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銀狐の章
第062話「調査依頼 ②」
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「なあなあ、ニャンと一緒に子作りしてくれるのかニャ」
ニャンゴロゴロとニャンがすり寄ってきた。
「やらん!」
こいつ、まさか発情期じゃないだろうな。
「ニャンちゃん、頑張ったらチュー●いっぱいあげちゃうからね」
「ニャンと!?頑張るのニャ!」
頑張らんでいい。
「ニャンちゃんは私の家でいっぱいお勉強したからその辺の知識は豊富よ♡」
いらねえそんな英才教育。
「ほほう。野良猫の知識がどれほどのものか見せてもらおうかのう」
「ふふん。教授は色々なことを教えてくれたのニャ」
自信満々にニャン。
「いっぱい【でぃーぶいでい】を見せてくれたのニャ!」
ほほう。それは興味深い。
女の子にそんなもの見せるなよ。
「でも、時々オス同士が乳繰り合っているのもいっぱいあって……ギャッツ!!」
「そんなことない!そうだよな、ニャン?」
全力否定からの回答誘導。
ニャンは空気を読んだ。
「そ、そうなのニャ!教授は本をいっぱい読んでいるから偉いのニャ!」
「そうそう。私は天才だから!」
「特に【びーえる】と【れでぃこみ】は愛読書なのニャ!」
「がはっ!!」
教授吐血!
目にも止まらぬ早業で教授の空手チョップがニャンの頭上にさく裂した。
なかなかに個性的な趣味をお持ちのようだ。
「キャッツ!」
「よ、余計なことを言うな!今後そのことを口にしたら●ュールはなしだからな!」
「分かったのニャ!」
ビシッと敬礼してニャンが応える。
「教授が薄い本好きなのは絶対に秘密なのニャ!」
「くをらぁぁぁぁぁ!ニャン――ッ!!」
「ふぎゃあぁぁぁぁぁ!!」
次の瞬間、教授の拳がニャンの顔面にさく裂したのは言うまでもない。
□■□■□■□■用語解説□■□■□■□■
【びーえる】
BL。ボーイズラブのこと。ガールの出てくるR18は厳しく制限されているのに、BLに対しては意外と規制とか緩い気がするのはオレだけだろうか?
【れでぃこみ】
女性漫画、レディースコミック。青年漫画を軽く凌駕するのではないかと思えるほどに濃厚(……何が?)
【薄い本】
同人誌、特に漫画・アニメーション・コンピューターゲームの成人向け二次創作同人誌を指す俗語――その内容については――黙秘権を行使します。
ニャンゴロゴロとニャンがすり寄ってきた。
「やらん!」
こいつ、まさか発情期じゃないだろうな。
「ニャンちゃん、頑張ったらチュー●いっぱいあげちゃうからね」
「ニャンと!?頑張るのニャ!」
頑張らんでいい。
「ニャンちゃんは私の家でいっぱいお勉強したからその辺の知識は豊富よ♡」
いらねえそんな英才教育。
「ほほう。野良猫の知識がどれほどのものか見せてもらおうかのう」
「ふふん。教授は色々なことを教えてくれたのニャ」
自信満々にニャン。
「いっぱい【でぃーぶいでい】を見せてくれたのニャ!」
ほほう。それは興味深い。
女の子にそんなもの見せるなよ。
「でも、時々オス同士が乳繰り合っているのもいっぱいあって……ギャッツ!!」
「そんなことない!そうだよな、ニャン?」
全力否定からの回答誘導。
ニャンは空気を読んだ。
「そ、そうなのニャ!教授は本をいっぱい読んでいるから偉いのニャ!」
「そうそう。私は天才だから!」
「特に【びーえる】と【れでぃこみ】は愛読書なのニャ!」
「がはっ!!」
教授吐血!
目にも止まらぬ早業で教授の空手チョップがニャンの頭上にさく裂した。
なかなかに個性的な趣味をお持ちのようだ。
「キャッツ!」
「よ、余計なことを言うな!今後そのことを口にしたら●ュールはなしだからな!」
「分かったのニャ!」
ビシッと敬礼してニャンが応える。
「教授が薄い本好きなのは絶対に秘密なのニャ!」
「くをらぁぁぁぁぁ!ニャン――ッ!!」
「ふぎゃあぁぁぁぁぁ!!」
次の瞬間、教授の拳がニャンの顔面にさく裂したのは言うまでもない。
□■□■□■□■用語解説□■□■□■□■
【びーえる】
BL。ボーイズラブのこと。ガールの出てくるR18は厳しく制限されているのに、BLに対しては意外と規制とか緩い気がするのはオレだけだろうか?
【れでぃこみ】
女性漫画、レディースコミック。青年漫画を軽く凌駕するのではないかと思えるほどに濃厚(……何が?)
【薄い本】
同人誌、特に漫画・アニメーション・コンピューターゲームの成人向け二次創作同人誌を指す俗語――その内容については――黙秘権を行使します。
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