2 / 3
プロローグ
劣等感の表れ
しおりを挟む
精霊召喚の儀から2日後、王都の魔法学校で入学式を受けていた。
木造づくりの体育間の中、校長先生の話を聞く。
「我が魔法学校は今年で創立50周年を迎えます。この記念すべき年に貴方たちのようなやる気に満ち溢れた生徒を入学生として迎えられたことをアステト神に感謝します」
俺を含めてやる気のある奴はそう多くない気がするが…。
校長先生の話が終わると国王が話をし始めたが、長々と話した割には内容は薄っぺらく、つまりは頑張ってくれとの事だった。
入学式が終わると事前に渡された紙に書いてある教室に移動した。
1-5、それが俺の通うことになるクラスだ。
教室に入るとたくさんの人がいた。
大体50人ほどだろうか、全体的には女子が多いような印象を受けた。
教室の東側の壁には黒板が設置されてあり、それに対面する形で机と椅子が配置されている。
黒板にはどの人がどの机に着けばいいのかが書かれていた。
俺は一番北の後ろから2番目の席だった。
席に着いたがやることが無くて暇をしていると、後ろから声を掛けられた。
「よっ!これからよろしくな!」
後ろを向くと鮮やかな赤色の髪をした男子がした。
「よろしく、俺はレン。君は?」
「俺はライトっていうんだ。レンの席の1つ後ろが俺の席だから何かと絡むこともあるかもしれないからな。あと俺が暇な時の話し相手になってくれ!」
「わかったよ。俺でよければいつでも話し相手になる」
俺がそう言うと、ライトはにっこりと笑い、すでに暇だったのか、話をし始めた。
「精霊が宿るときに精霊紋ってのが出来るだろ、それ見せてくんねえか?」
「精霊紋なんか見て何か意味があるのか?」
そう言いながらライトに右手の甲に書かれている精霊紋を見せた。
「精霊紋ってのはな精霊との契約の証であるとともに精霊が宿主をどれだけ信頼・尊敬しているかが分かるんだよ。レンは……まだ魔法を使ったことがないのか。信頼・尊敬度が+でも-でもないみたいだ」
精霊紋でそんなことが分かるのか。と感心しながら自分の精霊紋を見たが全く分からない。
そんな俺を見て、ライトが「ただ見るだけじゃ分からないぞ。それなりに専門知識がいるんだ」と言った。
「まあ、信頼・尊敬度を確認する程度ならちょっと勉強すれば出来るようになるさ。なんなら教えてやろうか?」
「いや、やめとく。入学直後であんまり余裕が出来そうにないからさ。余裕が出来たらまた教えてくれないか?」
「おう、まかせとけ!」
その後、クラスでは自己紹介などがあり、みんなについて少しは知ることが出来た。
自己紹介が終わると入学初日なのでこれくらいで終わって、あとは自由行動になった。
大体の人たちは寮に帰って荷物整理などをするらしく、俺もそうすることにした。
寮は複数存在していて、俺が住むことになるのは第3棟だ。
寮は全体的に白色が使われていて、所々に青色が使われている。
フロントを通り受付口で部屋の鍵を貰う。
寮は1部屋2人組で今日初めてルームメイトと対面する。
自分の部屋に向かう間、寮の魔法の訓練を行う修練場で魔法を試し撃ちしている生徒などがいた。
俺はまだ魔法の発動方法が分からないため立ち寄らなかったが、いつかはやってみたいものだ。
そのまま階段を上がり、3階の自分の部屋に着いた。
部屋の扉を開き、中に入ると金髪の男子がいた。
「よろしく」
「……」
挨拶をしたが金髪の男子は反応することなく、荷物の整理をしている。
感じの悪い奴だと思ったが口に出すことは無く、俺も荷物の整理を始めた。
翌日、クラスで魔法の実技訓練が行われることになった。
「みなさんは大半の方が魔法の使い方を知らないと思うので説明しようと思います」
先生がそう言った。
ありがたい、このまま魔法の使い方が分からないでは困っていた。
「使用者が精霊に自らの魔力を与えて、それを受け取った精霊が魔力を魔法に変換し、使用者の要望に沿うように発現させる。これが魔法だ。魔法を発動させる時は、精霊に自らの魔力を与える感覚でやればいい。最初は感覚が理解できなくて困難すると思うが、1度発動出来ればそれ以降は簡単に出来るようになる。頑張ってくれ」
