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守りたいもの
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なんか凄くヤバい感じなんだけど。
俺の両手を、エレノア神殿長と
エレンリーダーが包み込んで
離してくれないんだけど。
何か凄い感謝してくれているみたいだけど、
遠目には泣かせてるみたいなんだけど。
困ったなぁ。
俺の目の前では実体を得た精霊様が
ニコニコしている。
いや、全く笑えない状況なんですけど。
お二人は何かお祈りっぽい事を
言ってるみたいだから、
祝詞なのかもしれない。
・・・いや、俺は祝詞を
あげていただくような
ものじゃないんだけどな。
この間にステータスの確認でもして
気を紛らわそう。
新たなジョブ、精霊魔法士は、
精霊の祝福を受けたものだけが
このジョブにつく事が出来て、
精霊の力を借りることで、
様々なスキルを行使できるそうだ。
また、祝福を受けたものによって、
付与されるスキルは異なるそうだ。
俺の場合は精霊の幻想という
何だかファンタジーらしい名前のスキル。
このスキルは一定の範囲内にいるものに
精霊が幻を見せる幻術のようなスキルだ。
エレノア神殿長とエレンリーダーは
どんなスキル付与されたんだろう?
って、声に出して聞いてみたら、
エレノア神殿長は精霊結界という
一定範囲の防壁を張れるスキルで、
エレンリーダーは精霊のベールという
対象者に物理攻撃、魔法攻撃が無力化される
防御陣を張れるスキルだそうだ。
お二方とも聖女様らしいスキルだなと思った。
さて、ちょっと落ち着いてくれたみたいだから
戻ろうかなと思ったら、噴水の聖水と
同じ聖水を分けて欲しいそうだ。
聖水で魔物を倒せたりもするけど、
病を治したり、聖化といって聖女の持つ
スキルの効果を高めたり出来るからだそうだ。
この噴水からは聖女様方の神殿にも近いから、
神殿の中にある水瓶を聖水で
満たしてあげることにした。
そう話すと、もの凄く聖女様方から感謝された。
神殿まで戻って、奥の部屋にあった水瓶に
聖水をひたひたに満たしていった。
心なしかヘスティア様の女神像が
微笑んでいるように見えた。
『ビスケットはまだかしら?』
あー、そっちでしたか、そうですよね。
じゃあ、今ある水瓶を満水にしたら
向こうに戻りますね。
『あら、彼女達が飲むのなら
私が祝福かけてあげるのに。』
えー、それ先に教えてもらっていたら、
・・・いや、そんな事になったら聖女様達
もっとパニックになるかな。
『なったらなったでいいと思うわ。
神殿で私達女神にお祈りしてくれている
可愛い子達なんだもの。
それくらいのご褒美が
あってもいいと思わない?』
まぁ、朝早くから夜遅くまで
頑張っておられるみたいだから、
報われて欲しいですよね、やっぱり。
『じゃあ、そこに降りようかしら?
破邪の舞で呼んでくれるかしら。
その聖水に祝福をかけたら、
向こうにビスケットをいただきに
行きたいわね。』
あー、女神様のご褒美ということですね、
それも当然かと。
「えっとですね、女神ヘスティア様が
この聖水に祝福をかけてくれるそうです。
今から舞を舞ってここにお呼びしますので、
少し離れていただけますか?
