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彩月「もしもし凛?今OPEの3Fにいるけど来れそう?」
凛「うん……わかった……」
彩月(上手くいかなかったみたいね…)
「待ってるわ。」
彩月「……もしもし、蒼崎です。」
隆弘「あぁ凛の友達の!どぉしたの?」
彩月「はい、今修学旅行で大阪に来ていまして。」
隆弘「そぉなんだ。じゃあ凛も、来ているのかな?」
彩月「はい。それで今凛がお母さんと偶然鉢合わせてしまって…」
隆弘「香澄と⁉︎」
彩月「はい。多分上手く話せなかったんじゃないかと…」
隆弘「そぉか…」
彩月「もし時間があればお話しできませんか?」
隆弘「そぉだね…18時頃なら行けるかな?」
彩月「18時ですか?」
隆弘「うん。もぉホテルにいるかな?」
彩月「そぉですね…〇〇のホテルにいると思います。」
隆弘「分かったその時間に行くよ。」
彩月「ありがとうございます。」
18時ホテルのロビー
彩月「あっわざわざすみません。」
隆弘「いや大丈夫だよ。こちらこそ遅くなってすまないね。」
彩月「いえ。大丈夫です。」
隆弘「それで凛の様子は?」
彩月「今部屋に閉じ籠っていて…それで、凛とお母さんのことですが…」
隆弘「……これは私達の問題だから君が知る事はないんじゃないかい?」
彩月「……今私は凛とお付き合いをさせてもらってます。」
隆弘「⁉︎本当に⁉︎君たちは女の子同士じゃないか!」
彩月「はい。」
真っ直ぐお父さんの目を見て答えた。
隆弘「……そぉか…君はどこまで知っているんだい?」
彩月「凛が前世の記憶があって、前世は私の曾祖父だったということです。ここからは推測なのですが、前世の記憶があったことで家族の仲が悪くなったのでわ?」
隆弘「⁉︎……待ってくれ!前世の記憶までは私も知っている。けど君の曾祖父ってどぉいう事だい?」
彩月「それは…そぉですね…私達は去年の秋頃から付き合う事になったんですけど、今年の夏祖母が亡くなったのですが、毎年その祖母の話し相手になってくれてたのが凛でした。」
隆弘「毎年誰かに会いに行っていたのは君の祖母だったのか…」
彩月「はい。その祖母が倒れたと聞いて病院に行くと凛がいました。そこで凛は私が曾孫と知ったそうです。」
隆弘「………」
彩月「それから色々あったのですが、今は涼川凛さんという1人の人間としてお付き合いさせてもらっています。」
隆弘「そぉか…そぉだったのか…まだちょっと色々聞きたい事はあるけど…」
彩月「初詣での凛の願いはお母さんと仲良くなりたいって言ってました。今年のクラス替えの時には、将来はお母さんみたいな先生になりたいと。だからお願いです!凛とお母さんがまた仲良くなるために凛とお母さんが話せる機会を作って欲しいんです!もちろん私も出来る事はやります!だから!」
隆弘「ちょっと落ち着いて!君が言いたい事も分かったから!私もこのままじゃ良くないと思ってね。少しずつでも関係を戻そうと香澄…妻と話したりはしているんだ。」
彩月「…………」
隆弘「凛も自分から歩み寄ろうと手紙を毎月送っていてね。封が開いていたから、私の知らない所では読んでいるとは思うんだ。」
彩月「………今日凛が戻ってきた時空元気でした。でも私は…」
隆弘「側にいてあげてくれないか?」
彩月「えっ?」
隆弘「側にいてあげるだけでいいよ。今日はタイミングが悪かっただけだと。少しずつ距離は近づいてるはずだから。」
部屋
彩月「凛?」
『隆弘「私も機会を作れるように頑張るよ。だから君は凛を支えてあげてくれないか?君にしか出来ない事だから!」
彩月「はい…」
隆弘「それと香澄、妻にはまだ君たちが付き合ってることは秘密にする様に。女の子同士となるとまた距離が開くかもしれないから。時が来るのを待とう。」
彩月「わかりました…」』
彩月「凛?」
凛はベットで布団に包まっていた。
布団の上から頭を撫でながら。
彩月「まだチャンスはあるわ。」
凛「………」
彩月「凛のお父さんが頑張ってくれてる。だから凛も頑張って。私も凛のこと支えるから。」
凛「………っく…」
凛を抱きしめ
彩月「ごめんなさい…今の私にはこれくらいしか出来なくて…」
凛「……っく……うぅ…」
