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守護者
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雨雲が消えてすっきりと晴れ渡った夏空に
真っ白な細長い体の龍が浮かんでいる。
体をうねらせて天に向かって軽く首を上げた後、
白い煌めきになって霧散した。
その霧が俺の目の前に集まってきて、
煌めきが収まると同時にシロミズチ様の姿になった。
「さすが、龍神白水蛇ってところね。
見事に雨雲を払ったわね。」
「シロミズチ様、雨雲を払って頂き
ありがとうございます。
これなら麓の町も被害が少なく済みそうです。
感謝致します。」
「シロミズチ様って、龍神様だったんですね。
人の姿も綺麗だけど、竜の姿も神々しい美しさが
あって感動しました。」
「そ、そんな、我の昔の姿を見て怖くはなかったのか?
綺麗とか美しいって言われた事はなかったのだ。
か、感謝してもらえるのは嬉しいのだが、
綺麗とか言われると困る。」
なんだかシロミズチ様は俯いてモジモジしている。
そんな姿を見てヘスティア様はニコニコしている。
なんか、横にいる貴船さんとかココとか
メイドさん達の目線が俺に刺さってくる感じがした。
「それにしても、文明が進んだ世界って
澱んだ空気のところが多いのが定番だけど、
ここは森の息吹も強くて空気もいいし、
居心地も良さそうね。
私も時々遊びに来たくなったわ。
そうだ、カケル君。
そこの道からの入り口に
小さな鳥居を建ててもいいかしら?
そうすると、この家のあたりを神域扱いできて
私が降りてきやすくなるんだけど。」
「えーっと、道から一歩入ったあたりからは
俺の所有する敷地内なので大丈夫だと思います。
ですよね?貴船さん。」
「はい、問題ありません、ヘスティア様。」
「じゃあ、決定でいいのかしら?
神域召喚っと。
あっ、・・・まぁいいかな。
ちょっとだけ結界みたいになったのだけど、
ここに悪意を持って入ろうとするものは
あの鳥居をくぐることができないのよ。
カケル君の不可視の聖域が常時壁のように
張られている感じなの。
ここに張ってた聖域を引き継いだ形ね。」
「おおっ、じゃあ防犯面が向上したわけですね。
ありがとうございます。」
「あーそれだけじゃないのよね。
私とかシロミズチがここにいる時は
外部から入れなくなってしまうのよね。
そこはごめんだけど許してね。
こっちの世界でもだけど、私たちの存在って
そうそう顕現していいわけじゃなのよ。
他の神にも見つからないように、
完全不可視化させてもらうことになるの。」
「あーお忍びってわけですね。
俺は全然いいですよ。
みんなもいいみたいですし、
気にせずに遊びに来て下さい。
と、中に戻りましょうか。
そろそろ夕方だし、お風呂の用意しますよ。」
みんなのあとに続いてシルバと玄関に上がりかけた時、
「あ、カケル兄ちゃん。
あの道の下の方から何か近寄ってくるよ。」
「えっ?なんかの配達かな?
郵便も含めてドローン便指定してるんだけどな。
ちょっと見てくるか。」
「僕も行くよ。
何かあってもお兄ちゃんを守るのが
僕のスキルだから。」
「そんなに気負わなくていいよ、シルバ。
そうだ、ちょっと暑いけど、
そのフードを被っておいてくれるか?
そうすると、こっちの人には
小さい子にしか見えないから。」
フードを被って可愛らしさが増したシルバを
ひょいっと抱き上げると、
カケルは鳥居の方に向かおうとした。
「ご主人様、来客でしたら、
私どもが応対いたしますが。」
「あー、こっちの世界だと、
みんなもフード付きの服装が必要だな。
かわいい巻きツノとか、綺麗な立ち耳とか
綺麗な緑色の髪とかした人はいないから。」
「そ、そんなかわいいツノとか。」
「立ち耳が綺麗ですか、そうなのですね。」
「このソフィの髪が綺麗だとわかるのか。
さすがご主人様。」
なんか、みんな喜んでいるけど、そのままだと
外は出歩けないからね。
「鞍馬君って、ほんと見境ないのね。
その割に私には対応が冷たいように思うんだけど。
来客は私が出るわ。
私も君の守護者みたいなものだからね。
じゃあ、ちょっと行ってくるから、
あの薙刀、亜空間収納から出してちょうだい。」
「いや、何しに出るんですか!?