そう言われ、学校に配置されている魔法訓練所に向かった。
クラスの1人1人に的が用意されている。
みんなそれぞれ的の前に立ち魔法を続々と発動させていっている。
炎の球や氷のつぶてなどの色々な魔法をみんなが発動させる中、俺は魔力を与えるという感覚がよく解からなく、困難していた。
1度落ち着いて考えよう。
精霊が宿っていった場所に出来た精霊紋。
精霊に魔力を与えるというのはもしかして精霊紋に魔力を与えるのと同義なのではないだろうか。
魔力というものは誰かに教えてもらったわけではないのだが、生物として本能的に分かる。
魔力を精霊紋にのある場所に集め、炎魔法の発動を願う。
すると、右手を炎が包んだ。
そのまま炎の球を手のひらで作り、そしてそれを的に向けて投げた。
炎の球は的の端に当たり、少し的を焦がした。。
成功したので他の人はどんな感じだろうと目を向けると――
「すごい……」
――そこには炎の球で的を焼き切る者や、つららに近い形状をもので的を貫いたりしている者がいた。
さっきまで俺と同じくらいのレベルの魔法しか出せていなかった者もそんな過去は無かったかのように、的に大きな損害を与えていた。
ということは、俺もあのレベルの魔法が出せるかもしれないということだ。
もう1度、精霊紋に魔力を集め魔法を発動させた――
――寮に歩きながら帰っている途中に俺は思った。
俺は結局、的に大した損害を与えることが出来なかった。
訓練後に発表された5段階評価の成績でも、俺だけ1だった。
俺は弱いのか?他より劣っているのか?
誰かに聞かなくても分かる。
俺は弱く、そして劣っていると。
そんなことを考えている間に寮に着いた。
フロントを通ろうとしているとルームメイトの金髪男子が受付の人と話していた。
話の内容が聞こえるほどの声の大きさで喋っているみたいだ。
「俺はあんな奴と一緒の部屋なんて嫌なんだよ!まだ1部屋2人組ってだけなら我慢できたが、あいつの魔法の成績1だぞ!?俺の成績は5だ!俺みたいな優秀な奴があいつと同じ部屋なんておかしいだろ?今すぐ他の奴と部屋を取り換えてくれ!」
そんな事を受付に怒鳴りつけていた。
俺はこのままフロントを通って絡まれるのも嫌だったから、裏口に回って部屋に帰った。
木造づくりの体育間の中、校長先生の話を聞く。
「我が魔法学校は今年で創立50周年を迎えます。この記念すべき年に貴方たちのようなやる気に満ち溢れた生徒を入学生として迎えられたことをアステト神に感謝します」
俺を含めてやる気のある奴はそう多くない気がするが…。
校長先生の話が終わると国王が話をし始めたが、長々と話した割には内容は薄っぺらく、つまりは頑張ってくれとの事だった。
入学式が終わると事前に渡された紙に書いてある教室に移動した。
1-5、それが俺の通うことになるクラスだ。
教室に入るとたくさんの人がいた。
大体50人ほどだろうか、全体的には女子が多いような印象を受けた。
教室の東側の壁には黒板が設置されてあり、それに対面する形で机と椅子が配置されている。
黒板にはどの人がどの机に着けばいいのかが書かれていた。
俺は一番北の後ろから2番目の席だった。
席に着いたがやることが無くて暇をしていると、後ろから声を掛けられた。
「よっ!これからよろしくな!」
後ろを向くと鮮やかな赤色の髪をした男子がした。
「よろしく、俺はレン。君は?」
「俺はライトっていうんだ。レンの席の1つ後ろが俺の席だから何かと絡むこともあるかもしれないからな。あと俺が暇な時の話し相手になってくれ!」
「わかったよ。俺でよければいつでも話し相手になる」
俺がそう言うと、ライトはにっこりと笑い、すでに暇だったのか、話をし始めた。
「精霊が宿るときに精霊紋ってのが出来るだろ、それ見せてくんねえか?」
「精霊紋なんか見て何か意味があるのか?」