はい、そのくらい下がっていただけたら
大丈夫です。
では、ちょっと失礼しますね。」
亜空間収納から白拍子の薙刀を出して、
まだ見ぬダンジョンの魔物を討伐するイメージで
切り込む舞を舞い始めた。
いつの間にか、俺の周りに白い霧が立ち登っていて、
一際白い霧が固まると、その中から女神様が現れた。
俺は静かに舞をおさめて呼吸を整えた。
「さらに動きが綺麗になっているわ。
お見事よ、カケル。
さて、聖女の皆さん、
いつも神殿を綺麗にしてくれて
また、私達女神に信仰を
寄せてくれてありがとう。
ここに降りてこれない女神達の分も
お礼を言わせて貰うわ。
ここにある聖水だけれど、
私から祝福をかけるわね。
聖化がより強くなると思うわ。
いいかしら?」
神殿長も聖女様方も両膝をついて頭を垂れている。
シロミズチ様以上に神気を感じるのか、
皆少し震えているみたいだ。
「そうね、この祝福をかけ終えたら、
神気を少し抑えるから、
それまで我慢してね。」
女神ヘスティア様が水瓶に向かって
両手を広げて抑揚だけの祝詞をあげ始めた。
シロミズチ様と違って、
少し高めで心が透き通るような
清々しさが感じられる。
ほぉ~っとした感じになったら、
終わっていたみたいで、
エレノア神殿長も涙を流して
感謝の言葉を述べていた。
「そんなにかしこまらないで。
あら、貴女も精霊の祝福を受けているから
かなり聖化が強まっているわね。
さ、立ってちょうだい。
一緒にあっちでビスケットを
いただきましょう。」
そう言って女神ヘスティア様が
エレノア神殿長の手をとって立ち上がらせると
神殿長は はぁあ~ という悩ましい声をあげて
真っ赤に赤面されていた。
感激のあまり倒れそうになったみたい。
ちょっといけない妄想をしてしまったからか、
女神様に目線で注意を受けました。
はい、神聖な場所ですみません、反省してます。
真っ赤になってもの凄く恐縮している、
エレノア神殿長と手を繋いで歩いて行く女神様が
何だかとても嬉しそうだ。
これまでは彼女達に何かお礼をしてあげるために
下界に降りたくても、簡単には降りられなかったから、
とても嬉しいそうだ。
俺の舞がそんなに凄いのかなと思っていたら、
「カケルが私の使徒だからよ。
ただそれだけの事よ。」
と、あっさり否定されてしまって、ちょっと凹んだ。
うん、もっと努力しようっと。
そんな風に思いながら歩いていく道中で、
精霊達が女神様の周りを取り囲んで、
光に包まれ、まさに神様って雰囲気になって
みているだけで癒やされた。
実体を持った精霊様も女神ヘスティア様と一緒に
中に入って甘いものをいただくことにしたそうだ。
やっぱりだけど、ヘスティア様が来るのを入り口で
神狼達とシロミズチ様、小天狗様が待っていた。
「いい子ね。カケルのことを頼むわね。
シロミズチ、森の精霊様、
ご一緒させていただきますわね。」
小天狗様がとても嬉しそうだ。
女子会をするのが夢だったのじゃとか言って
実体化した精霊様とも戯れあっていた。
あ、精霊様って女の子だったんだ。
「カケル、
どこを見て判断に迷ったのかしら?
やっぱりカケルも男の子なのね。
これで分かりやすくなったかしら?」
ヘスティア様がそう言うと、精霊様の胸のあたりが
こんもりと盛り上がった。
いや、あのですね、そういうわけでなくてですね。
聖女様方の冷たい目線が痛いから許してください。
この後、シロミズチ様と小天狗様から
精霊様をそんな目で見てはいけないのだ とか
邪心が強いのは良くないのじゃ、
欲望に囚われるのは修行不足なのじゃ
と、お小言を貰った。
国王陛下も兵士達も皆さん驚きすぎて椅子から降りて
跪こうとしたのをヘスティア様がとめて、
一緒に食事を楽しむことになった。
シルキー達は甲斐甲斐しく女神様方の間を
行き来して飲み物や食べ物を運んでいる。
ザラさんが屋敷に残っていたココ達を
呼びに行ってくれて、一緒に食事をしていた。
気がつくとすっかり外は夜になっていた。
女神様が神酒をどこからか出してきて
ふるまおうとした。
俺は、これからダンジョン討伐を控えているから
戻ってきてからでどうでしょう?と提案したけど、
「あら、
この神酒は運気をあげる効果もあるのよ。
出来れば、ダンジョンに行く人達には
飲んでおいて欲しいのだけれど。」
そう言われると、止めようもなかった。
国王陛下も 討伐は明日からとする
とか宣言してしまったから、
大宴会みたいになった。
まぁ、こういうのもいいかも。
女神様方は終始ご満悦のご様子で
笑顔の花を咲かせてくれている。
周りの聖女様方も楽しそうだ。
ふと入り口の方を見ると、
二頭の神狼も光の玉の精霊達やシルキー達と
楽しそうに戯れていた。
そうだな、こんな楽しい日々が送れるように
明日からのダンジョン討伐、いや、
異界の邪神の討伐を頑張ろうと思った。
俺が守りたいものはこれなんだ。
みんなの笑顔を守りたい。いや、守るんだ。
カケルの瞳の奥に強い炎が灯っていた。
俺の両手を、エレノア神殿長と
エレンリーダーが包み込んで
離してくれないんだけど。
何か凄い感謝してくれているみたいだけど、
遠目には泣かせてるみたいなんだけど。
困ったなぁ。
俺の目の前では実体を得た精霊様が
ニコニコしている。
いや、全く笑えない状況なんですけど。
お二人は何かお祈りっぽい事を
言ってるみたいだから、
祝詞なのかもしれない。
・・・いや、俺は祝詞を
あげていただくような
ものじゃないんだけどな。
この間にステータスの確認でもして
気を紛らわそう。
新たなジョブ、精霊魔法士は、
精霊の祝福を受けたものだけが
このジョブにつく事が出来て、
精霊の力を借りることで、
様々なスキルを行使できるそうだ。
また、祝福を受けたものによって、
付与されるスキルは異なるそうだ。
俺の場合は精霊の幻想という
何だかファンタジーらしい名前のスキル。
このスキルは一定の範囲内にいるものに
精霊が幻を見せる幻術のようなスキルだ。
エレノア神殿長とエレンリーダーは
どんなスキル付与されたんだろう?
