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焼肉パーティ
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電脳兵のセブンはフライングユニットを装着し、拠点に舞い戻った。
「セブン、あなたはいつも無計画に行動し過ぎよ。
視野を広く持って多方向からの思考をめぐらすことをお勧めするわ。
村に移動する前に一つ提案があるのだけれど聞く耳はお持ちかしら?」
拠点2階のフライングユニット用カタパルトに着くやいなや、
サポートアンドロイドのサラが深緑色のロングヘア―をかき上げながら、
少し早口に声をかけてきた。
あーちょっと怒ってるなぁ
「はい、努力してみます。
どんなお話でしょう?」
「アイテムボックスの 複製魔法 なのだけど、
この拠点も複製できるのかしら?
同時に予備の拠点管理用アンドロイドも
複製出来るのか確認して欲しいのだわ。
AIが起動していないダイビングユニットも
確認が必要よ。」
なるほど、うまくいけば、装備類が3倍になるかもしれないのか。
「早速試してみるよ。クロと一緒に外に出ようか。」
1階に降りると、クロがソファーでゴロゴロしていた。
こうやって見るとちょっと大きめのクロネコにしか見えないんだけどなぁ。
ケットシーって精霊種だそうだけど、そもそも精霊種ってどんな種族なんだろ?
話ができるだけに後でじっくり聞くかな。
「じゃ、やってみるよ。 収納! 」
・・・あれ?拠点が入らないんだけど??なんでだろ?
あーフライングユニットの位置で赤色表示でてきた。
3Dホロナビゲーターのカーラがダメなのか、
AIでも生物扱いかぁ。残念。
『カーラ、着いて早々悪いがもう一度拠点から出てくれるか?
30mほど離れてくれたらいいから。』
眼内モニターのAIリンクを通してカーラにお願いした。
ふわっとフライングユニットが出てきて、
セブンの頭上でホバリングした。
「収納!」
今度は黒い空間にすっと消え去っていった。
「複製2回、全選択!
・・・どうかな、アイテムボックスの中確認してみるよ。」
眼内モニターのステータス画面から、アイテムボックスを選んで展開すると、
あった!拠点 x3!増えたぞ~!
拠点の中身はっと、
電脳兵用調整ポッド x3
管理用アンドロイド調整ポッド x6
管理用アンドロイド x3
アサルトライフル x3
弾薬 x30000
フライングユニット用オプション
電磁砲 x6 空対地ミサイル x60
空対空ミサイル x60 改良型燃料気化爆弾 x6
閃光爆裂弾 x12 冷凍弾 x12
ダイビングユニットREV.2 x3
ダイビングユニット用オプション
200mmカノン圧縮砲座 x3 25mm高速速射砲座 x3
カノン砲弾 x300 速射砲弾 x30000
324mm短魚雷 x24 533mm魚雷 x24
おー武装も増えたな。ダイビングユニットほとんど使わなかったからなぁ。
REV.2ってなってるけど改造内容何だっけ?
「あきれたわね、海上と砂漠の上も走れるように
ホバーユニットを追加改造したのだわ。
あなたが自走砲機能を要望したのだけれど
流体メモリーから消えているのかしら?」
あー、そうだった気がする。
頼んどいて使ってなかったというか、完膚なきまでに忘れていたというか。
ごめんです。
「これで、王都への急襲奪還作戦が決行できるわね。
まずは、ファーラさん達の村に行くのが先ね。
着いたら、あなたが約束していた焼肉パーティの開催が優先よ。」
了解、その手があったか。よーし、待ってろよファーラの親父さん。
まずは村へ移動だな。カーラには俺とサラは固定できるから、
クロは俺が固定ワイヤーで抱きかかえて行くか。
「カーラ、ジョイントよろしく!
