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1.虐げられた片翼姫は夜伽の寝室で奪われる
7.初めての熱 ※※
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ずっと無理に隠していた場所を褒められて、苦しさがほどけていく。
ふれられて、何度も唇が重なる。
薄い下着はほとんど下着の意味をなさなくなっていた。
ふくらんだ胸の先端が薄布を押し上げていることに気づいてもどうしようもなかった。
私の手は腰に回った腕にまとめて押さえられていて、もぞもぞすることしかできない。
後ろから首筋に何度も唇がふれ、きゅっとした痛みが走る。
胸元にも何度も、幾つもの印が散っていった。
「グレン……」
もどかしい気がして、けれどどうしていいのか分からなくて、助けを求めて彼を見る。
「……嫌だったら、言ってくれ」
「あっ!?」
脚の間に入り込んできた手に思わず膝を立ててしまう。
下着の上から探るように撫でる指先に背筋が震え、身体に痺れるような甘い快感が走った。
(なに……!? なんなの……?)
自分でも碌にさわったことのない場所の中で、グレンの指に反応するようにぷくりと何かが芯を持つ。
そこを撫でられて時々強めに爪が掠る。
布越しに摘まれて扱かれて、軽く引っ張られて、優しく押し潰されて、脚がもっともっととねだるように開いていた。
「あっ、ああっ、……な、なに、そこ、だめ……ぇ……っ」
「……薬のせいだ、我慢しないでくれ」
「はぅうっ、……ぁ、ぁあ、やぁ……っ」
(恥ずかしいっ、声が……おさえられなくて……)
(腰が勝手に……っ、)
「ノエリア……」
強引に引き寄せられ、深く口づけられる。
快感に溺れていた私は抗えないままその波に飲まれていた。
「感じてくれて嬉しい」
「やぁっ、うそ、しらないっ、こんな……」
「……知らない……?」
「っ、ふ、ぅう……ぁあっ、」
「……大丈夫だ。可愛い……もっとそのまま……」
「ぁ、……あっ……な、なに……? っあ、ぁあ……」
(動けない、何かが、こみあげて……っ)
(これ以上されたら、きちゃう、なにか、……っ、変な声、でちゃう…………!)
「んぅっ、はぅうっ、っ、んんっ、~~~~~っ!」
びくっ、びくっ、と全身が震える。
初めての感覚に、混乱した頭はまるでついてこられていなかった。
「はぁっ……はぁ……ぐれん……」
「……ああ」
しゅる、と下着の紐がほどかれていく。
すっかり濡れてしまっていたことに気がついた。
(恥ずかしい……っ)
それから、グレンは何度も、薬でおかしくされた私の身体を慰めてくれた。
乱暴にされても逃れられないような危うい状況だったのに、彼はひたすら優しかったし、私に何も強要することはなかった。
まるで知らなかった快感を愛情と共に注がれて、熱いものが身体を迸る。
我慢しようとしたのもまとめて押し流されて、繰り返し可愛がられた。
あの込み上げるような感覚にもう一度連れて行かれて、これが達するということなのだと教えられた。
何も知らないことは恥ずかしかったけれど、グレンの瞳に喜色が見えて、私はほっとしていた。
ツガイとして愛でられ触れられることは抗えないほどの多幸感で、私は段々と、何もかも忘れて身を委ねていた。
腕は押さえられて、ずっと何もさせてもらえない。
ただ、一方的に生まれて初めての快感を刻みつけられていた。
「あっ、ああっ、そこは……」
「お前は、禁欲的に過ごしてきたんだな……こんなに敏感なのに、今までどうやって……」
「あ、だめっ、それだめっ、だめぇ……っ」
「俺がもしここに来なかったら、こんな姿を他の男に見せる気だったのか?」
「やぅっ、こんな、こんなの、グレンっ、ぐれんだからぁ……」
「許してくれ。……想像しただけで、狂いそうになる」
軽くいじめられて、それより甘やかされて、その間もずっと弱いところばかり可愛がられる。
自分の身体がこんな風になるなんて、知らなかった。
恥ずかしくて堪らないのに、ツガイに――グレンに見られていると思うと、身体が勝手に悦んでしまう。
出来損ないのいやらしい身体だと否定されて、なじられて生きてきたのに。
気持ちいいところばかり愛撫されて、可愛いと何度も言われて、身体は泣きながらとろけていた。
「だめぇ、そこ、しらない……っ、こんなこと……」
私の身体は、もう自分のものではないみたいだった。
呼吸の調子までとらわれて支配される。
「んんっ、あ……んっ、~~~っ!」
また深くキスしながら絶頂に導かれていた。
ふれられて、何度も唇が重なる。
薄い下着はほとんど下着の意味をなさなくなっていた。
ふくらんだ胸の先端が薄布を押し上げていることに気づいてもどうしようもなかった。
私の手は腰に回った腕にまとめて押さえられていて、もぞもぞすることしかできない。
後ろから首筋に何度も唇がふれ、きゅっとした痛みが走る。
胸元にも何度も、幾つもの印が散っていった。
「グレン……」
もどかしい気がして、けれどどうしていいのか分からなくて、助けを求めて彼を見る。
「……嫌だったら、言ってくれ」
「あっ!?」
脚の間に入り込んできた手に思わず膝を立ててしまう。
下着の上から探るように撫でる指先に背筋が震え、身体に痺れるような甘い快感が走った。
(なに……!? なんなの……?)
自分でも碌にさわったことのない場所の中で、グレンの指に反応するようにぷくりと何かが芯を持つ。
そこを撫でられて時々強めに爪が掠る。
布越しに摘まれて扱かれて、軽く引っ張られて、優しく押し潰されて、脚がもっともっととねだるように開いていた。
「あっ、ああっ、……な、なに、そこ、だめ……ぇ……っ」
「……薬のせいだ、我慢しないでくれ」
「はぅうっ、……ぁ、ぁあ、やぁ……っ」
(恥ずかしいっ、声が……おさえられなくて……)
(腰が勝手に……っ、)
「ノエリア……」
強引に引き寄せられ、深く口づけられる。
快感に溺れていた私は抗えないままその波に飲まれていた。
「感じてくれて嬉しい」
「やぁっ、うそ、しらないっ、こんな……」
「……知らない……?」
「っ、ふ、ぅう……ぁあっ、」
「……大丈夫だ。可愛い……もっとそのまま……」
「ぁ、……あっ……な、なに……? っあ、ぁあ……」
(動けない、何かが、こみあげて……っ)
(これ以上されたら、きちゃう、なにか、……っ、変な声、でちゃう…………!)
「んぅっ、はぅうっ、っ、んんっ、~~~~~っ!」
びくっ、びくっ、と全身が震える。
初めての感覚に、混乱した頭はまるでついてこられていなかった。
「はぁっ……はぁ……ぐれん……」
「……ああ」
しゅる、と下着の紐がほどかれていく。
すっかり濡れてしまっていたことに気がついた。
(恥ずかしい……っ)
それから、グレンは何度も、薬でおかしくされた私の身体を慰めてくれた。
乱暴にされても逃れられないような危うい状況だったのに、彼はひたすら優しかったし、私に何も強要することはなかった。
まるで知らなかった快感を愛情と共に注がれて、熱いものが身体を迸る。
我慢しようとしたのもまとめて押し流されて、繰り返し可愛がられた。
あの込み上げるような感覚にもう一度連れて行かれて、これが達するということなのだと教えられた。
何も知らないことは恥ずかしかったけれど、グレンの瞳に喜色が見えて、私はほっとしていた。
ツガイとして愛でられ触れられることは抗えないほどの多幸感で、私は段々と、何もかも忘れて身を委ねていた。
腕は押さえられて、ずっと何もさせてもらえない。
ただ、一方的に生まれて初めての快感を刻みつけられていた。
「あっ、ああっ、そこは……」
「お前は、禁欲的に過ごしてきたんだな……こんなに敏感なのに、今までどうやって……」
「あ、だめっ、それだめっ、だめぇ……っ」
「俺がもしここに来なかったら、こんな姿を他の男に見せる気だったのか?」
「やぅっ、こんな、こんなの、グレンっ、ぐれんだからぁ……」
「許してくれ。……想像しただけで、狂いそうになる」
軽くいじめられて、それより甘やかされて、その間もずっと弱いところばかり可愛がられる。
自分の身体がこんな風になるなんて、知らなかった。
恥ずかしくて堪らないのに、ツガイに――グレンに見られていると思うと、身体が勝手に悦んでしまう。
出来損ないのいやらしい身体だと否定されて、なじられて生きてきたのに。
気持ちいいところばかり愛撫されて、可愛いと何度も言われて、身体は泣きながらとろけていた。
「だめぇ、そこ、しらない……っ、こんなこと……」
私の身体は、もう自分のものではないみたいだった。
呼吸の調子までとらわれて支配される。
「んんっ、あ……んっ、~~~っ!」
また深くキスしながら絶頂に導かれていた。
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