危なすぎでしょ?
どこの世界にむき身の薙刀持って
来客の応対に出る人いるんですか?
だめです、俺が行きます。」
「なんじゃ、来客か?
我が出ようか?」
「「「もっとダメです。!」」」
結局、俺とシルバ、貴船さんで出迎えて、
玄関先でソフィさんがフードを被って
お迎えすることになった。
ザラさんとシフォンさんには
奥の広間に戻った女神様達とココに
紅茶セットを出してもらうようお願いした。
鳥居の下まで来た時に、林道を上がってくる
力強いモーター音が響いてきた。
かなりハイパワーな電動モーターの車みたいだ。
「あーーっ!あの車はお母さん!!
なんで来るのよ~。
来ないでって言ったのに。。」
貴船さんのお母さんの車みたいだ。
そう言えば不動産の契約の時に行った
事務所の前に止まっていた車に似ている。
車を鳥居の横のスペースに停めて、
和服の綺麗な長い髪をした女性が降りてきた。
少し妖艶な雰囲気を感じてドキッとしたのは内緒。
「さつきの母の貴船 桜子と申します。
鞍馬さん、うちの娘がお邪魔して
ごめんなさいね。
少しお話ししておきたい事が
ありますので、寄らせてもらいましたの。
私もお邪魔させていただいても
よろしいかしら?」
「な、なんの話をしに来たっていうのよ。
今はダメよ、お母さん。
また、大丈夫な時に呼ぶから。」
「あら、何がダメで、
いつ大丈夫になるのかしら?
こちらのかわいいお子さんは、
向こうの世界のお子さんかしら?」
その言葉に俺と貴船さんは固まった。
俺たちの顔色が悪くなったのをみて、
軽く笑いながら貴船さんのお母さんが
シルバを優しく見つめながら話を続けた。
「うふふ、ここはそういうところだって
知っていたわよ。
ここのキャンプ場を閉鎖した理由は、
本当は異世界へ繋がっていて、
通れる人がいたからなの。
管理人をしていた楓がそうだったのよ。
やっぱり、鞍馬さんも通れたのね。
じゃあ、他にも向こうの世界から
来ていらっしゃるのかしら?
私もお話しさせて欲しいわ。
ね?いいかしら?」
柔らかな声音の中に強さを感じる。
知ってたんだという思いと疑問が浮かんだ。
「あの、なんで俺も通れると
思われたんですか?」
「そうね、話すと長くなるわ。
私達は元々鞍馬の里の人を守るのが
役目だったから。
私は鞍馬さんの守護者として
見守っていたから、あの町にいたの。
楓は私の弟に嫁いできた鞍馬さんの
お父さんの妹だったの。
さつきからみても鞍馬さんからみても
楓は叔母さんにあたるの。
同じ血筋だから、
可能性があると思っていたわ。」
えっ?俺には親戚いたんだ。
俺の守護者ってなんだろうって
色々な思いが錯綜した。
これでは立ち話ではダメだと思って
中に入ってじっくり聞かせてもらおうと思った。
「ちょ、ちょっと待って、お母さん!
鞍馬君の守護者って何?何の話?」
「それを今日ここで話をして、
貴女に引き継いでもらうのも
ここに来た理由なの。」
「色々わからないことだらけですけど、
とにかく中でじっくりと話を聞かせてください。
あ・・・えーっと、中にはですね・・・。」
「うふふ、大丈夫よ。
向こうの世界の方がいらっしゃるのでしょう?
ぜひお会いしたかったの。
お顔合わせをお願いできるかしら?」
「あー、向こうの世界の人は大丈夫だと
思うんですけど、実はですね、
人ではない方々もいらっしゃってまして、
いや、降臨されてましてかな?」
「まどろっこしいわね。
お母さん、驚かないでね、中には
向こうの世界の女神様が
お二人もいらっしゃっているの。」
「あらあら、それは是非にでも
ご拝謁にあがりたいわ。
さつき、神様はお二人ではなくて、
二柱と申し上げるものよ。
失礼な事とかしていないか
心配になるわ。」
さつきさんはお母さんの桜子さんに
笑顔で指摘されているけど、何か怒っていそうだ。
さつきさんの顔色がものすごく悪くなっていた。
あースキルのおねだりを女神様に
直でやってたもんなぁ。
あれはバレたらヤバいんだろうな。
心の中であれは無かったことにしてあげようと思った
心優しいカケル君であった。
真っ白な細長い体の龍が浮かんでいる。
体をうねらせて天に向かって軽く首を上げた後、
白い煌めきになって霧散した。
その霧が俺の目の前に集まってきて、
煌めきが収まると同時にシロミズチ様の姿になった。
「さすが、龍神白水蛇ってところね。
見事に雨雲を払ったわね。」
「シロミズチ様、雨雲を払って頂き
ありがとうございます。
これなら麓の町も被害が少なく済みそうです。
感謝致します。」
「シロミズチ様って、龍神様だったんですね。
人の姿も綺麗だけど、竜の姿も神々しい美しさが
あって感動しました。」
「そ、そんな、我の昔の姿を見て怖くはなかったのか?