サラも一緒にな。クロは俺と一緒に行くか。」
お腹がポッコリとした幼児体型のクロがぽてぽて歩いてくる。
「そうそうセブン、ボクの眷属を助けてくれてありがとう。
彼女達はボク達の種族の子孫みたいなものなんだ。
僕たちと同じで迫害されて少なくなっているんだ。
本当にありがとう。
彼女達の村に行くのも何かの縁だと思うんだ。
あ、少しお腹すいたな。」
そうだったのか、子孫ねぇ。
ま、とりあえず行くか。
ほれ、クロ、ヒクイドリのお肉お食べ。
フライングユニットを装着してふわりと空に飛び上がって行くセブン達であった。
『セブン、この間にミスリルワイバーンの 分解 をお勧めするわ。
村に着いて挨拶が終わったら、すぐに焼肉パーティを開催できるのだわ。
分解された各素材の情報確認も重要よ。』
了解。やっとくか。
(分解)
眼内モニターのアイテムボックス内を確認すると、
ミスリルワイバーンの魔石x6、皮x6体分、肉x72t、骨格x6体分、
内蔵x6体分、ミスリル銀のうろこx6体分、ミスリル銀の爪x6体分
おー肉凄い量になってるな。ミスリル銀か、魔力を通すと固くなって
攻撃力、防御力が上がるそうだ。いろいろと使えそうだな。
っと、ファーラさんに連絡だ。
眼内モニターのバグドローン制御から、テントウムシ型の通信機能を使って
ネコ獣人族のファーラに声をかけた。
『ファーラさん、ファーラさん、聞こえますか?
こちらセブン、今そちらに向かっております。
状況如何でしょうか?』
『あー、ファーラだ。今門の横で待っているところだ。
気を付けて参られよ。』
『了解、そこまでフライングユニットで行きますので、
見えたら少し下がっててください。』
そうやり取りするうちに到着した。
地上付近まで降下したフライングユニットから、
クロを抱えた状態でサラと一緒にパージされた。
着地と同時に、拠点をアイテムボックスから出して設置した。
「ドドン!」
いや、もうちょっとそっと出せないもんかな。
そのうち何処か壊れそうな感じなんだけど。。
振り返えると、ファーラだけでなく村の人がほぼ集まっていた。
「えーっと、早速紹介します。
この子がケットシーのクロです。
横にいるのは俺のサポートをしてくれる
メタルゴーレムのサラです。
後ろのメタルの箱みたいなのが、
俺たちの家みたいなものです。
これからここで衛兵兼ねて護衛などさせていただきますので
よろしくお願いします。」
サラも深緑のロングヘア―をなびかせながら挨拶した。
「セブン共々よろしくお願いいたしますわ。」
あれ?何かみんな唖然としてるんだけど?拠点ヤバ過ぎたかな?
どうしたもんだろ。。
「ケ、ケ、ケットシー様!!われらが精霊様!!」
そう言うと、皆膝をつき頭を垂れてしまった。
「あー、そんなに畏まらないで。
ボクもセブンやサラと同じく仲良く接して貰えると
有難いんだ。よろしくね。
あ、ワイバーンのお肉あるらしいから
焼肉パーティ早くしようよ。」
何かよく食べるな、クロ。成長期かな。
「心得ました!皆 炭と網の準備だ!」
「わ――」
ファーラの気合の入った掛け声で皆が一斉に準備を始めた。
俺達もキッチンセットを用意して、ワイバーンの骨からスープをとったり
肉をさばいたりして、夕刻前には宴席の準備が出来上がっていた。
「では、これよりクロ様、カーラ様、セブン殿、サラ殿の
歓迎を兼ねてパーティを開催する、皆交流を深めつつ
楽しい場にしてくれ。では、焼き方はじめー」
焼き方はじめーって、なんか順番とか、まあいいか。
皆 笑顔でいい感じだし。この笑顔を守り切らないとな。
さて、焼きまくるとするか。
サラの近くには主に男性陣が、クロの周りには女性陣が
集まっている感じになっていた。
「セブン殿、クロ様も救っていただいたのだそうだな。
われらの精霊様を助けていただき感謝する。
少し気になるのだが、あのサラ殿なのだが、
とても綺麗な羊族の方にしかみえないのだが?」
「いやいや、サラも機械の体なんだ。
俺との違いは戦闘用じゃないんだ。
そうだ、後でサラを交えて拠点の中で話がしたいんだ。
焼肉パーティが終わたら時間をもらえるかな。」
にこやかに村人の相手をしているサラを視界に収めながら、
ファーラに本当の笑顔を取り戻してやりたいと考えるセブンであった。
「セブン、あなたはいつも無計画に行動し過ぎよ。
視野を広く持って多方向からの思考をめぐらすことをお勧めするわ。
村に移動する前に一つ提案があるのだけれど聞く耳はお持ちかしら?」
拠点2階のフライングユニット用カタパルトに着くやいなや、
サポートアンドロイドのサラが深緑色のロングヘア―をかき上げながら、
少し早口に声をかけてきた。
あーちょっと怒ってるなぁ
「はい、努力してみます。
どんなお話でしょう?」
「アイテムボックスの 複製魔法 なのだけど、
この拠点も複製できるのかしら?