そう言いながらライトに右手の甲に書かれている精霊紋を見せた。
「精霊紋ってのはな精霊との契約の証であるとともに精霊が宿主をどれだけ信頼・尊敬しているかが分かるんだよ。レンは……まだ魔法を使ったことがないのか。信頼・尊敬度が+でも-でもないみたいだ」
精霊紋でそんなことが分かるのか。と感心しながら自分の精霊紋を見たが全く分からない。
そんな俺を見て、ライトが「ただ見るだけじゃ分からないぞ。それなりに専門知識がいるんだ」と言った。
「まあ、信頼・尊敬度を確認する程度ならちょっと勉強すれば出来るようになるさ。なんなら教えてやろうか?」
「いや、やめとく。入学直後であんまり余裕が出来そうにないからさ。余裕が出来たらまた教えてくれないか?」
「おう、まかせとけ!」
その後、クラスでは自己紹介などがあり、みんなについて少しは知ることが出来た。
自己紹介が終わると入学初日なのでこれくらいで終わって、あとは自由行動になった。
大体の人たちは寮に帰って荷物整理などをするらしく、俺もそうすることにした。
寮は複数存在していて、俺が住むことになるのは第3棟だ。
寮は全体的に白色が使われていて、所々に青色が使われている。
フロントを通り受付口で部屋の鍵を貰う。
寮は1部屋2人組で今日初めてルームメイトと対面する。
自分の部屋に向かう間、寮の魔法の訓練を行う修練場で魔法を試し撃ちしている生徒などがいた。
俺はまだ魔法の発動方法が分からないため立ち寄らなかったが、いつかはやってみたいものだ。
そのまま階段を上がり、3階の自分の部屋に着いた。
部屋の扉を開き、中に入ると金髪の男子がいた。
「よろしく」
「……」
挨拶をしたが金髪の男子は反応することなく、荷物の整理をしている。
感じの悪い奴だと思ったが口に出すことは無く、俺も荷物の整理を始めた。
翌日、クラスで魔法の実技訓練が行われることになった。
「みなさんは大半の方が魔法の使い方を知らないと思うので説明しようと思います」
先生がそう言った。
ありがたい、このまま魔法の使い方が分からないでは困っていた。
「使用者が精霊に自らの魔力を与えて、それを受け取った精霊が魔力を魔法に変換し、使用者の要望に沿うように発現させる。これが魔法だ。魔法を発動させる時は、精霊に自らの魔力を与える感覚でやればいい。最初は感覚が理解できなくて困難すると思うが、1度発動出来ればそれ以降は簡単に出来るようになる。頑張ってくれ」
そう言われ、学校に配置されている魔法訓練所に向かった。
クラスの1人1人に的が用意されている。
みんなそれぞれ的の前に立ち魔法を続々と発動させていっている。
炎の球や氷のつぶてなどの色々な魔法をみんなが発動させる中、俺は魔力を与えるという感覚がよく解からなく、困難していた。
1度落ち着いて考えよう。
精霊が宿っていった場所に出来た精霊紋。
精霊に魔力を与えるというのはもしかして精霊紋に魔力を与えるのと同義なのではないだろうか。
魔力というものは誰かに教えてもらったわけではないのだが、生物として本能的に分かる。
魔力を精霊紋にのある場所に集め、炎魔法の発動を願う。
すると、右手を炎が包んだ。
そのまま炎の球を手のひらで作り、そしてそれを的に向けて投げた。
炎の球は的の端に当たり、少し的を焦がした。。
成功したので他の人はどんな感じだろうと目を向けると――
「すごい……」
――そこには炎の球で的を焼き切る者や、つららに近い形状をもので的を貫いたりしている者がいた。
さっきまで俺と同じくらいのレベルの魔法しか出せていなかった者もそんな過去は無かったかのように、的に大きな損害を与えていた。
ということは、俺もあのレベルの魔法が出せるかもしれないということだ。
もう1度、精霊紋に魔力を集め魔法を発動させた――
――寮に歩きながら帰っている途中に俺は思った。
俺は結局、的に大した損害を与えることが出来なかった。
訓練後に発表された5段階評価の成績でも、俺だけ1だった。
俺は弱いのか?他より劣っているのか?