って、声に出して聞いてみたら、
エレノア神殿長は精霊結界という
一定範囲の防壁を張れるスキルで、
エレンリーダーは精霊のベールという
対象者に物理攻撃、魔法攻撃が無力化される
防御陣を張れるスキルだそうだ。
お二方とも聖女様らしいスキルだなと思った。
さて、ちょっと落ち着いてくれたみたいだから
戻ろうかなと思ったら、噴水の聖水と
同じ聖水を分けて欲しいそうだ。
聖水で魔物を倒せたりもするけど、
病を治したり、聖化といって聖女の持つ
スキルの効果を高めたり出来るからだそうだ。
この噴水からは聖女様方の神殿にも近いから、
神殿の中にある水瓶を聖水で
満たしてあげることにした。
そう話すと、もの凄く聖女様方から感謝された。
神殿まで戻って、奥の部屋にあった水瓶に
聖水をひたひたに満たしていった。
心なしかヘスティア様の女神像が
微笑んでいるように見えた。
『ビスケットはまだかしら?』
あー、そっちでしたか、そうですよね。
じゃあ、今ある水瓶を満水にしたら
向こうに戻りますね。
『あら、彼女達が飲むのなら
私が祝福かけてあげるのに。』
えー、それ先に教えてもらっていたら、
・・・いや、そんな事になったら聖女様達
もっとパニックになるかな。
『なったらなったでいいと思うわ。
神殿で私達女神にお祈りしてくれている
可愛い子達なんだもの。
それくらいのご褒美が
あってもいいと思わない?』
まぁ、朝早くから夜遅くまで
頑張っておられるみたいだから、
報われて欲しいですよね、やっぱり。
『じゃあ、そこに降りようかしら?
破邪の舞で呼んでくれるかしら。
その聖水に祝福をかけたら、
向こうにビスケットをいただきに
行きたいわね。』
あー、女神様のご褒美ということですね、
それも当然かと。
「えっとですね、女神ヘスティア様が
この聖水に祝福をかけてくれるそうです。
今から舞を舞ってここにお呼びしますので、
少し離れていただけますか?