同時に予備の拠点管理用アンドロイドも
複製出来るのか確認して欲しいのだわ。
AIが起動していないダイビングユニットも
確認が必要よ。」
なるほど、うまくいけば、装備類が3倍になるかもしれないのか。
「早速試してみるよ。クロと一緒に外に出ようか。」
1階に降りると、クロがソファーでゴロゴロしていた。
こうやって見るとちょっと大きめのクロネコにしか見えないんだけどなぁ。
ケットシーって精霊種だそうだけど、そもそも精霊種ってどんな種族なんだろ?
話ができるだけに後でじっくり聞くかな。
「じゃ、やってみるよ。 収納! 」
・・・あれ?拠点が入らないんだけど??なんでだろ?
あーフライングユニットの位置で赤色表示でてきた。
3Dホロナビゲーターのカーラがダメなのか、
AIでも生物扱いかぁ。残念。
『カーラ、着いて早々悪いがもう一度拠点から出てくれるか?
30mほど離れてくれたらいいから。』
眼内モニターのAIリンクを通してカーラにお願いした。
ふわっとフライングユニットが出てきて、
セブンの頭上でホバリングした。
「収納!」
今度は黒い空間にすっと消え去っていった。
「複製2回、全選択!
・・・どうかな、アイテムボックスの中確認してみるよ。」
眼内モニターのステータス画面から、アイテムボックスを選んで展開すると、
あった!拠点 x3!増えたぞ~!
拠点の中身はっと、
電脳兵用調整ポッド x3
管理用アンドロイド調整ポッド x6
管理用アンドロイド x3
アサルトライフル x3
弾薬 x30000
フライングユニット用オプション
電磁砲 x6 空対地ミサイル x60
空対空ミサイル x60 改良型燃料気化爆弾 x6
閃光爆裂弾 x12 冷凍弾 x12
ダイビングユニットREV.2 x3
ダイビングユニット用オプション
200mmカノン圧縮砲座 x3 25mm高速速射砲座 x3
カノン砲弾 x300 速射砲弾 x30000
324mm短魚雷 x24 533mm魚雷 x24
おー武装も増えたな。ダイビングユニットほとんど使わなかったからなぁ。
REV.2ってなってるけど改造内容何だっけ?
「あきれたわね、海上と砂漠の上も走れるように
ホバーユニットを追加改造したのだわ。
あなたが自走砲機能を要望したのだけれど
流体メモリーから消えているのかしら?」
あー、そうだった気がする。
頼んどいて使ってなかったというか、完膚なきまでに忘れていたというか。
ごめんです。
「これで、王都への急襲奪還作戦が決行できるわね。
まずは、ファーラさん達の村に行くのが先ね。
着いたら、あなたが約束していた焼肉パーティの開催が優先よ。」
了解、その手があったか。よーし、待ってろよファーラの親父さん。
まずは村へ移動だな。カーラには俺とサラは固定できるから、
クロは俺が固定ワイヤーで抱きかかえて行くか。
「カーラ、ジョイントよろしく!
