『天使』にも『悪魔』の顔がある

双葉 陽菜

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川尻公園ー
AM7:30----

雛「あ!翔ー!朔ー!」

朔「おっ!ヒナ、悠」

翔「おはよー」

悠「朔寝癖取れてねぇぞww」

雛「あ!ほんとだ!
猫みたいウケるww」

朔「まじ?うっわぁ…
最悪…これ絶対亜衣にいじられるパターンまっしぐらだわ…」

雛「そこの水道で濡らしてくれば?
和音来るまでまだ少し時間あるし…」

朔「俺にびしょ濡れのカッコで学校に登校しろと…?」

翔「朝っぱから何があったってなるよな…」

悠「公開処刑まっしぐらwww」

雛「いいじゃん♪
案外髪型決まるかもよ?」

朔「いつも悠にしてもらってて自分ではできない奴に言われたくない」

雛「うっさいわ!」

10分後ー

◯駅ー

雛「あ!亜衣ー!」

亜衣「あ、ヒナ!悠、翔、朔も!
あれ?和音は?いつも一緒に来るよね?」

悠「和音のやつ…学長に呼ばれてるんだと」

亜衣「学長に?なんでまた…」

悠「さぁ?どーせ今度の春フェスのことだろうけど…」

亜衣「ここってさ…運動会ってないの?」

雛「運動会?
リレーとか、玉入れとかあるやつでしょ?
あと障害物競走とか!」

亜衣「そう!」

雛「あるよっ!
白藤では体育祭って名前だけど…」

朔「うち変わってるもんな!
春フェスして、そのあとに体育祭だから…」

悠「夏休みあとにあるからだいたい9月ぐらい?」

亜衣「危なかった…
あたし、この時期普通運動会じゃないのって突っ込みたかったけど…突っ込まなくて正解だったわ…」

翔「それな!
そこ突っ込んでたら絶対朔のネタになってたよww」

朔「俺なんか悪い人みたくいうのやめて?」

亜衣「てか、あたしさ…
さっきから朔の寝癖が気になって気になって仕方ないんだけど…」

雛「ほら言われたww」

翔「だから水道で濡らして来いって言っただろ」

亜衣「いや、水道で濡らしてびしょびしょでこられても何があったってなるんだけどさ…

霧吹き使う?あたしのでよければ…」

雛「借りれば?
朔も寝癖ついたままとか嫌でしょ?
和音に笑われるよ?和音意外とツボ浅いんだもん」

朔「ん…サンキュ、亜衣」

亜衣「いえいえ。
どういたしまして^_^」
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