はい、そのくらい下がっていただけたら
大丈夫です。
では、ちょっと失礼しますね。」
亜空間収納から白拍子の薙刀を出して、
まだ見ぬダンジョンの魔物を討伐するイメージで
切り込む舞を舞い始めた。
いつの間にか、俺の周りに白い霧が立ち登っていて、
一際白い霧が固まると、その中から女神様が現れた。
俺は静かに舞をおさめて呼吸を整えた。
「さらに動きが綺麗になっているわ。
お見事よ、カケル。
さて、聖女の皆さん、
いつも神殿を綺麗にしてくれて
また、私達女神に信仰を
寄せてくれてありがとう。
ここに降りてこれない女神達の分も
お礼を言わせて貰うわ。
ここにある聖水だけれど、
私から祝福をかけるわね。
聖化がより強くなると思うわ。
いいかしら?」
神殿長も聖女様方も両膝をついて頭を垂れている。
シロミズチ様以上に神気を感じるのか、
皆少し震えているみたいだ。
「そうね、この祝福をかけ終えたら、
神気を少し抑えるから、
それまで我慢してね。」
女神ヘスティア様が水瓶に向かって
両手を広げて抑揚だけの祝詞をあげ始めた。
シロミズチ様と違って、
少し高めで心が透き通るような
清々しさが感じられる。
ほぉ~っとした感じになったら、
終わっていたみたいで、
エレノア神殿長も涙を流して
感謝の言葉を述べていた。
「そんなにかしこまらないで。
あら、貴女も精霊の祝福を受けているから
かなり聖化が強まっているわね。
さ、立ってちょうだい。
一緒にあっちでビスケットを
いただきましょう。」
そう言って女神ヘスティア様が
エレノア神殿長の手をとって立ち上がらせると
神殿長は はぁあ~ という悩ましい声をあげて
真っ赤に赤面されていた。
感激のあまり倒れそうになったみたい。
ちょっといけない妄想をしてしまったからか、
女神様に目線で注意を受けました。
はい、神聖な場所ですみません、反省してます。
真っ赤になってもの凄く恐縮している、
エレノア神殿長と手を繋いで歩いて行く女神様が
何だかとても嬉しそうだ。
これまでは彼女達に何かお礼をしてあげるために
下界に降りたくても、簡単には降りられなかったから、
とても嬉しいそうだ。
俺の舞がそんなに凄いのかなと思っていたら、
「カケルが私の使徒だからよ。
ただそれだけの事よ。」
と、あっさり否定されてしまって、ちょっと凹んだ。
うん、もっと努力しようっと。
そんな風に思いながら歩いていく道中で、
精霊達が女神様の周りを取り囲んで、
光に包まれ、まさに神様って雰囲気になって
みているだけで癒やされた。
実体を持った精霊様も女神ヘスティア様と一緒に
中に入って甘いものをいただくことにしたそうだ。
やっぱりだけど、ヘスティア様が来るのを入り口で
神狼達とシロミズチ様、小天狗様が待っていた。
「いい子ね。カケルのことを頼むわね。
シロミズチ、森の精霊様、
ご一緒させていただきますわね。」
小天狗様がとても嬉しそうだ。
女子会をするのが夢だったのじゃとか言って
実体化した精霊様とも戯れあっていた。
あ、精霊様って女の子だったんだ。
「カケル、
どこを見て判断に迷ったのかしら?
やっぱりカケルも男の子なのね。
これで分かりやすくなったかしら?」
ヘスティア様がそう言うと、精霊様の胸のあたりが
こんもりと盛り上がった。
いや、あのですね、そういうわけでなくてですね。
聖女様方の冷たい目線が痛いから許してください。
この後、シロミズチ様と小天狗様から
精霊様をそんな目で見てはいけないのだ とか
邪心が強いのは良くないのじゃ、
欲望に囚われるのは修行不足なのじゃ
と、お小言を貰った。
国王陛下も兵士達も皆さん驚きすぎて椅子から降りて
跪こうとしたのをヘスティア様がとめて、
一緒に食事を楽しむことになった。
シルキー達は甲斐甲斐しく女神様方の間を
行き来して飲み物や食べ物を運んでいる。
ザラさんが屋敷に残っていたココ達を
呼びに行ってくれて、一緒に食事をしていた。
気がつくとすっかり外は夜になっていた。
女神様が神酒をどこからか出してきて
ふるまおうとした。
俺は、これからダンジョン討伐を控えているから
戻ってきてからでどうでしょう?と提案したけど、
「あら、
この神酒は運気をあげる効果もあるのよ。
出来れば、ダンジョンに行く人達には
飲んでおいて欲しいのだけれど。」
そう言われると、止めようもなかった。
国王陛下も 討伐は明日からとする
とか宣言してしまったから、
大宴会みたいになった。
まぁ、こういうのもいいかも。
女神様方は終始ご満悦のご様子で
笑顔の花を咲かせてくれている。
周りの聖女様方も楽しそうだ。
ふと入り口の方を見ると、
二頭の神狼も光の玉の精霊達やシルキー達と
楽しそうに戯れていた。
そうだな、こんな楽しい日々が送れるように
明日からのダンジョン討伐、いや、
異界の邪神の討伐を頑張ろうと思った。
俺が守りたいものはこれなんだ。
みんなの笑顔を守りたい。いや、守るんだ。
カケルの瞳の奥に強い炎が灯っていた。
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