君と君…オレと私…君と私

SINRA

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8 思い出作り(6)

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バス停

純「お待たせ!待った?」

菜奈「ううん!私も今来たところ!」

凛「ごめん!待った?」

純「いやオレも今来たところだから!」

彩月「ごめんなさい!支度に時間かかってしまって…」

菜奈「大丈夫だよ!まだ10時になってないもん!」

純「10分前行動ってな!」

凛「ごめん!私寝坊しちゃった…」

彩月「凛がこんなに朝弱いなんて…」

凛「ちょっと夜ふかしし過ぎたかも…」

菜奈「そぉなの?」

凛「うん…ちょっとね…」

純「へぇ~。おっバス来たんじゃね?」

菜奈「おぉ!良いタイミング!」

凛「よし!行こうか!」

菜奈「うん!」

私達はバスに乗りショッピングモールに向かった。
色々な服を見て、お昼はガセトで食べ、ゲーセンで遊びアクセを見て回った。

凛「ふー遊んだ遊んだ!」

純「じゃあ彩月の家に行こうぜ!」

菜奈「うん!あっケーキ買って行く?」

彩月「ケーキなら家に用意してあるわ。」

純「じゃあなんかお菓子とか買っていくか?」

凛「そぉだね!」

彩月「なら、荷物になるから家の近くのスーパーにする?」

菜奈「そぉだね!いっぱい買い物もしちゃったし!」

凛「じゃあとりあえずバス乗ろうか。」

純「そぉだなぁ。」

バスの中でも他愛無い話しをして盛り上がった。

純「とりあえずポテチはコンソメ味とうすしお味か?」

菜奈「ノリは?」

凛「普通のならいいよ!濃いのは苦手かも。」

菜奈「そっか。なら普通のにして、後はチョコ系とクッキー系?」

彩月「そぉね。プッキーとか、アルソートとかはどう?」

純「いいねぇ!じゃあ後は飲み物か?」

彩月「飲み物は家にコーラとかカルピスとかあるけど。」

凛「ならいいんじゃないかな?」

純「そぉだな!お金も節約させてもらいたいし。ゴチになります!」

彩月「はいはい。笑」


彩月の家

彩月「ただいま。」

菜奈・純・凛「お邪魔しまぁす!」

柚月「いらっしゃい!もぉすぐ夕飯できるから先に食べる?」

彩月「?早くない?」

柚月「早い方が後は部屋で遊べるでしょ?」

凛「流石だね。」

柚月「お夜食も後で作るから先に食べてしまったら?」

純「じゃあお言葉に甘えて先に食べようぜ!」

菜奈「うん。ありがとうございます!」

柚月「いっぱいあるから遠慮せず食べて!」

純「はい!」

凛「ありがとうございます。」

柚月「昨日どこまでしたの?」

凛「何の話しですか?」
コソッと聞かれドキッとしながらも冷静に惚けてみる。

柚月「すけべジジイ!」
と頭をコツンとされた。

彩月「どぉかしたの?」

凛「いや…なんでもないよ。苦笑」

彩月「母さんに何か言われた?」

凛「大した事じゃ無いよ!」
と彩月の頭をポンポンして席についた。

彩月「母さん何言ったの⁉︎」

柚月「ほどほどにしなさいって話し。」

彩月「?」

柚月「彩月も彩月ね…」
と呆れる顔をしていた。


彩月の部屋

純「いやぁ美味かったぁ!」

菜奈「うん!チキン美味しかったね!」

凛「唐揚げも美味しかったよ!」

彩月「凛は本当に唐揚げが好きね。」

凛「唐揚げは最強だよ!」

彩月「はいはい。笑」

純「凛!スピード勝負しようぜ!」

凛「いいよ!勝ち抜き戦ね!」

彩月「なら私は菜奈とね。」

菜奈「待って!結果目に見えてるからね!」

純「そぉか?」

菜奈「純ちゃんと凛ちゃんはいい勝負してどっちが勝つかわからないけどその後彩月ちゃんが勝って終わり!」

純・凛「・・・」

純「今日こそ勝つ!」

凛「私だって負けないから!」

菜奈「私は負けるもん!」

純「じゃあ大富豪にするか?」

菜奈「うん!その方が公平だと思う!」

彩月「ふふ。勝負はお預けね!」

純「いつか勝つ!」

凛「私だっていつか勝ってみせるよ!」

彩月「いつでも相手になるわ!」

菜奈「はいはい!カード配るよぉ!」

純「おう!」

凛「ありがとう!」

彩月「大富豪で菜奈に勝てるとも思わないけど。」

純「菜奈は最初から手札が良いからなぁ…」

凛「誰が配っても良いカード行くんだよね…」

彩月「今日は負けないわ。」

純・凛「いざ!勝負!」

菜奈「息ぴったりだね!笑」

そして菜奈の全勝で終わる。

純「くそぉ!今度はじじ抜きだ!」

菜奈「はいはぁい!」

凛「余裕だしてる!」

彩月「菜奈にばかり勝たせられないわね!」

結果 菜奈5 勝 彩月2勝 純・凛0勝

凛「勝てねぇ!」

菜奈「そろそろプレゼント交換する?」

彩月「そぉね。」

私達はプレゼント交換をして夜遅くまで騒いだ。



春、卒業式。私達は別々の道に進んだ。

純は東京の美容専門学校に進学した。

菜奈は自分のやりたい事を探す為に地元の大学に進学した。

彩月は服飾専門学校に進学した。

私は先生になる為に教育大に進学した。
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