【MellowBitter】絡めて、結わえて、ほどかないで。

あきすと

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きめの整った肌に、少しおさなげな
輪郭のライン。
少し濡れた髪からしたたる雫。

疲労で勃たなくなるってのは、
よく聞く話だから。

いすかの視線が俺の一部に注がれてて
いたたまれない。

欲しい、のか…?

おいおい、口がうっすら開いてるっての。
えっろ、多分無意識だな。

「ここでは、我慢できるよな?いすか。」
さすがに今の季節はキツイ気がする。
ぶっ倒れでもしたら笑えない。

『っえ…あ、うん!大丈夫だよ~』
ここでの方が、手っ取り早くはあるけどな。
「今はこれで我慢して?いすか」

両腕を伸ばして、いすかを抱き寄せる。
首の辺りや肩が冷えている。
『んっ、若波~』
「洗ってくから、ちゃんと温まれよ?冷えてる、肩のとこ。」
『ありがとう、嬉しい。ね、そういえば今日はまだ…』

あ、とすぐに気が付いた。
その流れで、いすかにキスをする。
何度も啄みながら、軽く音を立てて
実感させてやる。
トロトロの口の中は、いすかが
それだけやらしい事を
考えてた証拠。

舌を絡ませながら、胸がくっ付き合う
程の抱擁をかわす。

『ひどいよ、若波。ここではしない様な事言っておきながら…あんなキスされたら、えっちしたくなるに決まってるでしょ?』

いすかは、身を屈めて恨めしそうに
体を洗っている俺を睨んでいる。

下準備くらいは、しておいても大丈夫だろうと思ったけど。
いすかは、流されやすいからな。
その気になりやすい。
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