻撃したララノアの方だった。。
ララノア「...ばぁや、多分あいつ、痛覚がない」
アペプ「ふむ、痛みを感じぬか...作戦の練り直しじゃな...」
静まり返る魔王軍の中、ナキサワメの美顔ローラーの音だけが鳴り響いていたw
............................
【補足コーナー】
・見る者によって姿は変わるが、大きさは共通なので、エラやターニャには自分より遥かに大きい自分を目にしているが、そこはあまり気にしていないようだw
・アスタロトには雀牌に見えているが、例えば料理に夢中なルシファーならきっと料理素材に見えていた事だろう…つまり何でもアリだ、気持ち悪いねw
・クトゥルフは凝視するだけで脳の血管を膨張させ、激しい頭痛を引き起こさせる事が出来る。しかしこれもステンノーの凝視能力と同様、力の差が拮抗していると効果は薄い
・アバドンはポーチの中が居心地が良い事を聞いており、早く吸い込んで欲しいとずっと思っていたw そしてマロンはアバドンを最も警戒していた
・痛覚がないという事はダメージの蓄積もなく、疲労もないという事なので物理的に動けなくしないと勝ち目はない
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる



