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32 急転(エリーゼ視点)
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誘い文句を口にしてから、自分の発言の重大さに気づいた。私は何を言っているんだろう。欲望に対して、あまりにも忠実すぎる。これじゃラングハイム公のことを笑えない。
まるで脂ぎった中年の思考…!
年頃の女の子なら、もっとほかにあるだろう。魅力をアピールするとか、それとなく好意を示すとか。よりにもよってベッドに誘うだなんて、自分で自分が信じられない。
それだというのに純真無垢なハンナは、なにも疑わずに私の誘いを受け入れた。恥ずかしいやらドキドキするやら、私は夜になるまで、ずっと部屋の中をジタバタして過ごした。
夕食を済ませると、私はとっておきのネグリジェを着てハンナがくるのを待った。そして夜の10時を過ぎて、ようやく現れたハンナは、簡素な白無地を着ていた。前開きのシンプルなその衣装は、平べったいヒモ状のもので着つけられていた。見たことがない斬新なナイトウェアだけれど、白無地がハンナの赤い髪をひきたてていてよく似合う。
「素敵なナイトウェアですわね」
「浴衣っていうのさ」
ユカータ、不思議なひびきの言葉。わずかに頬が赤らんでいるハンナは、お風呂に入ったばかりなのかしら。彼女はさっきから、視線をちらちら私に向けていた。
「エリーゼは、その、エロいよ…」
「はっ…?わ、私のどこがエロティックだとおっしゃるのっ」
「だってさ、そのネグリジェ、ちょっと透けてるし、む、胸がね、ほら、デザインのせいで、谷間がさ…」
あっ、これ、ハンナは照れているのだわ。なんだか私まで恥ずかしくなってしまう。私たちはしばらくの間、互いに視線をそらしたまま、沈黙するしかなかった。
先に動いたのはハンナだ。
草のマットのうえに敷かれていたふたつの布団は、私の手によってピッタリくっつけられている。そのかたほうに、ハンナが入った。私もそのあとを追うように布団に入ると、魔法で部屋の明かりを消す。
闇の中で、私はハンナに話しかける。
「今日は驚きましたわ。ハンナがまさか、あの御前さまだったなんて」
「すまなかったねえ、なんだか、言い出せなくって」
「いいえ、私はずっと、御前さまに感謝申しあげていたのです。ですから、とっても嬉しいですわ。御前さまがあなたのような素敵な女の子で」
ハンナが沈黙した。もう眠ってしまったのか、それとも照れて寝たふりをしているだけなのか。私は布団の中で手を伸ばして、ハンナの左手を探す。それはすぐに見つかった。小さくて、すべすべして、少し冷たい手。そっとにぎると、ハンナ手がにぎり返してきた。
多幸感が脳髄を支配する━━私は欲を出してしまう。人さし指を動かして、ハンナの手首から、生命線をなぞる。彼女の手のひらのくぼみを、爪の先で優しくくすぐる。
「んっ…」
ハンナの身体がピクンと反応した。いけない、これはいけない。なんだか身体が火照ってきた。いますぐハンナの布団をはがして、彼女をめちゃくちゃにしてやりたくなる。もっと触りたい。もっと反応を見てみたい。だけど私たちは友だちで、だから、許されるのはどこまでなのか、さぐるように私は指を動かす。
するとハンナがこちらを見つめて、潤んだ目で言う。
「い、いたずらはおよし」
私は━━このときほど自分の理性を褒めてやりたいと思ったことはない。よくこらえたものだと思う。間近にあるハンナの顔が、暗がりになれた私の目に艶かしく映る。なんという背徳感だろう。私はやってはいけないことをやっている。いうなれば幼い子どもに性的ないたずらをしている感覚が近い。ハンナという聖なる存在をおとしめる冒涜。だからこそ燃えようものだった。
これ以上はいけない。
わかってはいても、ハンナの手を離すことができない。手のひらのしわをなぞり、指のまたをこすり、親指のつけ根の肉をふにふにと揉んだ。
「おやめよ、ぅあっ、おやめったら…」
ハンナは自分の右手の人さし指を噛んで、目を細めた。それでも彼女は、まったく抵抗しないのだ。私の手を振り払うこともなく、されるがままになっている。どうしてなのだろう━━煮えた頭で私は考える。ふつう友だちからこんないたずらをされたら、抵抗して、怒ったり、たしなめたりするものじゃないだろうか。