サラも一緒にな。クロは俺と一緒に行くか。」
お腹がポッコリとした幼児体型のクロがぽてぽて歩いてくる。
「そうそうセブン、ボクの眷属を助けてくれてありがとう。
彼女達はボク達の種族の子孫みたいなものなんだ。
僕たちと同じで迫害されて少なくなっているんだ。
本当にありがとう。
彼女達の村に行くのも何かの縁だと思うんだ。
あ、少しお腹すいたな。」
そうだったのか、子孫ねぇ。
ま、とりあえず行くか。
ほれ、クロ、ヒクイドリのお肉お食べ。
フライングユニットを装着してふわりと空に飛び上がって行くセブン達であった。
『セブン、この間にミスリルワイバーンの 分解 をお勧めするわ。
村に着いて挨拶が終わったら、すぐに焼肉パーティを開催できるのだわ。
分解された各素材の情報確認も重要よ。』
了解。やっとくか。
(分解)
眼内モニターのアイテムボックス内を確認すると、
ミスリルワイバーンの魔石x6、皮x6体分、肉x72t、骨格x6体分、
内蔵x6体分、ミスリル銀のうろこx6体分、ミスリル銀の爪x6体分
おー肉凄い量になってるな。ミスリル銀か、魔力を通すと固くなって
攻撃力、防御力が上がるそうだ。いろいろと使えそうだな。
っと、ファーラさんに連絡だ。
眼内モニターのバグドローン制御から、テントウムシ型の通信機能を使って
ネコ獣人族のファーラに声をかけた。
『ファーラさん、ファーラさん、聞こえますか?
こちらセブン、今そちらに向かっております。
状況如何でしょうか?』
『あー、ファーラだ。今門の横で待っているところだ。
気を付けて参られよ。』
『了解、そこまでフライングユニットで行きますので、
見えたら少し下がっててください。』
そうやり取りするうちに到着した。
地上付近まで降下したフライングユニットから、
クロを抱えた状態でサラと一緒にパージされた。
着地と同時に、拠点をアイテムボックスから出して設置した。
「ドドン!」
いや、もうちょっとそっと出せないもんかな。
そのうち何処か壊れそうな感じなんだけど。。
振り返えると、ファーラだけでなく村の人がほぼ集まっていた。
「えーっと、早速紹介します。
この子がケットシーのクロです。
横にいるのは俺のサポートをしてくれる
メタルゴーレムのサラです。
後ろのメタルの箱みたいなのが、
俺たちの家みたいなものです。
これからここで衛兵兼ねて護衛などさせていただきますので
よろしくお願いします。」
サラも深緑のロングヘア―をなびかせながら挨拶した。
「セブン共々よろしくお願いいたしますわ。」
あれ?何かみんな唖然としてるんだけど?拠点ヤバ過ぎたかな?
どうしたもんだろ。。
「ケ、ケ、ケットシー様!!われらが精霊様!!」
そう言うと、皆膝をつき頭を垂れてしまった。
「あー、そんなに畏まらないで。
ボクもセブンやサラと同じく仲良く接して貰えると
有難いんだ。よろしくね。
あ、ワイバーンのお肉あるらしいから
焼肉パーティ早くしようよ。」
何かよく食べるな、クロ。成長期かな。
「心得ました!皆 炭と網の準備だ!」
「わ――」
ファーラの気合の入った掛け声で皆が一斉に準備を始めた。
俺達もキッチンセットを用意して、ワイバーンの骨からスープをとったり
肉をさばいたりして、夕刻前には宴席の準備が出来上がっていた。
「では、これよりクロ様、カーラ様、セブン殿、サラ殿の
歓迎を兼ねてパーティを開催する、皆交流を深めつつ
楽しい場にしてくれ。では、焼き方はじめー」
焼き方はじめーって、なんか順番とか、まあいいか。
皆 笑顔でいい感じだし。この笑顔を守り切らないとな。
さて、焼きまくるとするか。
サラの近くには主に男性陣が、クロの周りには女性陣が
集まっている感じになっていた。
「セブン殿、クロ様も救っていただいたのだそうだな。
われらの精霊様を助けていただき感謝する。
少し気になるのだが、あのサラ殿なのだが、
とても綺麗な羊族の方にしかみえないのだが?」
「いやいや、サラも機械の体なんだ。
俺との違いは戦闘用じゃないんだ。
そうだ、後でサラを交えて拠点の中で話がしたいんだ。
焼肉パーティが終わたら時間をもらえるかな。」
にこやかに村人の相手をしているサラを視界に収めながら、
ファーラに本当の笑顔を取り戻してやりたいと考えるセブンであった。
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