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5話
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だいぶ内容変更しましたm(_ _)m
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窓を見ながらぼーと考え事をしていた。
ほんとついてないなー。これ骨折だよね。これからどうしようかな。
先生を連れて先程の男性が戻ってきた。
医者「木戸 リオナさん、今からいう質問に答えてくださいね」日本語
リオナ「はい」日本語
ヨンジュン「えっ!日本語」韓国語
色々話を聞くと、私は2日ほど寝ていたとのこと。
男性は、イ.ヨンジュンさんというらしい。
年は29歳、私より3つ年上だ。
頭を打って反応がないことに慌てていたイさんは、私が日本人で韓国語がわかっていなかったことに気づいていなかったらしい。
その後からは日本語で話してくれた。
韓国の人は日本語喋れる人多いのかな??
など少し驚きつつ、とっても良い人そうだなと感じた。
診察が終わり、
医者「大丈夫です。足の骨折以外には特に怪我もされてないです。頭を打ったのも心配ないでしょう。ただ、万が一がありますから数日は用心して何か吐き気や目眩など少しでも変わったことがあれば、すぐおっしゃってください。」日本語
--------------------------------
先生が出て行ってから、少し2人で話した。
ヨンジュン「本当に申し訳ない。そして本当にありがとう。謝って済む問題ではないのだが、ケガが治るまで出来るだけのことはするから頼って欲しい。」
リオナ「いえいえ!イさん、そこまでしなくても大丈夫ですよ。」
と慌てる私に、
ヨンジュン「そんなわけにはいかない!君は命の恩人だ。俺はほんとに助かったんだ。実は少し俳優業をしていて、撮影中だから、顔にケガをするわけにはいかなかったんだ。それを君が、身を挺して庇ってくれたんだ。」
リオナ「ありがとうございます。ほんとにケガがなくてよかったです。俳優さんの顔を守れたなら庇ったかいがありました!」
頼るとこは触れないでおこう。退院できたら、関係なくなるだろうし。イさんも罪悪感や責任感から言っているだけだろうし、大丈夫だろう。
ヨンジュン「ところでリオナさんはなんの目的で韓国に?旅行?」
リオナ「そう、です。」
元彼の顔が浮かんで、少しぎこちなくなってしまった。
ヨンジュン「せっかくの旅行を台無しにしてしまったね。本当に申し訳ない。ちなみにいつまで、滞在の予定だったのかな?」
リオナ「えっと、1ヶ月ほど。」
ヨンジュン「なら、それま」
リオナ「あっ!!」
リオナは思い出した。
ヨンジュンがなにかいいかけているのに気づかなかった。
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窓を見ながらぼーと考え事をしていた。
ほんとついてないなー。これ骨折だよね。これからどうしようかな。
先生を連れて先程の男性が戻ってきた。
医者「木戸 リオナさん、今からいう質問に答えてくださいね」日本語
リオナ「はい」日本語
ヨンジュン「えっ!日本語」韓国語
色々話を聞くと、私は2日ほど寝ていたとのこと。
男性は、イ.ヨンジュンさんというらしい。
年は29歳、私より3つ年上だ。
頭を打って反応がないことに慌てていたイさんは、私が日本人で韓国語がわかっていなかったことに気づいていなかったらしい。
その後からは日本語で話してくれた。
韓国の人は日本語喋れる人多いのかな??
など少し驚きつつ、とっても良い人そうだなと感じた。
診察が終わり、
医者「大丈夫です。足の骨折以外には特に怪我もされてないです。頭を打ったのも心配ないでしょう。ただ、万が一がありますから数日は用心して何か吐き気や目眩など少しでも変わったことがあれば、すぐおっしゃってください。」日本語
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先生が出て行ってから、少し2人で話した。
ヨンジュン「本当に申し訳ない。そして本当にありがとう。謝って済む問題ではないのだが、ケガが治るまで出来るだけのことはするから頼って欲しい。」
リオナ「いえいえ!イさん、そこまでしなくても大丈夫ですよ。」
と慌てる私に、
ヨンジュン「そんなわけにはいかない!君は命の恩人だ。俺はほんとに助かったんだ。実は少し俳優業をしていて、撮影中だから、顔にケガをするわけにはいかなかったんだ。それを君が、身を挺して庇ってくれたんだ。」
リオナ「ありがとうございます。ほんとにケガがなくてよかったです。俳優さんの顔を守れたなら庇ったかいがありました!」
頼るとこは触れないでおこう。退院できたら、関係なくなるだろうし。イさんも罪悪感や責任感から言っているだけだろうし、大丈夫だろう。
ヨンジュン「ところでリオナさんはなんの目的で韓国に?旅行?」
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ヨンジュン「せっかくの旅行を台無しにしてしまったね。本当に申し訳ない。ちなみにいつまで、滞在の予定だったのかな?」
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リオナ「あっ!!」
リオナは思い出した。
ヨンジュンがなにかいいかけているのに気づかなかった。
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