綺麗とか美しいって言われた事はなかったのだ。
か、感謝してもらえるのは嬉しいのだが、
綺麗とか言われると困る。」
なんだかシロミズチ様は俯いてモジモジしている。
そんな姿を見てヘスティア様はニコニコしている。
なんか、横にいる貴船さんとかココとか
メイドさん達の目線が俺に刺さってくる感じがした。
「それにしても、文明が進んだ世界って
澱んだ空気のところが多いのが定番だけど、
ここは森の息吹も強くて空気もいいし、
居心地も良さそうね。
私も時々遊びに来たくなったわ。
そうだ、カケル君。
そこの道からの入り口に
小さな鳥居を建ててもいいかしら?
そうすると、この家のあたりを神域扱いできて
私が降りてきやすくなるんだけど。」
「えーっと、道から一歩入ったあたりからは
俺の所有する敷地内なので大丈夫だと思います。
ですよね?貴船さん。」
「はい、問題ありません、ヘスティア様。」
「じゃあ、決定でいいのかしら?
神域召喚っと。
あっ、・・・まぁいいかな。
ちょっとだけ結界みたいになったのだけど、
ここに悪意を持って入ろうとするものは
あの鳥居をくぐることができないのよ。
カケル君の不可視の聖域が常時壁のように
張られている感じなの。
ここに張ってた聖域を引き継いだ形ね。」
「おおっ、じゃあ防犯面が向上したわけですね。
ありがとうございます。」
「あーそれだけじゃないのよね。
私とかシロミズチがここにいる時は
外部から入れなくなってしまうのよね。
そこはごめんだけど許してね。
こっちの世界でもだけど、私たちの存在って
そうそう顕現していいわけじゃなのよ。
他の神にも見つからないように、
完全不可視化させてもらうことになるの。」
「あーお忍びってわけですね。
俺は全然いいですよ。
みんなもいいみたいですし、
気にせずに遊びに来て下さい。
と、中に戻りましょうか。
そろそろ夕方だし、お風呂の用意しますよ。」
みんなのあとに続いてシルバと玄関に上がりかけた時、
「あ、カケル兄ちゃん。
あの道の下の方から何か近寄ってくるよ。」
「えっ?なんかの配達かな?
郵便も含めてドローン便指定してるんだけどな。
ちょっと見てくるか。」
「僕も行くよ。
何かあってもお兄ちゃんを守るのが
僕のスキルだから。」
「そんなに気負わなくていいよ、シルバ。
そうだ、ちょっと暑いけど、
そのフードを被っておいてくれるか?
そうすると、こっちの人には
小さい子にしか見えないから。」
フードを被って可愛らしさが増したシルバを
ひょいっと抱き上げると、
カケルは鳥居の方に向かおうとした。
「ご主人様、来客でしたら、
私どもが応対いたしますが。」
「あー、こっちの世界だと、
みんなもフード付きの服装が必要だな。
かわいい巻きツノとか、綺麗な立ち耳とか
綺麗な緑色の髪とかした人はいないから。」
「そ、そんなかわいいツノとか。」
「立ち耳が綺麗ですか、そうなのですね。」
「このソフィの髪が綺麗だとわかるのか。
さすがご主人様。」
なんか、みんな喜んでいるけど、そのままだと
外は出歩けないからね。
「鞍馬君って、ほんと見境ないのね。
その割に私には対応が冷たいように思うんだけど。
来客は私が出るわ。
私も君の守護者みたいなものだからね。
じゃあ、ちょっと行ってくるから、
あの薙刀、亜空間収納から出してちょうだい。」
「いや、何しに出るんですか!?
危なすぎでしょ?
