君と君…オレと私…君と私

SINRA

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ホテル

部屋

彩月「凛?」

凛「おかえり。楽しめた?」

彩月「そぉね…みんな楽しんでいたわ。」

凛「彩月は?」

彩月「そぉね…楽しかったわ…」

凛「……そっか…」

彩月「でも、凛がいたらもっと楽しかったと思う。」

凛「………うん。」

彩月「純も菜奈も言っていたわ。次は凛と回りたいって。」

凛「………うん。」

彩月「だからいつか、お母さんとの仲が良くなったらまた来ましょう。」

凛「……良くなるのかな…」

彩月「そのためにお父さんも協力してくれてるんでしょ?」

凛「……会ったの?」

彩月「えぇ前に喫茶店で連絡先を交換していたの。凛のことを教えてほしいって。」

凛「………」

彩月「お父さんからよ。遅れたけど、お誕生日おめでとうって。」

手渡された箱を開けると中には3枚の写真を入れれる写真立てが入っていた。その一つには既に子供の頃の家族3人の写真が入れられていた。

彩月「一つは凛の友達との写真を入れて、一つはまたいつか家族で撮った時に入れてって言ってたわ。凛にはお父さんという心強い味方がいるのだから、もちろん私や純や菜奈も凛の味方だから、諦めないで。」

凛「………うん。」
と私の胸に顔を埋め応えた。私は凛の頭を撫で優しく包んだ。

修学旅行から帰ってきて数日。

凛「・・・」

純「  い凛?」

凛「・・・」

純「お~い!凛?」

凛「あぁ何?」

純「いや、今度また菜奈ん家泊まって遊ぼうぜって話し!」

凛「…あぁ!良いんじゃないかな!」

彩月「………」

菜奈「……とっとりあえずまだ決まってないからさ!日にち決めない?この時期なら冬休み入る前に1回できそぉだけど!」

凛「うん。」

菜奈「じゃあ空いてる日で合わせてみよ!」

彩月「テスト期間入る前でもいいんじゃない?」

純「それってまさか…」

彩月「勉強会。」

凛「良いじゃん勉強会!教えてあげるよ!」

純「うぅ…じゃあ勉強会以外でもやろぉ。お泊まり会…」

彩月「はぁ…仕方ないわね。みんなが良ければ私は良いわよ。」

菜奈「良かったね!純ちゃん!」

純「あぁ!凛は大丈夫そぉか?」

凛「いいよ!」

菜奈「じゃあまた日にち決めよう!」

純「あぁ!またなぁ!」

凛「また明日!」

彩月「また明日。」

彩月「凛?」

凛「ん?何?」

彩月「ちゃんと寝れてる?」

凛「寝てるよ!なんで?」

彩月「そぉ…ちょっと家寄っても良い?」

凛「?うん。いいよ!」

彩月「ならお邪魔させてもらうわ。」


ガチャ
凛「どぉぞぉ!」

彩月「お邪魔します。」

凛「ごめんね。ちょっと散らかってるけど…」

彩月「大丈夫よ。」
(台所は…綺麗。ご飯は食べているのね…)

凛「どぉしたの急に?」

彩月「なんとなくね。」
(……手紙?)

凛「あぁごめん…気にしないで!」

彩月「お母さんへの手紙じゃないの?」

凛「うん…でもなんて書けばいいかわからなくなって…手紙ももぉ送らなくていいって言われちゃった…」

彩月「えっ⁉︎」

凛「もぉ送らない方がいいのかな…って」

彩月「そんな事ないわ!お母さんが手紙を読んでるって事は、心のどこかでは凛のことを想ってるって事じゃないかしら。」

凛「………」

彩月「どぉでもよかったら、手紙なんて読まないわ。でもお父さんが読んでいるって言ってたもの。だから書き続けましょう。今出来ることをやるの。」

凛「……うん。」

彩月「ほらっ。」

凛「えっ?」

彩月「こっちで横になって。」

凛「それって?」
(ベットで横になってって=☆○\OKってこと!)

彩月「ほら早くしなさい。」

凛「いやでもシャワーとか先に…」

彩月「?それもそぉね。お風呂に入ってきて。」

凛「うん!」
そしてオレはシャワーを浴びた。

彩月「もぉ上がったの?」

凛「うん!もちろん!」

彩月「?もちろんの意味はわからないけど…なら横になって。」

凛「彩月はお風呂は?」

彩月「お風呂?どぉして?」

凛「ん?」

彩月「ほら。」

凛「うん…」
(あれ?)
ベットで横になると彩月は頭を撫でた。

凛「あっあの~これは?」

彩月「?寝かしつけてるのよ?」

凛「あぁそぉ…だよねぇ~」
(分かってた。分かってたよ!泣)

彩月「寝てるって言ってるわりに目の下酷いわよ。」

凛「ちゃんと寝てるよ。」
(彩月の匂い…落ち着く…)

彩月「そぉ。ならいいのよ。」

凛「彩月は…心配性…なんだから……」

彩月「どこが寝てるよ。早すぎよ。」

凛「スゥー スゥー スゥー」

彩月(・・・)


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