「…ハンナは、嫌じゃありませんの?」
「い、嫌、だよ…」
「だったら、もっと怒ってみせて。そうしないと、私、図にのってしまいますわ」
ハンナに近づき、手のひらをくすぐっていた指を、そのままツゥーっと彼女の腕に這わせる。柔らかくて、きめ細やかな肌。若い肌どころの話ではない。まるで赤ちゃんの肌だ。ユカータという服は袖口が広く、私の指はどんどんハンナの腕を這いのぼってゆく。
「どうして少しも抵抗なさらないの?」
手のひら全体でハンナの二の腕をさすりながら訊くと、彼女は目をギュっとつむったままで、必死に声をこらえているのがわかった。だから少しだけ動きをゆるめて、もういちど訊ねる。
「ねえ、どうして抵抗なさらないの?」
「それ、は━━だって、エリーゼは友だちだから」
「友だちなら、いたずらをされて黙ったままでいるのかしら?」
「だから、おやめと言ってるじゃないか」
「だけど私はやめませんわ。もっと凄いことまでしてしまうかも」
「もっと…?」
熱い吐息をもらして、ハンナの潤んだ目が薄く開き、私をじっと見た。その瞬間、私はもう想いを抑えていることができなくなった。
「好きよ、ハンナ。あなたのことが好きなの。この意味がおわかりになって?」
「…アタシにとっても、あんたは━━エリーゼは、大事な友だちさ」
「憎いひとね、ここまで言わせておいて、とぼけるおつもり?それとも、行動でわからせてほしいのかしら?」
図にのっていた、と思う。だけど私は、ハンナの無抵抗の意味が、わかりはじめていた。私自身、閨事の経験なんかありはしなかったのだけれど、欲望のおもむくままにハンナの肉体に触れる。あくまでも優しく、繊細な手つきで━━たぶんハンナがもどかしく感じるだろう強弱を、私はあえて演出した。愛しい人をいじめてしまう、それが私の本性なのだろう。
「私のことを好きだとおっしゃい。そうすれば、キスをしてさしあげますわ」
私の言葉に、ハンナはかすかにためらったあと、彼女の唇が望む形に動いた。私は自分の唇をそれへと重ねて、ハンナの口をふさぐ。
そして愛しい人に宣言した。
「あなた、私を好きな人と結んでくださるとおっしゃったわね。どんな人とでもくっつけてやると豪語なさったわ。でしたら私は━━ハンナ・フォン・グレッツナーを望みますわ。私はあなたが欲しいのよ」
まるで脂ぎった中年の思考…!
年頃の女の子なら、もっとほかにあるだろう。魅力をアピールするとか、それとなく好意を示すとか。よりにもよってベッドに誘うだなんて、自分で自分が信じられない。
それだというのに純真無垢なハンナは、なにも疑わずに私の誘いを受け入れた。恥ずかしいやらドキドキするやら、私は夜になるまで、ずっと部屋の中をジタバタして過ごした。
夕食を済ませると、私はとっておきのネグリジェを着てハンナがくるのを待った。そして夜の10時を過ぎて、ようやく現れたハンナは、簡素な白無地を着ていた。前開きのシンプルなその衣装は、平べったいヒモ状のもので着つけられていた。見たことがない斬新なナイトウェアだけれど、白無地がハンナの赤い髪をひきたてていてよく似合う。
「素敵なナイトウェアですわね」
「浴衣っていうのさ」
ユカータ、不思議なひびきの言葉。わずかに頬が赤らんでいるハンナは、お風呂に入ったばかりなのかしら。彼女はさっきから、視線をちらちら私に向けていた。
「エリーゼは、その、エロいよ…」
「はっ…?わ、私のどこがエロティックだとおっしゃるのっ」
「だってさ、そのネグリジェ、ちょっと透けてるし、む、胸がね、ほら、デザインのせいで、谷間がさ…」
あっ、これ、ハンナは照れているのだわ。なんだか私まで恥ずかしくなってしまう。私たちはしばらくの間、互いに視線をそらしたまま、沈黙するしかなかった。
先に動いたのはハンナだ。
草のマットのうえに敷かれていたふたつの布団は、私の手によってピッタリくっつけられている。そのかたほうに、ハンナが入った。私もそのあとを追うように布団に入ると、魔法で部屋の明かりを消す。
闇の中で、私はハンナに話しかける。
「今日は驚きましたわ。ハンナがまさか、あの御前さまだったなんて」
「すまなかったねえ、なんだか、言い出せなくって」
「いいえ、私はずっと、御前さまに感謝申しあげていたのです。ですから、とっても嬉しいですわ。御前さまがあなたのような素敵な女の子で」
ハンナが沈黙した。もう眠ってしまったのか、それとも照れて寝たふりをしているだけなのか。私は布団の中で手を伸ばして、ハンナの左手を探す。それはすぐに見つかった。小さくて、すべすべして、少し冷たい手。そっとにぎると、ハンナ手がにぎり返してきた。
多幸感が脳髄を支配する━━私は欲を出してしまう。人さし指を動かして、ハンナの手首から、生命線をなぞる。彼女の手のひらのくぼみを、爪の先で優しくくすぐる。
「んっ…」
ハンナの身体がピクンと反応した。いけない、これはいけない。なんだか身体が火照ってきた。いますぐハンナの布団をはがして、彼女をめちゃくちゃにしてやりたくなる。もっと触りたい。もっと反応を見てみたい。だけど私たちは友だちで、だから、許されるのはどこまでなのか、さぐるように私は指を動かす。
するとハンナがこちらを見つめて、潤んだ目で言う。
「い、いたずらはおよし」
私は━━このときほど自分の理性を褒めてやりたいと思ったことはない。よくこらえたものだと思う。間近にあるハンナの顔が、暗がりになれた私の目に艶かしく映る。なんという背徳感だろう。私はやってはいけないことをやっている。いうなれば幼い子どもに性的ないたずらをしている感覚が近い。ハンナという聖なる存在をおとしめる冒涜。だからこそ燃えようものだった。
これ以上はいけない。
わかってはいても、ハンナの手を離すことができない。手のひらのしわをなぞり、指のまたをこすり、親指のつけ根の肉をふにふにと揉んだ。
「おやめよ、ぅあっ、おやめったら…」
ハンナは自分の右手の人さし指を噛んで、目を細めた。それでも彼女は、まったく抵抗しないのだ。私の手を振り払うこともなく、されるがままになっている。どうしてなのだろう━━煮えた頭で私は考える。ふつう友だちからこんないたずらをされたら、抵抗して、怒ったり、たしなめたりするものじゃないだろうか。
「…ハンナは、嫌じゃありませんの?」
「い、嫌、だよ…」
「だったら、もっと怒ってみせて。そうしないと、私、図にのってしまいますわ」
ハンナに近づき、手のひらをくすぐっていた指を、そのままツゥーっと彼女の腕に這わせる。柔らかくて、きめ細やかな肌。若い肌どころの話ではない。まるで赤ちゃんの肌だ。ユカータという服は袖口が広く、私の指はどんどんハンナの腕を這いのぼってゆく。
「どうして少しも抵抗なさらないの?」
手のひら全体でハンナの二の腕をさすりながら訊くと、彼女は目をギュっとつむったままで、必死に声をこらえているのがわかった。だから少しだけ動きをゆるめて、もういちど訊ねる。
「ねえ、どうして抵抗なさらないの?」
「それ、は━━だって、エリーゼは友だちだから」
「友だちなら、いたずらをされて黙ったままでいるのかしら?」
「だから、おやめと言ってるじゃないか」
「だけど私はやめませんわ。もっと凄いことまでしてしまうかも」
「もっと…?」
熱い吐息をもらして、ハンナの潤んだ目が薄く開き、私をじっと見た。その瞬間、私はもう想いを抑えていることができなくなった。
「好きよ、ハンナ。あなたのことが好きなの。この意味がおわかりになって?」
「…アタシにとっても、あんたは━━エリーゼは、大事な友だちさ」
「憎いひとね、ここまで言わせておいて、とぼけるおつもり?それとも、行動でわからせてほしいのかしら?」
図にのっていた、と思う。だけど私は、ハンナの無抵抗の意味が、わかりはじめていた。私自身、閨事の経験なんかありはしなかったのだけれど、欲望のおもむくままにハンナの肉体に触れる。あくまでも優しく、繊細な手つきで━━たぶんハンナがもどかしく感じるだろう強弱を、私はあえて演出した。愛しい人をいじめてしまう、それが私の本性なのだろう。
「私のことを好きだとおっしゃい。そうすれば、キスをしてさしあげますわ」
私の言葉に、ハンナはかすかにためらったあと、彼女の唇が望む形に動いた。私は自分の唇をそれへと重ねて、ハンナの口をふさぐ。
そして愛しい人に宣言した。
「あなた、私を好きな人と結んでくださるとおっしゃったわね。どんな人とでもくっつけてやると豪語なさったわ。でしたら私は━━ハンナ・フォン・グレッツナーを望みますわ。私はあなたが欲しいのよ」
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