私はただ抱きしめて慰めることしか出来なかった。凛が我慢しても流れる涙を必死に堪えている側で私が泣くわけにはいかないと必死に耐えた。
凛「うん……わかった……」
彩月(上手くいかなかったみたいね…)
「待ってるわ。」
彩月「……もしもし、蒼崎です。」
隆弘「あぁ凛の友達の!どぉしたの?」
彩月「はい、今修学旅行で大阪に来ていまして。」
隆弘「そぉなんだ。じゃあ凛も、来ているのかな?」
彩月「はい。それで今凛がお母さんと偶然鉢合わせてしまって…」
隆弘「香澄と⁉︎」
彩月「はい。多分上手く話せなかったんじゃないかと…」
隆弘「そぉか…」
彩月「もし時間があればお話しできませんか?」
隆弘「そぉだね…18時頃なら行けるかな?」
彩月「18時ですか?」
隆弘「うん。もぉホテルにいるかな?」
彩月「そぉですね…〇〇のホテルにいると思います。」
隆弘「分かったその時間に行くよ。」
彩月「ありがとうございます。」
18時ホテルのロビー
彩月「あっわざわざすみません。」
隆弘「いや大丈夫だよ。こちらこそ遅くなってすまないね。」
彩月「いえ。大丈夫です。」
隆弘「それで凛の様子は?」
彩月「今部屋に閉じ籠っていて…それで、凛とお母さんのことですが…」
隆弘「……これは私達の問題だから君が知る事はないんじゃないかい?」
彩月「……今私は凛とお付き合いをさせてもらってます。」
隆弘「⁉︎本当に⁉︎君たちは女の子同士じゃないか!」
彩月「はい。」
真っ直ぐお父さんの目を見て答えた。
隆弘「……そぉか…君はどこまで知っているんだい?」
彩月「凛が前世の記憶があって、前世は私の曾祖父だったということです。ここからは推測なのですが、前世の記憶があったことで家族の仲が悪くなったのでわ?」
隆弘「⁉︎……待ってくれ!前世の記憶までは私も知っている。けど君の曾祖父ってどぉいう事だい?」
彩月「それは…そぉですね…私達は去年の秋頃から付き合う事になったんですけど、今年の夏祖母が亡くなったのですが、毎年その祖母の話し相手になってくれてたのが凛でした。」
隆弘「毎年誰かに会いに行っていたのは君の祖母だったのか…」
彩月「はい。その祖母が倒れたと聞いて病院に行くと凛がいました。そこで凛は私が曾孫と知ったそうです。」
隆弘「………」
彩月「それから色々あったのですが、今は涼川凛さんという1人の人間としてお付き合いさせてもらっています。」
隆弘「そぉか…そぉだったのか…まだちょっと色々聞きたい事はあるけど…」
彩月「初詣での凛の願いはお母さんと仲良くなりたいって言ってました。今年のクラス替えの時には、将来はお母さんみたいな先生になりたいと。だからお願いです!凛とお母さんがまた仲良くなるために凛とお母さんが話せる機会を作って欲しいんです!もちろん私も出来る事はやります!だから!」
隆弘「ちょっと落ち着いて!君が言いたい事も分かったから!私もこのままじゃ良くないと思ってね。少しずつでも関係を戻そうと香澄…妻と話したりはしているんだ。」
彩月「…………」
隆弘「凛も自分から歩み寄ろうと手紙を毎月送っていてね。封が開いていたから、私の知らない所では読んでいるとは思うんだ。」
彩月「………今日凛が戻ってきた時空元気でした。でも私は…」
隆弘「側にいてあげてくれないか?」
彩月「えっ?」
隆弘「側にいてあげるだけでいいよ。今日はタイミングが悪かっただけだと。少しずつ距離は近づいてるはずだから。」
部屋
彩月「凛?」
『隆弘「私も機会を作れるように頑張るよ。だから君は凛を支えてあげてくれないか?君にしか出来ない事だから!」
彩月「はい…」
隆弘「それと香澄、妻にはまだ君たちが付き合ってることは秘密にする様に。女の子同士となるとまた距離が開くかもしれないから。時が来るのを待とう。」
彩月「わかりました…」』
彩月「凛?」
凛はベットで布団に包まっていた。
布団の上から頭を撫でながら。
彩月「まだチャンスはあるわ。」
凛「………」
彩月「凛のお父さんが頑張ってくれてる。だから凛も頑張って。私も凛のこと支えるから。」
凛「………っく…」
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