誰かに聞かなくても分かる。
俺は弱く、そして劣っていると。
そんなことを考えている間に寮に着いた。
フロントを通ろうとしているとルームメイトの金髪男子が受付の人と話していた。
話の内容が聞こえるほどの声の大きさで喋っているみたいだ。
「俺はあんな奴と一緒の部屋なんて嫌なんだよ!まだ1部屋2人組ってだけなら我慢できたが、あいつの魔法の成績1だぞ!?俺の成績は5だ!俺みたいな優秀な奴があいつと同じ部屋なんておかしいだろ?今すぐ他の奴と部屋を取り換えてくれ!」
そんな事を受付に怒鳴りつけていた。
俺はこのままフロントを通って絡まれるのも嫌だったから、裏口に回って部屋に帰った。
0
あなたにおすすめの小説
いっとう愚かで、惨めで、哀れな末路を辿るはずだった令嬢の矜持
空月
ファンタジー
古くからの名家、貴き血を継ぐローゼンベルグ家――その末子、一人娘として生まれたカトレア・ローゼンベルグは、幼い頃からの婚約者に婚約破棄され、遠方の別荘へと療養の名目で送られた。
その道中に惨めに死ぬはずだった未来を、突然現れた『バグ』によって回避して、ただの『カトレア』として生きていく話。
※悪役令嬢で婚約破棄物ですが、ざまぁもスッキリもありません。
※以前投稿していた「いっとう愚かで惨めで哀れだった令嬢の果て」改稿版です。文章量が1.5倍くらいに増えています。
魔法が使えない落ちこぼれ貴族の三男は、天才錬金術師のたまごでした
茜カナコ
ファンタジー
魔法使いよりも錬金術士の方が少ない世界。
貴族は生まれつき魔力を持っていることが多いが錬金術を使えるものは、ほとんどいない。
母も魔力が弱く、父から「できそこないの妻」と馬鹿にされ、こき使われている。
バレット男爵家の三男として生まれた僕は、魔力がなく、家でおちこぼれとしてぞんざいに扱われている。
しかし、僕には錬金術の才能があることに気づき、この家を出ると決めた。
豚公子の逆襲蘇生
ヤネコ
ファンタジー
肥満体の公爵令息ポルコは婚約者の裏切りを目撃し、憤死で生涯を終えるはずだった。だが、憤怒の中に燃え尽きたはずのポルコの魂は、社内政争に敗れ命を落とした男武藤の魂と混じり合う。
アニメ化も決定した超人気ロマンスファンタジー『婚約者の豚公子に虐げられていましたが隣国皇子様から溺愛されています』を舞台に、『舞台装置』と『負け犬』落伍者達の魂は、徹底した自己管理と泥塗れの知略で再点火する。
※主人公の『原作知識』は断片的(広告バナーで見た一部分のみ)なものとなります。
己の努力と知略を武器に戦う、ハーレム・チート・聖人化無しの復讐ファンタジーです。
準備を重ねて牙を剥く、じっくり型主人公をお楽しみください。
【お知らせ】
第8話「復讐はロゴマークに寄せて」は2026/02/11 08:00公開予定です。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる