君と君…オレと私…君と私

SINRA

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1友達(2)

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帰りのHR
チャイムの音がなる。

純「しゃあっ行こぉぜぇ!菜奈!凛!」

菜奈「うん。行こう。」

早めに帰れるからか弾むように話しかける純とまったりした声で菜奈も答える。

菜奈「何処から回ろうか?」

純「とりあえず腹減ったからなんか食べれるところ行こうぜ!近くに美味いチキンあんだよ!」

凛「へぇ~それは楽しみかも!」
(普通に下の名前で呼ばれてるし、でもここは合わせて名前で呼ぶところだよな?…いいよな?えっ大丈夫だよね?)

凛「菜奈もよく行くの?」

菜奈「ん~私はどちらかと言うと晩御飯とかで出される事が多いかな?
でも美味しいよ!」 

凛「へぇ~、私もお腹空いてきたなぁ!笑」

ガタ
スタッスタッスタッ

蒼崎さんが帰るのを横目にしていると
純が話しかけた。

純「彩月も行かないか?」

彩月「家の用事があるから…」

ただ一言言うと彼女はそのまま帰っていった。

純「やっぱダメか…」

菜奈「うん…昔はよく遊んでたのに…」

凛(昔はよく遊んだ?)

凛「蒼崎さんとも幼馴染?」

純「あぁそぉだよ。ただちょっとあってな。それ以来あまり連まなくなったんだ。」

凛(昔なんかあったのかな?触れちゃいけないことかな…)
(まぁあの子にはあまり関わらない方がいい気がするし…)

教室に入ってきた時を思い出し。
あの懐かしい感覚と惚れてはいけないと思った理由が分からない。

凛(なんだったんだろぅ?)


蒼崎さんのことを考えてると

純「行こうぜ!」

凛「あぁ、うん。」

少しモヤッとしたまま凛たちは商店街に寄り道をしに出た。

純「ここ!ここのチキンを食べながら帰るのがいいんだよなぁ!」

凛「へぇ~」
凛(そぉいや中学の時もよくチキン買って食べてたっけ。あの店はもぉないんだなぁ…)

菜奈「私も食べよぉっと!」

純「珍しいな?晩飯食べれなくなるからっていつも食べないのに。」

菜奈「だってみんなで食べるのも美味しいじゃない!」

凛「あぁわかる!学校帰りの買い食いってなんか美味しいよね!」

純「だろぉ!部活のあとなんか特に美味しいんだぜ!」

凛(あぁ懐かしい。若い頃を思い出す。あの頃も楽しかった。)

菜奈「彩月ちゃんもよく一緒に食べてたのにね。」

凛「?」

純「あぁ~、一緒にそこの公園で食べてたな。」

凛「彩月ちゃんって蒼崎さんのこと?」

菜奈「うん。小学生の頃はよく3人で遊んでたんだぁ。」

凛「じゃあなんで今蒼崎さんは1人でいるの?家の用事って言ってたけど。」

菜奈「ううん。ホントはそぉいうのじゃないよ。ただ。」

純「昔同じクラスの男子にからかわれたんだよ。」

菜奈「彩月ちゃんはただ友達として純ちゃんに好きって言っただけなのに、それを男子がからかって。女同士で告白してるぅ!って、すごく恥ずかしかったんだと思う」

純「気にすることないって言ったんだけどな。」


凛「ふ~ん…」
(なんだろぅ、友達としてならそこまで気にすることはないはず…
実はホントに好きだったとか?)

凛「純って昔から短髪でヤンチャだったの?」

純「えっヤンチャって⁉︎」

菜奈「そぉだよ~!よく男と間違えられてたよね!笑」

純「菜奈まで!オレは女だっつの!」

菜奈「オレって言ってるじゃない!笑」

凛(やっぱり純のこと友達としてじゃなかったのかもな…図星だった分ショックだったとか…)


凛「純って女子からモテそうだよな!」

菜奈「あっわかる?純ちゃんってよく女子からラブレターもらってるんだよ!」

純「ちょっおい!そんなもらってねぇっての!」

凛「そんなってことはもらってるんだ!笑」

純「なっ‼︎」

凛「モッテモテェ!笑」

純「からかってんじゃねぇよ!」

菜奈「照れちゃってぇ。笑」

純「菜奈ぁ~!待てこらぁ~!」

菜奈「あはははっ」

凛(やっぱりそぉだったんじゃないか…?まぁ本人に聞いたわけじゃないからまだ決まってはないけど…)
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