どこの世界にむき身の薙刀持って
来客の応対に出る人いるんですか?
だめです、俺が行きます。」
「なんじゃ、来客か?
我が出ようか?」
「「「もっとダメです。!」」」
結局、俺とシルバ、貴船さんで出迎えて、
玄関先でソフィさんがフードを被って
お迎えすることになった。
ザラさんとシフォンさんには
奥の広間に戻った女神様達とココに
紅茶セットを出してもらうようお願いした。
鳥居の下まで来た時に、林道を上がってくる
力強いモーター音が響いてきた。
かなりハイパワーな電動モーターの車みたいだ。
「あーーっ!あの車はお母さん!!
なんで来るのよ~。
来ないでって言ったのに。。」
貴船さんのお母さんの車みたいだ。
そう言えば不動産の契約の時に行った
事務所の前に止まっていた車に似ている。
車を鳥居の横のスペースに停めて、
和服の綺麗な長い髪をした女性が降りてきた。
少し妖艶な雰囲気を感じてドキッとしたのは内緒。
「さつきの母の貴船 桜子と申します。
鞍馬さん、うちの娘がお邪魔して
ごめんなさいね。
少しお話ししておきたい事が
ありますので、寄らせてもらいましたの。
私もお邪魔させていただいても
よろしいかしら?」
「な、なんの話をしに来たっていうのよ。
今はダメよ、お母さん。
また、大丈夫な時に呼ぶから。」
「あら、何がダメで、
いつ大丈夫になるのかしら?
こちらのかわいいお子さんは、
向こうの世界のお子さんかしら?」
その言葉に俺と貴船さんは固まった。
俺たちの顔色が悪くなったのをみて、
軽く笑いながら貴船さんのお母さんが
シルバを優しく見つめながら話を続けた。
「うふふ、ここはそういうところだって
知っていたわよ。
ここのキャンプ場を閉鎖した理由は、
本当は異世界へ繋がっていて、
通れる人がいたからなの。
管理人をしていた楓がそうだったのよ。
やっぱり、鞍馬さんも通れたのね。
じゃあ、他にも向こうの世界から
来ていらっしゃるのかしら?
私もお話しさせて欲しいわ。
ね?いいかしら?」
柔らかな声音の中に強さを感じる。
知ってたんだという思いと疑問が浮かんだ。
「あの、なんで俺も通れると
思われたんですか?」
「そうね、話すと長くなるわ。
私達は元々鞍馬の里の人を守るのが
役目だったから。
私は鞍馬さんの守護者として
見守っていたから、あの町にいたの。
楓は私の弟に嫁いできた鞍馬さんの
お父さんの妹だったの。
さつきからみても鞍馬さんからみても
楓は叔母さんにあたるの。
同じ血筋だから、
可能性があると思っていたわ。」
えっ?俺には親戚いたんだ。
俺の守護者ってなんだろうって
色々な思いが錯綜した。
これでは立ち話ではダメだと思って
中に入ってじっくり聞かせてもらおうと思った。
「ちょ、ちょっと待って、お母さん!
鞍馬君の守護者って何?何の話?」
「それを今日ここで話をして、
貴女に引き継いでもらうのも
ここに来た理由なの。」
「色々わからないことだらけですけど、
とにかく中でじっくりと話を聞かせてください。
あ・・・えーっと、中にはですね・・・。」
「うふふ、大丈夫よ。
向こうの世界の方がいらっしゃるのでしょう?
ぜひお会いしたかったの。
お顔合わせをお願いできるかしら?」
「あー、向こうの世界の人は大丈夫だと
思うんですけど、実はですね、
人ではない方々もいらっしゃってまして、
いや、降臨されてましてかな?」
「まどろっこしいわね。
お母さん、驚かないでね、中には
向こうの世界の女神様が
お二人もいらっしゃっているの。」
「あらあら、それは是非にでも
ご拝謁にあがりたいわ。
さつき、神様はお二人ではなくて、
二柱と申し上げるものよ。
失礼な事とかしていないか
心配になるわ。」
さつきさんはお母さんの桜子さんに
笑顔で指摘されているけど、何か怒っていそうだ。
さつきさんの顔色がものすごく悪くなっていた。
あースキルのおねだりを女神様に
直でやってたもんなぁ。
あれはバレたらヤバいんだろうな。
心の中であれは無かったことにしてあげようと思った
心優しいカケル君であった。
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